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Feb 25, 2007
カテゴリ：世界一周 アイルランド・イギリス
そんなわけで、その”カーリング・カップ”（いわゆる日本のナビスコ杯のようなものらしい？）の決勝が明日行われるらしく、それがチェルシー×アーセナルだという事が分かりました。
ああ～！ショック！しょっちゅうチェックしておけば良かった！こちらでは日にちの変更なんてあるのだから、でも、まさかこんな大きな変更なんて考えもしなかったし、”カーリング・カップ”なんて、初めて聞いたくらい。 チェルシーを恨んでも仕方ないし（苦笑）、何もする事がなくなってしまった今日、チケットゲット難易度”Ａ”のリバプールが隣町だし、試合やるし・・・と、どうにかなるのでは？と甘い考えのまま、リバプールに向かってみました。ここ、マンチェスターから、バスでも列車でも１時間程。     だけどやっぱりここはリバプールだった（笑）。チケットなんて余っているはずがないっ！プレミアリーグは、あまり知られていないチームでも満員だったりするのが当たり前のようだし・・・。警察のチェックも厳しいのか、「WE NEED TICKETS」なんて書いた紙を持った人もいない。皆、通りすがりにチケットないか耳元でささやくような感じです。 私たちも、最初は紙に書いてみたものの、警官がたくさんいるので「チケットないですか？」と声をかける事にしました。いわゆる怪しげなダフ屋にくっついて、スタジアムからかなり離れたバーに行ってみたりしたものの、何人もの警官が店の周りに集まってきたりしてたので、交渉までには行きつけませんでした。ちょっと怖くて。 試合が始まったらどうにか安くなるのでは・・・？なんて期待ももろく崩れる程、キックオフ後もスタジアムの周りには大勢の人が残ったままでした。皆、チケットをあきらめてないようでした。 いわゆる、プレミアの洗礼を受けてしまったようです（笑）。カーリング・カップさえなければ、今頃チェルシーの試合を観ていたのに・・・ああ、もうちょっと早く気づけば良かった！   取り引きに使われているらしいバー 試合が始まっても外に溢れている人たち お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Feb 25, 2007 07:45:42 AM
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