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カテゴリ:休みの日
土曜日、仕事がなかった。
間に合わなかったので予定が延期されたのだけど。 様々なことを考えてると、仕事への気持ちが減ってくる。 何かへの満たされない思いがある。 未亡人になって頃の焦燥感を忘れてはいない。 そんな時に思い出す詩。 教科書に掲載されてたのかな。 自分への戒め。 『自分の感受性くらい』 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな そもそもが ひよわな志しにすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ written by 茨木のり子 詩集「自分の感受性ぐらい」 http://www.matatabi.net/Poetry/ibaraki_01.html もうすぐ誕生日で、早いけど娘からプレゼントをもらった。 好みを心得てる。 状況も良くわかってる。 ありがとう♪ もう少しがんばれるように気持ちを切り替えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月26日 00時51分46秒
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