京都三大祭の一つである時代祭に行った!
時代祭2006:京都新聞
初めて見る
時代祭。
なるべく早く見ようと思い、スタート地点の
京都御苑堺町御門から見ることにした。
もの凄い人まみれ。
最前列で見るのは不可能。
私の前にごっついでかい外人の女性が立っており、視界が遮られる…。
背伸びの連続は、いいアキレス腱のトレーニングになった。
行列の時代は、新しいものから過去に遡っていく。
明治維新から江戸時代、安土桃山時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代。
ん~吉野時代って何だ?
楠公ごと
楠木正成の勇ましい行列!
時代祭では、北朝の室町時代は否定されているようだ!?
京都に幕府を開いた足利将軍の行列は一切ない。
京都で最も有名なのは、足利将軍が建てた金閣寺、銀閣寺ではないのか??
残念、足利幕府…。
他にも京都に縁のある平家や源義経の行列もなかった…。
三十三間堂を建てた平清盛、選ばれなくて無念…。
妾の
静御前、母の
常盤御前が出てるのに選ばれない義経、無念…。
行列が出てくるたびに、近くの外人達はエキサイト!
OH~と言いながら、デシカメで怒涛の撮影をしている。
織田信長の行列では、信長の扱いはおろそかで、兜がごっつい
丹羽長秀を激写しまくっていた。
何て通な外人なんだ!!(判っていないだけ??)
華やかで美しい行列だった時代祭。
見る場所を変えると、また違った楽しみ方が出来るかもしれない。
またいつの日か来てみたい!
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