「さぼうる」で珈琲

April 8, 2007

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テーマ：今日のコーヒー(5132)

カテゴリ：外でたべる

七條でのランチのあとは珈琲です。
彼のたっての希望で、
神田に古くからある個性的な喫茶店へ行ってみました。

さぼうる

さぼうるの個性的な外観

人目を気にしながら急いで撮ったので伝わりにくいのですが、
大東京、神田神保町の路地裏にあるこの石造りっぽい喫茶店は
なぜか大きな木に覆われているというか、守られています。

さらに、店頭にはトーテムポールと赤電話。
もうね「ここはどこ？」状態ですよー（笑）

店内も石造り（レンガかな？）で真っ暗。
階段を上がるフロアと降りるフロアがあって
中世のお城か、テーマパークのアトラクションのよう。

なんだか楽しーっ！

珈琲を注文するとピーナッツがついてきます。
うわぁ、これって昭和っぽいよねぇ　なんて小さく感動。

クリーマーもちょっと古びていてカッコいいのです♪

かっこいいクリーマー

　

ジロジロと周りを観察すると
年季を感じさせるライトの光に浮かび上がる落書きの数々！
壁という壁にビッシリです。
古そうなものもあって何十年もの歳月がここに凝縮されている感じ。

彼情報によると
「さぼうる」とは「サボる」から来ているとかなんとか。
↑　真偽のほどは確認しておりませんが(-"-)ゞ

昭和の時代から今日まで、
多くの学生たちやサラリーマンの憩いの場となっているのでしょうね。
ひょっとして、私の親の落書きもあったりして(*^^*)

もうひとつ感動したもの。
それは年代モノであろうストーブ。
しかもお湯を張った金ダライがのっかってますから～（笑）

年代モノのストーブ