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カテゴリ:ちょっと思うこと
明日あたりに非常事態宣言が再び出されるらしいのだが・・・・。
正直に言えば、どうでもよい話だと思うし、菅総理の判断がどうのこうのと批判めいたことを言ったところで何も始まらないでしょ?最も知りたいことは今自分に何が出来るかという事だけではないですか? 問題は自分(70歳以上)が感染した場合、重症化する可能性は非常に高く30歳代の10倍程、死亡に至る確率は30歳代の150倍ほど高いという事だろう・・・。 非常事態宣言によって飲食店の営業が制限されるのが主な対策らしいが、これはマスク外さないと飲食ができない為、不特定多数の人間が飲食店で互いの吐く飛沫を含んだ息を吸い合うことを防ごうという事である。 気が緩みがちな飲酒を伴う居酒屋での会合やカラオケなどが同様に危険視されるのはマスクを外して飛沫を多く吐き出す環境であるという事だからだ。 本来、その効果を持ちつつ飲食店を休業に追い込まないためには、飲食店内での会話禁止という手法が有り得るのだが、いまだにクシャミ、咳、おしゃべり禁止という方針を打ち出している飲食店を見かけないのはどうしてだろう? まあ、当然のことなのだが、カラオケは声を出さなければ成立しない場所だし、居酒屋で通夜の如く全員が押し黙っていることは有り得ないことだと解るが・・・。 つまり、どこに隠れ感染者が紛れているかが判らないから、とりあえず全員にマスクを義務付けて「ウイルスを含んだ飛沫をまき散らし放題にはさせまい」としているのが現在地であり、厳密な話で言えば、運悪くそうした隠れ感染者のごく近くに居れば、たとえその感染者がマスクをしていたとしても僅かずつウイルスを含んだ呼気を吸ってしまう可能性は排除できないのです。 しかし、そのように、もし極近くに感染者がいたとしてもその感染者がクシャミも咳もせず口をつぐんだままの場合であれば、殆どウイルスを含んだ飛沫はマスクに防がれて殆ど大気中には出ず、呼気に少量含まれるウイルスがほんのすこしずつしか出ないはずである。 今、私たち夫婦が週に一度程、スーパーマーケットに買い物に行き、DIYの店で買い物する時は、隠れ感染者が一人くらい同じフロアを歩いているかもしれないと思っていて間違いでは無いはずだから、その人の吐く息に含まれるはずのコロナウイルスを無防備に肺に吸い込まぬよう最後の砦的に私たち夫婦はN95マスクを使っているのです。 私が少し前に書いた「N95マスクは現在ならWeb市場で豊富に売っている」と書いた意味は、もしスーパーマーケットのようにやや密に人が居る場所に行かねばならない時にも、止める事が出来ない自分の呼吸によってコロナウイルスを吸い込みそうになっても、かなりの確率でウイルスを吸い込まずに済む最後の手段である。という意味が込められているのです・・・・。 あくまでも確率の問題ですからN95マスクを装着していれば完璧というわけではありませんが、普通の布製マスクや顔面との間に隙間ができやすいマスクに比べれば数十倍の遮断効果があると考えているので、今庶民にできる防御として1枚1万円では無いことだし、10枚1000円ほどで購入できるN95マスクやKN95マスクは現実的な対策として、家に籠って外に出ないで済ませられない場合にかなり有効なはずですと言っておこうと思います。 というより、N95マスク以外では吸い込む空気からウイルスを概ね除去できる可能性はほぼ無いという事を再確認くださいという事です。 追伸:私と同じ高齢者の仲間と言える60歳以上の方に一言、自分を守れるのは自分の判断だけです。 もし、家に籠ってばかりは居られないのなら、防御効果のあるマスクを使いましょう!それは顔面とマスクの間に隙間がほとんどできないN95マスクが最も適したものです。まだ死にたくないのであればご一考ください。 30歳以下の人は殆どコロナウイルスに感染しても発病もせず気づかずにスプレッダーになってしまいます。そう言う若い世代の方々は70歳や80歳の高齢者の命のことに気をかけて自分も感染しないように最大限の注意を払ってくれなくて当然です!だから、自分で自分を守るしか方法はありません!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.06 22:13:35
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