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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:子供を連れて行くなら・・・
今回の日本里帰りで、 キキとミミが楽しみにしていたことが、 「ジブリ美術館」と「サツキとメイの家」訪問。 まさに、宮崎駿ワールドにどっぷり浸かれそうな企画。 残念ながら、ジブリ美術館は予定が狂って行けなかったんだけど サツキとメイの家には、しっかり行ってきました~!
場所は、愛知県長久手町にある、 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内。 観覧には、予約が必要です。こちらサツキとメイの家 (HPを見ると、ずいぶん前から予約が必要な感じですが、 私たちは、義妹が当日予約を取ってくれて見学できました。) 駐車場前のバス停から公園内を巡るバスに乗り、 いざ、サツキとメイの家へ! どうですか?雰囲気あるでしょう?! この家は、映画「となりのトトロ」(1988年)に出てくる主人公、 サツキとメイの姉妹が住んでいた「草壁家」。 昭和30年代の家という設定なので、 この家には「エイジング」加工がされているそうです。 もうついた途端、うちの二人は大興奮!特にキキ 私たちの回は、10組くらいずつのグループが二つで、 それぞれ、中と外に分かれて見学し、あとで交代する、というシステム。 最初に私たちが見学したのは家の中。 でも残念ながら、家の中は撮影禁止。がーーーんっ なので、パンフレットを写真に収めました。HPでも見られるけどぉ ものすごいよくできていて、 お風呂なんかも映画のまんま!「便所」が広かった! 今にも、真っ黒くろすけがザザザ~っと走り抜けていきそうな・・・。 押入れの中には、懐かしのおもちゃや本、 メイが映画の中でかぶってた麦わら帽子もあったし、 布団やパジャマまでもが納められてたり、 下駄箱には、やはり映画でサツキとメイが履いていたサンダルがあったりと、 本当に細かいところまで凝って再現されていたので 完全に「ここは本当にサツキとメイの家」と信じきっていたキキ・ミミ。 「ねぇ、マミー、サツキとメイはどこにいるの?」 と聞かれたので 「え?あ~、たぶん学校だと思うよ~。」 と答えておきました・・・。我ながら、ナイスフォロー 残念だったのは、 洋間(お父さんの書斎)には入れず見るだけ、 2階には上がれず、階段下から見上げるだけ、だったこと。 キキ・ミミは、2階に上がって真っ黒くろすけがいるかどうか 確認したかったようです~。
そして、なんとも短い15分という見学時間が終わり、 今度は家の外へ。 これに納得しなかったのがキキ。まぁ、予想してたけど・・・ もっと見たい~、家の中がいい~とさんざんゴネてたものの、 外には外で、これまたいろんな細かいしかけが・・・。 ちゃんと水の出る井戸もあったし、 その脇にはちゃんと、底抜けのバケツが落ちていて さっそくキキもメイの真似。 さらに、縁の下が覗ける間口のところに、どんぐりが落ちていたりと、 本当に、映画に出てくるワンシーンを髣髴とさせる細工が満載☆ これは、ファンにはたまりませんっ! ちなみに、 映画でサツキとメイに壊されそうになる、洋間の前のテラスの柱は、 補強されていて、グラグラではありませんでした。
家の周りの雰囲気は、映画とはちょっと違って 家の前に池があり、そこに突き出た島があって、 無理矢理バス停を作ってありました。サツキが、最初にトトロにあった場所ね うちの二人は、 「トトロのくすのきはどこ~?」なんて探してましたけど・・・。
なかなか楽しい時間ではありましたが、 なんせ、中15分、外15分、計30分の見学時間では短すぎるっ!! はるばる来たのに、こんだけ?! と思ってしまったのは、キキ・ミミ、そして私だけではなかったはず・・・。 そして、帰りの駐車場行きのバスとつながり悪すぎっ! さっむ~い中、40分くらいバス停で待たなくていけなくて たいていは子供が見に来てるんだから、 見学が終わる時間にだいたい合わせて、バスのスケジュールを組んでよっ! ・・・と思いました。 仕方がないので、一つ前のバス停まで歩き、もちろん抱っこ・・・ そこの休憩所で暖をとりましたが・・・。
ということで、 多少の不満もありましたが、 子供はまた行く気マンマン! トトロを見て以来、 ちょうど二人の姉妹が主人公なので、 うちではもっぱら、キキがサツキ(姉)、ミミがメイ(妹)になりきって ごっこ遊びをする機会が増え・・・。 おそらく、 次の里帰りでも、行くことになるんでしょう・・・。
*映画「となりのトトロ」をご存知ない方には、わからない内容ですいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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