双子ママの生活 in Seattle

急遽決まった、今月末の旅行先は、

あ～、やっぱり？！の「ディズニーランド」。

旦那のサン･ディエゴ出張にくっつけて、

少し前に出発し、ロサンジェルス（正確にはアナハイム）の

ディズニーランドへ寄ることになった。

前回（昨年3月）は、さほどプリンセス熱にうなされていなかったので

下調べもあまりしてなかったけど、

今回は、年頃（？）の女の子を持つママ友たちから仕入れたネタを元に

「キャラクターレストラン」なるものに行くことに決めている。

その名も、「Ariel's Grotto（アリエルズ･グロット）」。

California Adventure の方にあるこのレストランでは、

ほとんどのディズニープリンセスたちが

それぞれのテーブルに回ってきてくれて、

一緒に写真を撮ったり、ハグしてもらったり、さらには

サインまでもらえるという。えぇ～っ、本気？！

もっちろん、要予約なので、先日ランチの予約に電話したら、

「その日だったら、1時20分があいてますけど。」とのこと。

2週間も前に電話して、しかも平日なのに、その時間しかあいてないとはびっくり。

しかもそこ、安くない。

大人一人、＄20～＄30はみないといけないらしい･･･。ま、キャラクター代よね

そんで、子供の分は頼んでも、ほとんど食べずに終わるらしい･･･。

次から次へとお出ましになるから、食べる気も余裕もないらしい･･･。

子供のためとはいえ、

実はひそかに楽しみにしているワタクシなのであーる。アリエルと写真撮ろ～っと♪

そんなこんなで、

今はこの「シンデレラ（たち）と会える」ことがエサとなり、

最近、何かというとこの事実を利用している私。

野菜を食べないと言った時には、

「あ～！シンデレラは野菜が好きな子しか会わないって言ってたー。

あ～あ、会えないなぁ～。残念･･･。」

ご飯を全部平らげた時には、

「すご～い！マミー、『キキは（ミミは）いつもご飯全部食べます』って

シンデレラに言っておくね！『いつもエライです』って言っておくね！」

と、まるで自分が

シンデレラのマブダチ、もしくはマネージャー兼秘書のような口ぶりでまくしたてる。

これによって、単純な3歳児二人は、

ガラっと態度を変えて野菜をもりもり食べたり、

母の「言っておくね！」の言葉に、

目を輝かせて大きくウンウン、とうなずいたりするのであった。

そして昨日のお風呂の時、

キキが髪を洗う時に変な顔をしたので笑ったら、

「マミー、あのね、キキね、このかおをね、シンデレラにみせるの。」

と言って、またその顔。

「え～っ？！見せるの？この顔を？なんで？」と聞くと、

「あのね、そうしたらね、シンデレラがね、わらうのね、

えいごで。」

プーーーっ！

出たぁ～っ、子供ならではの発想！ウケる～っ！

英語で笑うって、一体どんなんだ･･･？？？

とは思いながらも、

「あ～、そうね～、英語でね、笑うのね～。プププ･･･。」

と、大きくうなずいてみせた母であった･･･。