『九郎左衛門 雅山流 袋吊り純米大吟醸 極月』の画像です。いっしょに写っているのは正八郎くんです。(正八郎くんは正三郎ファミリーの一員です)
いっしょに写っているのは2008年夏デビューの期待の新人ウルくんです。ウルくんは古代メソポタミア地方の王家の末裔だそうです。名前もその地で繁栄を極めた都市の名にちなんで付けられたのだそうです。
山形県 有限会社新藤酒造店
1800ml 4,200円(税込)
720ml 2,100円(税込)
この『雅山流』は、地酒専門酒販店向けの高品質でありながら、極めてリーズナブルな価格設定のシリーズで、2007年ブレイクした銘柄といっていいでしょう。
山形の酒米である出羽燦々を40%精米して醸した醪をいわゆる首吊り(最も手数のかかる搾り方で、出品酒や一升1万円クラスのお酒で使われることが多い)で搾った贅沢なお酒です。
味わいは、膨らみのある優しい感じのお酒で、香りよりも味わいを重視したお酒になっています。
(家のお酒は管理が悪かったのか若干老香が出ています)
辛味よりもお米の旨みをうまく引き出したお酒なので、食中酒としても良いお酒です。
このお酒は、先日の庄内旅行の折に、下で紹介しているお店(実店舗)で購入しました。
◎大人気!雅山流シリーズの最高峰雅山流極月(ごくげつ)袋採り純米大吟醸720ml
厳撰美酒 阿部酒店