テーマ:カフェ話。(1947)
カテゴリ:外でたべる
マンヂウです。 歯形ばっちりですみません。 先月、夜長堂のイベントに合わせて神楽坂へ行った時に、 初めて マンヂウカフェ mugimaru2 へ寄ってみました。 http://www.mugimaru2.com/ こちらのお店、以前から気になっていました。 なんてったって"マンヂウ"って言っちゃってますからねぇ、 相当個性的なのだろうなぁと。 期待どおり、いえいえ期待以上でした。 古い一軒家をほぼそのまま使っているような店舗。 入口付近では溢れんばかりの草花が育てられています。 1階ではオーナーさんがマンヂウ作り真っ最中。 お世辞にもキレイとは言えない雑多な店内ですが、 そこには蒸かしたてのマンヂウみたいな温もりがあります。 靴を脱いで2階のカフェスペースへ上がると、 そこにもまたまた個性的な空間が。 ひんやりする漆喰の壁、硝子が入った木枠の窓。 むき出しの天井の梁からは照明が下がっています。 机も棚もセンプウキもみんな古めかしいものばかり。 ざ・昭和! それらが単に飾りではなくきちんと機能していて、 意味を持って存在していることが素晴らしいじゃないですか。 さてマンヂウですが、 黒蜜生地に粒餡が入ったものと 白い生地にさつま芋餡が入ったものを食べました。 手作り感たっぷりのふっくらやさしい味。 和の甘さが煎茶とよく合うんだなぁ。 お馴染みの温泉饅頭よりはやや大きめだけれど、 昼食代わりだったので2個でちょうど良かったです。 この日は絶好の散歩日和だったので 食後は街をひと回り。 神楽坂って、歩けば歩くほどたくさんの発見がある街ですね。 こんな風情のある路地を見つけました。 タイムスリップしてしまいそう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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