洛中おうどん　げた屋

February 27, 2007

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カテゴリ：外でたべる

「意外な場所に意外なうどん屋がある」
そんな情報を聞きつけ、先日行ってきました。

洛中おうどんげた屋

なんでも、以前、屋台のうどん屋さんとして
名を馳せた方の店なのだとか。

期待を胸にドライブするも、
なかなかそれらしき場所が見えてこない・・・
本当にこのへんなの？なんて弱気な会話も出てきます。

だから、暗くて細い坂道の途中に店の明かりを見つけた時は
感激と安堵で声がオクターブ上がりました（笑）

げた屋　外観

よーく見ると敷地が広く、駐車場も広い。
建物もけっこう大きいじゃないの！

周囲に明かりが少ないので
外観はけっこう怖そうにも見えるけれど、
一歩中に入るとシンプルで清潔で落ち着いた空間です。

時間的なものなのか、
店内にあまり人はおらず活気に欠けていました。
が、小心者が写真を撮るにはもってこいのパターン（笑）

≪落ち着いた店内≫　　　　　　　　　　　≪穴子の天ぷら≫

≪出汁巻きたまご≫　　　　　　　　　　　≪薬膳しじみうどん≫

メニューはうどんものだけでなく酒の肴風のものも豊富。
この日はお酒は飲まなかったのだけれど、
ついつい穴子の天ぷらと出汁巻きたまごを注文。

出汁が美味しいからでしょうね、
出汁巻きたまごが甘すぎずとっても良い味でした。

お目当ての洛中おうどんからは、
ざるうどんと薬膳しじみうどんをオーダーしました。
ざるはうどんの味や喉越しを楽しむため。
薬膳しじみうどんは珍しさに惹かれて。

スーパーに並んでいるものよりもはるかに大きいシジミ。
それが存在感をアピールしているうどんは
おダシに栄養がたっぷり入っているであろう力強い味でした。

「うどんの表面がなめらかでツルツルだねー」
「コシはそんなに強くないんだねー」

そういえば、京都でうどんを食べたこともなければ、
洛中うどんの何たるかも知らなかったなぁ。

またひとつ、新たな味を知ったということですね(^-^)