カテゴリ:こころ
子どもの頃、寝ているときに
よくこんな夢を見た。 もしも学校が自分のものになったら ひとつひとつの教室をいろんなテーマ別に作り変えよう 本を読む部屋、ゲームをする部屋、お裁縫をする部屋etc etc... それに 広い職員室はダンスやパーティができるホールにしよう 大きなキッチンや、お風呂 寝泊りできる客室もいくつか作りたい そして たくさんの友だちを呼んで、楽しく過ごせたら・・・ - - - - - 先週、夜中に目が覚めて しばらく布団の中でボーっとしている時に浮かんだ‘ひらめき’。 日本の田舎にある廃校を 新しい学校(オルタナティヴスクール)に生まれ変わらせよう! 運動場にはもっと木を植えて、小さな森も作って 無機質な校舎はもっと明るい雰囲気に・・・ - - - - - そうしたら、こんなニュースを見つけた。 - - - - - (転載開始) 公立小中校、5年後1100校減…少子化・財政難で 1月11日 読売新聞 全国の公立小中学校がおおむね3~5年後に 少なくとも1117校減る見通しであることが、読売新聞社の全国調査でわかった。 少子化の影響で、一つのクラスに複数の学年が学ぶ「複式学級」を抱える学校が増えていることや 自治体の合併による財政効率化で統廃合を迫られていることなどが背景にある。 統廃合が進めば、地域住民が不便を強いられることは必至で、 スクールバスの導入や校舎の建て替え費用など、政府も新たな財政負担を求められるとみられる。 調査は昨年11~12月に実施。 47都道府県と全市区町村の教育委員会に、 小中高校などの統廃合や新設を伴う再編計画、学校数の増減を尋ねた。 その結果、2万2420校ある小学校は2008年度には211校減少し、 中学校も1万150校から50校減ることがわかった。 (転載終わり) - - - - - 子どもの頃によく見た夢と、真夜中のひらめきと、ニュースの3つが 私にはどうしても何かがつながっているように思えるのです。 このニュースを読んだとき すぐに思いました。 もしも日本各地の廃校が 新しいオルタナティヴ・スクールに次々と生まれ変わったら・・・ そして そのひとつを自分の手で作れたら・・・ 単なる理想や夢じゃなくて きっと現実にできる!と思います。 まだまだ使えるのに、廃校になった学校が 私の住んでいる近くにもあります。 子どものいなくなった地域に また元気な子ども達の声が聞こえたら きっと地元の人々も嬉しいでしょう。 さらに 学校がこんなにも減るということは 教師も減らされるということですよね、きっと。 現役の先生の中には 今の公教育に疑問を感じている人や もっと子ども達がいきいきする学びを提供したいと考えている人もいるのではないかと思います。 そういった人がそれぞれの個性を活かして 新しい学びの場に関わるようになったら・・・ 学校が減ると言われる3~5年後は マヤ暦の終わりとされる2012年とも重なります。 きっと教育の面においても 新たなステージに突入していくでしょう。 その変化に、私も直接関われたらいいなと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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