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カテゴリ:ちょっと思うこと
そう考える理由は、新聞と郵便に宅配の届け物・・・そして買い物で購入した商品だ・・・。
考えればきりがないと言われそうだが、考えておかねばならないことの一つではあると思う。 新聞配達を行う業者の従業員や郵便局、宅配便の配達者や集積所で働く人々を疑って申し訳ないと思うが、クルーズ船から下船したその日にスポーツクラブへ行く人だって現実にはいたわけだから、すべての人が善良で思慮深いと思う事は楽観的過ぎると言えるだろう? 基本的には、やはり疑ってかかることもこの際必要だと思う訳です。 実際トイレットペーパーやティッシュペーパーを備蓄の為大量に買いこんだは良いが、もしその商品の外装に新型コロナウイルスのクラスターが付いていたら笑い事では済まないのでは? 私がコロナウイルスに多少敏感になっているのは、去年の秋から続けている仕事が終わらないうちに自分が感染してしまえば、多くの人たちに多大な迷惑をかけることになるからです。 それでなくとも1日に15時間もCADとにらめっこで睡眠不足の生活ですから体力は落ちているはずだし、年齢的にも楽観できる程の歳で無いことは承知しているからだ。 郵便や新聞、宅配の荷物にコロナウイルスが付着して家に届くという可能性は未だ低いとは思うが、無警戒ではいられない為、すぐに乾燥する濃度の高いアルコールなどが必要になるのだが、我が家の備蓄アルコールにも限度はあるので、何か違う消毒薬か代用できるものを考えている。 自分の家に有るもので言えば界面活性剤を1~2%程度に希釈してスプレーしたらどうか?と考えている。 界面活性剤は家庭用洗剤以外にも何種類か持っているが、食器洗い用の洗剤も主成分は界面活性剤ですから、大きな危険はないはずだ。 石鹸を使って手を良く洗う事が推奨されているのは石鹸の持つ界面活性効果がウイルスを壊せるからでもある。 界面活性剤がウイルスを無力にする仕組みは簡単で、エンペローブと呼ばれる脂質の膜で形状を保っているコロナウイルス等の表面に界面活性剤が触れるとウイルスは自分の体の形状を維持できなくなって壊れてしまうからだ。 ただ乾燥するまでの時間がかかるので、アルコールよりは取り扱いが面倒になるのと、残留した場合悪影響が無いかをよく考えねばならない・・・・。 外出から戻った時などは布への影響が少ないアルコールで衣類を消毒したいが、郵便物や新聞紙などの紙の表面は界面活性剤では濡れてしまって乾くまで扱えなくなるのは致し方ないか。 備蓄してあるアルコールが切れてしまったら多少扱い辛くはなるが、それ以外ウイルスを無力化できる方法は無いかもしれない・・・・。(アルコールは注文してあるが何時入荷するか解らない・・・。) 注意深くN95マスクを着用して買い物に出かけても、買ってきた商品の表面などにウイルスが付着している可能性だってあるわけだから、家に持ち込むすべてを除菌処理したくなっても当然なのである。 まあ、そんなに努力しても本格的に感染爆発が起きてしまえば、空気中にもウイルスの混じったエアロゾルが漂い、感染を防げない可能性も高いと思うのは、武漢でもクルーズ船の中でも防護服に身を固めた医療関係者が意外なほど多く感染していることからも解る事ではあるのだ・・・・。 しかし、冗談のような話だけれど、我が家など隙間風の入る余地のある木造建築で、しかも築後30年以上の代物だから、我が家の前を歩く人がウイルスを持っていて、すぐ近くでクシャミを連発した場合などを考えると、飛沫や飛沫の残骸のエアロゾルが隙間風に乗って部屋の中にも簡単に侵入してくるのだろう・・・、それを危惧して先ず最初に空気清浄機を購入したのだが、その空気清浄機が吐き出すプラズマクラスターが空中を漂うウイルスをやっつけるのにどれくらいの時間がかかるのか?・・・そう考えると運が悪い場合はいずれにせよ感染は免れれないのかな~・・・?等と思えてくるね。 あまりビクビクと過敏にならずに、冷静に出来ることを粛々と行うのが賢明な対処というものだろう・・・・、混み合う電車通勤を強いられる方々に比べれば数十倍~数百倍は感染の確率が少ないと言えるはずだから、かなり恵まれている状況であると言うべきで、それでもだめなら仕方ないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.04 00:49:33
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