双子ママの生活 in Seattle

前回の日記に書いた

キキの｢マミー好きだもん｣発言。

私はまったく感動しなかった。

「･･･あっそ。」ってなもんであーる。

それには、普段のキキのこの態度にある。

「ねぇねぇ、キキ。マミーとパパとどっちが好き？」

と、たま～におもしろ半分で聞いてみたりする。

すると、間髪いれずに

｢パパー！」

と答える。

さらには、

「ミッキー（マウス）とマミーとどっちが好き？」

と聞くと、「どっちが・・・」のあたりで

｢ミッキー！」

と答え、

マミー、まったくいつも面目なしなのであった。トホホ･･･

こんな時、ミミはたいてい

｢マミーがすき。」

と優しく答えてくれる。ありがとうっ！マミー、救われるよぉ～

ミミはきっと、世渡り上手になること間違いなしっ！

キキには、大好きな「友達のパパ」がいるんだけど、

そのパパと会うと、いつも横にべったりくっついて

身体をくねくねさせてキャッキャやっている。グルーピーかいな・・・

この間、キキがミッキーのぬいぐるみを持って

「キキ、ミッキーだいすき～♪」

とニコニコしながら言っていたので、

「じゃあ、ミッキーとマイケル（友達のパパ）、どっちが好き？」

と聞いてみた。

すると、ちょっと考えて、

「マイケル～！」

と答えるではないかっ！

えぇ～？！ってことは、

マイケルミッキーマミー

ってこと？！ガーン･･･

まぁ、子供の言うことなんで、

もちろんあまり深くは捉えていないにしても、

かる～く、ショック･･･。

そんなんだから、

プリスクールに行きたくない時に限って、

「だって･･･マミーすきだもん。」

とか言ったって、

「ケッ、なに言ってんのさっ、こんな時ばっか！」あたしゃだまされないよ

と、大人気なくも、思ってしまった私。

でもだからこそ、冷静に対応できてよかったのかも。

結局、月曜日には、

キキは泣かなかった。

文句も言わず、淡々と家を出て

学校についた時に、ミミに

｢ミミ、ないちゃダメだよ。」

と、まるで自分に言い聞かせるように言っているのを聞いて

あ～、ちょっとかわいそうかな、という気になった私。

火曜日の今日はまたしても、

朝、キキの｢いかないの～。」が始まって、

靴下はかないだの、トイレに行かないだのゴネたあと

それ以降は泣かずに行ってくれた。

昨日･今日と

学校で昼寝もしたようで、

かなりリラックスしてきてるのかな～と思うのに

お弁当はやっぱり食べたり食べなかったり･･･。

ま、そのうち･･･かな。ふぅ～