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カテゴリ:教室にて
夏休みに多読学会に参加したときに、アナウンスのあったこの季刊誌。
早速購入してみました。 最近酒井先生が推奨されている【多聴】。今までも1000時間ヒアリングマラソンをはじめ、自分自身が英語学習をする際に多聴をしてきましたが、実際教室の子ども達への多聴の取り組みというと、???。 うちの教室では、2年ほど前から多読を取り入れていますし、小学生には出来るだけテープ付きで本を貸し出してきました。でも、これって、「まだ自力で読めない子どもたち」に多読を進める一過程としてやっていました。 「おうちで絵本をみながら、いっぱい聞いてね。」とか、 「聴きながら、自分でも音読してごらん。」とか、 一応声はかけてきましたが、あらたまったシャドーイングの指導はしていませんでした。っていうか、小・中学生にシャドーイングってどうやって??? そこで今回この本の特集「100万語多読&100時間シャドーイングのすすめ」を読んで、段々口の重くなっている中学生に、これは!!と思い、早速tryしてみることにしました。 ためしにLiteracy Land/Story Street step8まで読み進んでいる中学1年生の女の子に(たまたまクラスメイトがお休みで個別指導が出来るチャンス!)、シャドーイングをさせてみました。これが、step3でもうしんどくなっている様子。。。 ここで酒井先生の言われる【子ども式シャドーイング】の大切さが、なんとなくわかった気がしました。 多読と多聴、わかったつもりでいたことが、まだまだなんだなあ・・・と実感した次第。 自分自身のブラッシュアップも兼ねて、あらためてシャドーイングもしっかりやりつつ、多聴に取り組んでみたいと思いました。 (久しぶりに自分もやってみると、できないっ!!じぇんじぇんダメ~でした・・・。泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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