双子ママの生活 in Seattle

本日、出張先から戻った旦那をお帰り～～～っ

空港でピックアップして、シアトルへ向けて走っている途中、

跳ね橋が上がっているところにぶつかった。

シアトルにはいくつかこういう橋があるのだけど、

そうは言っても、あがるところにぶつかるのはそうそうあるわけではない。

だから、急いでいる時でなければ

「おぉ～！あがってる、あがってる！」

と、楽しんで見る余裕すらあったりして。

キキ･ミミにも、「ほら！橋が上がってるよ。見て見て！」

と教えると、

「あー！ほんとだぁー！」と、非常にいいリアクションのキキ。よろしい

そして、しばらくすると、今度は橋が下がり始める。

「ほら、今度は下がってくよ、見てて！」と言うと

「あー、ねんねしちゃったねぇ～！」

と、平らに元通りになった道路を見てのキキの感想。子供らしくて、なかなかいいじゃな～い

一方ミミ。

下がり始めた橋を見ながら、なぜか急に泣き出した！オイオイ、どうした？

「コワイ～！おっこっちゃう～！あっち（うしろ）にいく～！」だじげで～～～っ

と泣きながら訴えている。

どうやら、橋が下りたらそのままポキっと折れて

道路がなくなって車が落ちてしまうとでも思ったらしい。そうきたか！

前に進むのが怖かったよう。

お、おもしろいっ、その思考回路。

その発想の展開がとても興味深いわぁ～。

折れる→落ちる、と考えられたのは

結構すごいことなのではないかと

思わず感心してしまった私。

橋を渡るときも、頭の上に？？？をいっぱい乗っけたまま

ホケ～っとしながらべそをかいた顔がおもしろかった。うい奴よのう･･･

渡り切って安心したのか、

ようやく笑顔に戻ったけど、

いや～、君たちの小さな頭ん中も

日々発達してるねぇ～！

侮れないわけだ・・・、としみじみ思った午後でした。