最近読書してることが多いです(^o^);
最近は時代小説がよく流行ってますが、ブームは昔から何回かありました。古くは戦前から。無論大昔のは、黄表紙や講談や浪曲といったものの流れもあったのでしょうが、自分が生きてる同時代の中でも、もう過去二回ほどブームがあったと思います。今より一回前のブームかなあ、32年くらい前のブームの時、山手樹一郎の再ブームがあって、文庫本で新たにたくさん出ていたのでした。明朗もの、捕物帳ものがかなりに人気だったようで。わし的には藤沢周平が大好きなのですが、池波正太郎だって好きですが、この山手樹一郎のほんわかものが、まるで源氏鶏太のサラリーマン小説みたいで、これもまた好きなのです。そんなこんなで、ブックオフで雑多な本を仕入れる時に、よく紛れ込んで勝ってます。でもね、春陽堂の古い文庫本て、サイズは文庫本でも昔の新書単行本のような、二段組みなのですよ。だから字が小さい。老眼の目には読むのに時間がかかります(^o^);