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2006年04月21日
カテゴリ：教室にて
今日、私の教室に小1～中3まで通い続けてくれた教え子の一人のお母さんとおしゃべりをしました。
このお母さんは娘の保育園時代からの同級生の友達ママ。もちろん娘の同級生とその弟、兄弟3人ともうちの教室に通ってきてくれていました。（中3になる末っ子が、この春から進学塾とのスケジュールがあわなくなって、卒業してしまったけれど。） 長男であるこの卒業生は、今春から大学生。最終的にどこの大学に決まったのか、まだ聞いていなかったので、今日その進路を聞いてみた。 残念ながら、第一志望ではなかったものの、【本当に勉強したいこと】が学べる学校・学部に進学していました  何より嬉しかったのは、彼がブランド名ではなく、【やりたいこと】を明確にして大学を選んでいたこと。なんとなぁく大学生になって、バイトや遊びに明け暮れる4年を過ごすのではなく、将来の夢を持ち大学生活を学び中心でスタートしているなんて、素晴らしい！！  お母さんいわく、 「高校時代よりも勉強してんねんで。」 「楽しい？って聞いたら、うん、楽しい！！と即座に答えが返ってくるねん。」 この彼、中3の時には、「将来外国に留学したい。」とも言っていた。 その夢もまだ生き続けてもっているんだろうか･･･。 こんなにステキな大学生になったのは、ご両親が温かく見守られているからこそ。 彼のことを聞けて、4月とは思えぬほど寒い風も、ほっこり暖かく感じられました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006年04月21日 16時06分42秒
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