カテゴリ:旅行 近畿(兵庫)
兵庫県三木市の三木城跡を訪れた。
三木城といえば、羽柴秀吉の兵糧攻め。 三木の干殺しと言われる悲惨な目にあった城だ。 城は小高い丘にある平山城であったが、今はほとんど住宅街。 丘の上にゴメンネ程度にある上の丸公園に僅かながら城であった面影がある。 閑散とした公園の駐車場を降りると、目の前に最後の城主であった別所長治公の銅像が! 飢えた家来を助けるために切腹した若き武将。 悲壮感溢れる銅像かと思いきや、普通に馬に乗ったノーマルな表情の銅像であった。 公園内を歩くと、別所長治公の辞世の句の石碑や、三木合戦の図解パネルがあり。 図解パネル、とても凝った絵が描かれていたがイマイチ判りづらい… 他にも昭和の時代に建てられた三木合戦400年の石碑もあり。 実は私の母方が別所家の末裔で、今は亡くなった祖母から「三木市に記念行事に呼ばれて参加した」と子供の頃に聞いたことがある。 これがそうかと思って石碑を見たが、石碑に書かれている寄付者の名前に親戚らしき名前は一切なかったな… ちょっと無念…。 別所一族の興亡 安価で気楽に使える鑿、播州三木の村光作!追入鑿(のみ) 15mm 播州三木 一刀流 豆鉈 ストラップ 播州三木!職人の技!田中一之刃物製作所 秀之作 青紙 ボカシ仕上 プラ柄 紙箱入 出刃庖丁 刃長135mm 10P26apr10 別所長治銅像 今はただうらみもあらじ諸人の いのちにかはる我身とおもへば 僅かな白壁 本来の城郭は現在の三木市街地部分も含むものであったが、本丸周辺だけが上の丸公園として残っている。公園内には別所長治の辞世「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」の歌碑や、城外への抜け穴があったと伝えられる「かんかん井戸」、そして近年立てられた別所長治像がある。公園に隣接して三木市立図書館、城郭跡の下には滑原商店街がある。毎年5月5日には別所長冶を偲び、「別所公春まつり」が開催されている。 もっと読む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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