可愛くないスー
午前中にママの整体にスーと行って来たんだけれど、ママが鍼を打たれてる間、スーは病院のお姉さんたちと遊んでもらっていた。と、その時、遠くからスーの踏ん張る声が!!!まさかっ、と思ったけれど、スーってば、いきなり、ママも動けないこの状態の時に限って、踏ん張り始めちゃった。。。(2日ぶり)その後約20分間、スーの恐ろしいほどの踏ん張り声と泣き声に、そこにいた皆が笑っていた。おまけに出て来たものはすごい大きさで匂いもすごかった。。。お姉さんが、赤ちゃんも便秘するなんて知らなかったわ~。と言ってたけれど、ほんと、こんなに便秘のひどい子供ってほかにいるのかしら?でも、あまりのうるささに、治療に来ていた皆に申し訳なかったわ。。。ところで、最近のスーの単語量はどんどん増えるばかり。英語も日本語も同じ様に教えてるつもりだけれど、読めるのは英語(アルフェベットね)、話し言葉は日本語が多い。怖い映画を見れば、怖い~!と言うし、お友達が帰った後は、行っちゃった~!と言う。外に出れば、寒いね~!、ママがのろのろしていると、早く!って急かす。アルファべットに関して言えば、とりあえず、AからZまで読めるんだけれど、毎日復習のつもりのアルファベットの歌を歌ってあげないと、覚えた物の記憶が怪しくなってしまうようだ。どこかで読んだ遠い記憶だけれど、赤ちゃんの記憶って3日間復習してあげないと、忘れていってしまうんだって。だから毎日の積み重ねが大事なんですってよ~!(と言いつつ、全部パパに任せているママなんだけれどさっ)でも、まだ、英語も日本語もまぜこぜになってるようで、自分の顔を指しながら、eye,nose,口、ear,頭なんて説明してくれる。いつかはこの二つの言葉が違う言葉って事が分かる日が来るんだろうな。言葉に加えて悪知恵も加わってるようで、ビデオを見たいのに、ママが見せてあげない時など、見たいと叫んでいるスーを無視してお皿洗いなんかしてるママの足元に来て、1、まず肘で涙をぬぐう振り(涙なんか出ていないのに!)2、上目遣いに、ママを見ながら3、ごめん。。。(ちょっと涙声で。)4、悲しそうに両手で顔を覆う。(そして泣き崩れる。。。)という一連の動作をするんだけれど、これが、叉哀れみを誘うのだ。大体、ママは謝ってもらういわれは無いので、誤られるとすごい悪い事をした気になり、ついスーの要求を呑んでしまう。でも2才にしてこの演技力!劇団四季にでも入れたら才能開くかもね!2才になってから、ほんと、1歳に時の可愛らしさはどこかに飛んでいってしまったようで、生意気で、言う事も聞かない、その上、自分の欲求を通す為の手段は選ばない(よく、スーパーとかで見るおもちゃの前でひっくり返って泣いている子がいるでしょ?それとまさに同じ事をするんだよ!)ので、パパと、よく、2人で、スーってばほんと可愛く無いね~。。。(って本人には聞えないようにね)なんて言いながらため息を付いていたんだけれど、これが子供の成長なんだよね。1歳までが可愛すぎたのかな?それとも3歳くらいから叉可愛くなるのかな?なんて愚痴ってしまうママだけれど、夜寝る時は、スーとママはしっかり抱き合って眠るし(スーが眠るまでね)、朝、スーが起きてこないと寂しくなってしまうので、起こしてしまうママなのであった。可愛くない時がほとんどのスーだけれど、やっぱり、ママ達にとってはかけがえの無い大切な存在なんだよね。。。(フォローと本音半々)