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カテゴリ:セミナー・WS
昨日は私にとって、お姉さんのような存在であるなつめ先生のドラマワークショップを大阪難波にて開催させていただきました。 この時期、超!お忙しい中、時間をやりくりして集まってくださった熱血児童英語教師(from関東3名を含む)の皆様と、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。 今年で4回めのこのWS。年一回の開催を心待ちにしてくださっている多くの先生方には、今回は様々なイベント・研修会と日程が重なってしまい、申し訳なかったです。 その分、ご参加いただけた先生方にとっては、超贅沢・お得なWSになりました。 あの不朽の名作「The Wizard of Oz」を題材に、わずか5時間という短い時間で、ドラマをクラスに取り入れる際の準備段階から、Warm ups(Theater GameやLanguage Activityなど)、Scene Practice、Run throughにいたるまで、を懇切丁寧に伝授してくださいました。 なつめ先生自身もこの年に一回のWSをとても楽しみに、万端の準備をして臨んでくださっていますので、正直いって、「え~、こんなにシェアしてもらっていいの??」と私が思うほどの内容でした。前日、あふれるほどの資料を抱えて大阪入りしてくださったなつめ先生に、 「練りにねって、本当に伝えたいことを精選したつもりなんだけど、まだ5時間に収まりきらないの~。kathy、この中で、どれが一番知りたい?」 とたずねられ、 「・・・う~~~ん、どれも知りたいです~。でも、時間足りないですよね~。」という状態。 結局、ぎりぎりまでなつめ先生は頭を悩ましつつ、プログラムを決定してくださいました。 ドラマといえば、真澄先生が有名ですが、私はいつも真澄先生のWSを経験されている先生にこそ、なつめ先生のこのWSを受けていただきたい、と思っています。私自身がお二人のWSを受講することで、ものすご~く自分自身の引きだしが増えたことを実感しているからです。なんというのか相乗的に、受講した内容を自分のものに出来る、とでもいいましょうか。 また「自分は発表会もしないし、劇をやる余裕もないわ」と思われている先生方にもドラマを学ばれることはとても有意義だと思います。 【生きた言葉としての英語を子ども達に学んでもらいたい】、と思いつつ、どうしても退屈なドリルで終わっていたんですが、ドラマを学んでいくと、何も大げさに劇などをしなくても、クラスにそのtipsを取り入れ、多読と同じく【ストーリーの力】を借りて、子ども達の想像力を刺激することになり、格段に楽しく身近なものにすることができるようになりました。 そして、「相手をよく見て、お互いの力を引き出し、新しいものを創り上げていく」ことができるようになる。---昨日は、それを自ら体験する瞬間が何度もありました。 さあて、どうクラスに活かしていこうかな??? ご一緒してくださった先生方、本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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