初パリひとり旅日記<美術館・博物館編>
今日は真冬日の札幌毎日雪予報が出ている割に雪はあまり降らないし全然積りませんニュースで見ると道北方面が大雪で凄いことに大丈夫でしょうか・・・。さて、パリ旅行記も佳境に入ってきました!もうちょっとお付き合いを~ありきたりの所をレポートしてもあまり面白くないと思うのでサラッといきますね。まずは、ずーっと行きたかったルーヴル美術館♪ダ・ヴィンチ・コードを読んで以来、益々行きたいなと思っていたのでうれしかった~行った日は日曜日。日曜は混んでいるので本当は避けたかったのですけど、ストの影響で行こうと思っていたモンマルトルの丘に行けそうになかったので、急きょ計画変更!やっぱり混んでました(@。@)でも事前にミュージアムパスを購入してあったので、並ぶことなくすんなり入場♪よかった~ダ・ヴィンチ・コードにも出てくる逆さピラミッド映画ではラングドン教授がこの場所でマグダラのマリアを思い浮かべる・・・というシーンで終りましたよね。これは見なくちゃ!の『ミロのヴィーナス』もちろん1番最初は『モナリザ』を拝みに行きましたよ♪生で観るモナリザは美しかったですルーヴル美術館では、フランス、イタリア、スペイン絵画の写真撮影は禁止にもかかわらず、みんなパシャパシャとフラッシュたきまくりで撮影してました警備員が3人もいるのに注意することもなくてビックリ。凄かったのはナポレオン三世の居室!全てのお部屋が目が眩むほどキラびやかでした~☆ルーブルには5時間位いましたが、全体の何分の一を見られたのか・・・美術館って結構疲れるんですよね(*_*)妙に肩が凝るし。。。次ぎはオルセー美術館。元々は駅舎として建てられたそう。まさしくそういう感じですね。2日後の公務員ストの影響が既に出始めていて、まだ16時位だったのに見たかったルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』に行き着く前に追い出されてしまったのですーオルセーには日本人職員がいて日本語で館内放送が流れるんですよなんだか日本にいるみたいで妙な感じでした。外に出てきたら焼き栗を売っているお兄さんがいて、ちゃんと日本語で「ヤキグリー ヤキグリー」って言いながら売ってました^_^; それだけ日本人観光客が多いってことでしょうね。次ぎはシテ島に渡ってコンシェルジュリーに。マリー・アントワネットが幽閉された牢獄です。見るからにオドロオドロしい感じがしますよねぇ元々は宮殿だったということでゴシック様式の天井は素晴らしいです。ここは「衛兵の間」と言って、1300年前半に建てられ、王宮で働く人々約2000人の食堂として使われいたそうです。牢獄としては14世紀後半から使われていたそうですよ。ギロチン処刑リストフランス革命時2,700人もの人が死刑判決を受け、そのほとんどが処刑されました。この牢獄に入ると必ず死刑になるということで『死の牢獄』と呼ばれたそうです。そして、マリー・アントワネットの独房が再現されていました。マリー・アントワネットはコンコルド広場でギロチン処刑を受けるまでの2ヶ月半をここで過ごしていたそう。読書をしているみたいですね。ベッドは同じ時代のものだそうですが、実際に使ったものではないそうです。マリー・アントワネットの後ろには衝立があって、憲兵が見張っています。座っている憲兵さんはトランプしてましたそりゃぁ、ヒマだろうけど・・・おっ!と思ったらピコッとよろしくネ ⇒ 人気blogランキングへ