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カテゴリ:健康
考えに考えて
手術は予定通り かかりつけの大学病院の主治医にお任せすることにした。 シンプルの手術といっても私の中では生まれて初めての出来事。 今回の手術は、ガンだろうがガンじゃなくても、筋腫でも手術内容は一緒。 私の中で子どもを育んでくれた子宮と 子供達の元である卵子を作っていた卵巣ともお別れ。 夫を亡くしたストレスでは止まらなかったつきのものも子供の危機的状況では女性機能をストップした。 その時にいかに私の体が健康的だったかがよくわかった。 今もホルモン補充療法を止めればホットフラッシュと不眠との不快感に生活の質はすごく落ちる。 10年ぐらいホルモン補充してるから私の卵巣も疲れ切って、お役目ゴメンだったんでしょう。 手術を決めたってことは 同じ手術をした友達には連絡した。 共通の友達が乳がんと子宮癌であっけなく逝ってしまったからね。 お互い油断せずに、完治できるなら手術こして、まだ生きようっていう話。 会社にも昨日の時点で伝えたけど朝確認されて同じように内視鏡の手術した社長からは簡単だよって痛くないよって言われたけど怖いものは怖いのだ。 退院の日が娘のワクチン接種2回目で迎えに来れなくて心配されちゃってるけど 病院の目の前から私が出てるわけで 運転し慣れない娘のお迎えより プロに任せた方が安心というもの。 ただね 昨日の病院も慣れない首都高を走ってて、カーナビは側道走ってるナビしかしないし かなりパニクってて 夫なら仕事を休んで絶対来てくれたし 入院にしても退院にしても絶対に来てくれたよね、と思うと かなり切なかったな。 三兄弟いても息子も長女も近くじゃないし末娘がかなり気を使ってくれちゃってるから申し訳ないなあって、本当に思う。 きっと退院の時にいられないことを気に病んでるんだと思う。 彼氏さんがお迎えに来るなんて頼んだみたいだけど それはもうを丁寧にお断りしてもらった。 娘が気に病んでることとか それを気にかけてくれた彼氏さんにも申し訳ない。 困った時に支え合うのが家族なんだけど。 まだ若い子ども達を心配させてる、っていうのが結構私にはきついんだよね。 会社には申し訳ないけど 手術が終わるまで、仕事に気持ちは入らない。 超めんどくさい書類づくりを、とにかく終わらせて入院したいと思います。 明日は、ワクチン接種2回目になる。 看病してくれる申し出まであったり、言葉一つでも嬉しいものだね。 もちろんお断りしたけどね、言葉さえ出ない人もいる中で気持ちが、とても嬉しかったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月15日 00時11分33秒
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