今日のスポーツ新聞で読んだが、
星野ジャパンが中国製餃子問題の煽りを受け、北京五輪の食事に危機感を感じているようだ。
「困ったなあ。ホント、困った。中国の食品安全問題はそりゃ、気になるよ。食は毎日のことだから」
「アテネ五輪ではホテルを貸し切ったが、今回は一般客と一緒。前回のようにいかない」
「JOCもだが、まずは全日本野球会議がどう考えるか。そういう話題になるだろう」
水だけでなく、食材すべてを北京に持ち込みたいようだが、上手くいくかどうか…。
私の意見だが、日本がメダルを取るためには食材すべて持ち込んだほうがいいと思う。
毒入りは論外だが、中国に1週間いるとかなりの高確率で腹を壊す。
衛生面の問題に加え、そもそも水が日本人の腹に合わない
硬水。
まずい中国の飯を我慢して食べて腹を壊すという悪循環。
スポーツ選手にとっては最悪だろう…。
中国の街中は先進国ぽいが、都会から一歩外に出れば発展途上国。
排気ガスもりもりの道路の縁石をまな板かわりに魚を調理して食べているのを見たときは、ドン引きした…。
要するに一般庶民には、日本人ほどの食のデリケートさはない。
星野監督の考えは、けっして大げさではないと思う。