双子ママの生活 in Seattle

先日、キキ･ミミのプリスクールにて、日本語を教えてきた。

とは言っても、20分ほどの短い間。

プリスクールの先生の一人が、日本語に少しなじみが合って親日家。

その先生に、もし出来たら･･･と頼まれた。

子供たちは、スペイン語も習っているので

バラエティがあった方がいい、ということらしい。

挨拶とか、簡単な単語だったらお安い御用、

というわけで行ってきた。

子供たちは全部で15人ほど。 

みんなでま～るくなって座り、まず最初に、

「Are you ready to learn some Japanese words?」

と聞くと、

「Yeah!!!」

と、ものすごい元気のいい返事が返ってきた。

やる気はあるらしい･･･。

まずは基本の挨拶、ということで、｢こんにちは｣を。

みんなで一緒に挨拶したあと、

私の前に来てもらってお辞儀をしながらの｢こんにちは｣。

これがまた、こんにちはを言ってからお辞儀したり、

下までつきそうなくらいお辞儀したり、

じーつーに、みんな可愛かった

次は、｢ありがとう｣。

子供たちの永遠のおやつ、｢ゴールドフィッシュ｣（「おっとっと」のチーズ味みたいなやつ）

を一人一人に配って、Thank you のかわりに

「ありがとう」と言ってもらった。

このときも、習っている今の状況をすっかり忘れて、

もらった途端に食べてにっこりする子や、可愛いから許す！

｢ア、ア・・・・・アガリト。」

と、大変おしい子など、いろいろいておもしろかった。

次はみんなで、｢あたま、かた、ひざ、ぽん」を歌って、

体の部位を教えた。

これはみんな歌いやすくて楽しいので評判がよく、何度も歌った。

最後に、1･2･3をさら～っとやって、おしまい。

あっという間だったけど、

最初はやっぱり緊張した～！

このレッスンの間、

もちろんキキ･ミミもいたので、例としていろいろやってもらおうとしたけど

私の両脇を固め、なかなか恥ずかしがってやらず。ケッ、なにさっ

でも本人たち曰く、

「うたはちゃんとうたったよ。」そーざますか・・・

このボランティアをやるに当たっても、

一応私の履歴チェックが必要で、

ちゃんとその手のフォームを役所に提出して、

OKをもらわないといけないのです。

以前何か犯罪を犯してないかとか、法律に違反してないかとか

そういうことを調べるわけで･･･。

このプリはそういう意味でもちゃんとしているので

親としては安心な限り。

もしまた次回があるとしたら、

今度は折り紙でも教えようかなぁ～。