Global Kids English

　行ってきました！！花の都（？）TOKYO。

　春に受講した英語DEドラマで、自ら【演じること】にも目覚めてしまった（？）私。。。
たまたま26日にも多読学会WSがすぐ近くの会場で開催されることもあり、新宿での夏の英語DEドラマへの参加を決意してしまいました。

　今回の演目は「Oliver！」。
春の「Lion　King」に続き、ミュージカルの傑作･大作。自分が演じるにはかなり高いハードルであるのは百も承知のはずでしたが、【♪Where is Love?を歌いたい！！】というただそれだけの理由で、深く考えずに主役のOliverに立候補しちゃいました。。。

　練習が始まってすぐのダンスで、「やっべ～～～。失敗した！できないよ～～。」

　オープニングでの♪Foodになると、「え～～～～！！なんで？？」と内心焦りました。
一応歌詞は頭に入れていったはず・・・。でも、体を動かしながら、歌おうとすると真っ白に・・・。

♪Where is Love?では、皆が聞いてくれている・・・、と思うだけで、喉がつまり声がでない！！

　焦りと不安、がっくり・・・＆後悔の嵐。どうしよう～～という思いだけで、一日めを過ごしました。

　ホテルにもどり、一晩ゆっくり自習をして向かえた2日目。

　午前中はSPT。こちらは「赤頭巾」を題材に、様々なアクティビティを通して、劇を作り上げていく過程を体験しました。ここにはA社編集部の方も取材にみえて、お会いしたかった方にも思いがけず出会えたり、またまた大興奮のうちに2時間が過ぎていきました。

　その興奮のまま、午後の英語DEドラマに突入。
【あれ？昨夜の自習の内容が、すっかり赤頭巾にとってかわってしまっている・・・。】

　脳ミソの固い私には、一定以上の容量を超えると、前にいれたものはこぼれてしまうらしい・・・。

　ところが練習がはじまると、なんとかよいものを作りたい！というそれぞれの思い･熱意とDirectorの真澄先生のリードでどんどん役に入って（ハマって）いきます。
ひとつひとつの台詞は丸覚えするのではなく、それぞれが思いをこめて、精一杯自分の言葉になっていきます。

　　お芝居としては全然うまくはない、と思います。

　でも、相手を観て、仲間の思いを感じ、お互いを生かすように考えて動き、言葉を発するとき、不思議な力が生まれるんです。

　そこにいる皆が、一体になっていく感覚。その場にいること自体が嬉しい、そう感じます。

　子ども達にもこれを感じてほしい。感じてもらえるような指導者になりたい。そう思います。

　最後に家族や友人の前で演じたときには、心が通じ合い、なんともいえない感動を味わうことができました。。。とにかく感謝、の一言でした。 

　　終わってからの懇親会でのお酒のおいしかったこと！！

たった2日でしたが、宝物のような時間を過ごさせていただきました。関東にもまた新しい仲間が増えたのが、と～っても嬉しいです。
こんな素敵な時間を持たせてくださった真澄先生＆スタッフの皆様、そして参加者の皆さんにSpecial Thanks!!　そして、母･妻のわがままを許してくれた家族にも心からありがとう！！

多読学会については、また改めて。。。