南極料理人とラタトゥイユランチ

September 16, 2009

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昨日、映画「南極料理人」を見てきました。

舞台は日常から隔絶された南極の観測基地。
極限状態の中、帰国への想いに駆られつつも任務を遂行する隊員たち。
気持ちに折り合いをつけながら過ごす男たちの悲喜こもごもが、
料理人の作り出すごはんとともに爽やかに描かれていました。

日々当然のように食べ続けるごはんが、
身体だけでなく心にもしっかり栄養を補給しているのが
じわーっと伝わってきました。

心を込めて作る料理はあたたかいなぁ。
食べている人の笑顔には幸せがたくさん詰まっているなぁ。
ごはんのチカラってすごいなぁ。
なんてことを再確認させてくれた映画でした。

お料理中の堺雅人さんの顔の美しさも必見(*^^*)

そんなお料理バンザイな気分で、
今日は朝からラタトゥイユを作りました。
映画にはラタトゥイユは出てこないのだけど（笑）

DANSKのお鍋でラタトゥイユ

夏野菜をちょっと大きめゴロゴロサイズに切り、
宝物のひとつであるDANSKのお鍋（コベンスタイル）で煮込みました。
デザインもブラウンの色目もお気に入り♪

野菜の甘みを楽しめるように、わざと薄味で作ってあります。
夏野菜の旬はそろそろ終わりですもんねぇ。

それにバゲットとチーズを添えればできあがり。簡単♪

バゲットは、田園都市線・青葉台にあるBon Vivantさんのもの。

Bon Vivantのバゲット

焼き上がりの表情のカッコいいこと！
駅からはちょっと離れていますが、
私が行く時はいつも混んでいるんですよ。

映画と言えば・・・
先週はレイトショーで「20世紀少年〈最終章〉ぼくらの旗」を見ました。
レイトショーだと映画が終わってから眠りに就くまでの時間が短いので、
作品にひき込まれた状態のまま眠ったのでしょうね。
すっごい夢を見ました。　"20世紀少年の世界観そのまま" みたいな夢。

走ったり、隠れたり、叫んだり、苦悩したり、戦ったり、
それはもう主役級の大活躍（苦笑）
おかげで翌朝は、目覚めた瞬間から疲労感たっぷりでした。

レイトショーを見る時は作品選びに要注意ですね(^_^)ゞ

■ DANSKコベンスタイルの現行品は赤・青・白の3色。
片手鍋もあります。