この週末、東京での多読学会WSに参加してきました。
多読を取り入れている/みたい、
と思っておられる先生方には、是非是非参加されることを
お薦めします。
関西で、児童英語教師向けに何度か研究会を開催して
きましたが、やっぱり 児童~大学まで 一貫しての
実践報告を聴き、意見交換をすること。
そして一度はSEGでの多読指導の実際(環境等含む)
を見学することも、自分の教室での多読指導に不可欠
だと思います。
私も、我流ですすめているうちは、うまくいきません
でした。
確かに、
多読指導はオールマイティではありません。
多読指導にはお金もかかります。
でも、確実に子ども達の英語力を上げるのに効果が
あるし、単に英語力だけではない教育効果もある、と
実感しています。
ただし、それを実際に得るには、我流でやると行き詰
まるし十分な対効果もえられません。
多読は 【究極の個人指導】。
そして多読指導者は【ファシリテーター】。
今回、ある方は山登りの際の【シェルパ】であるべきだ、とも
おっしゃっていました。
いづれにせよ、精進あるのみ。
今回また仕入れてきた本をまずは読破しなくっちゃ!!