カテゴリ:ベトナム・カンボジア
4日目午前中
朝5時40分ホテルを発って、バスで、アンコールワットのご来光を見に行きました。 まず、入場券売り場でパスを作ります。 一人ひとり写真を取って、写真入のパスです。 アンコールの遺跡全てにこのパスで入れます。 なくすと5000円再発行にかかるので、(3日間有効パス) 1ドルでパス入れをみなさん買われていました。 この日のアンコールワットのご来光は6時45分 アンコールワットの右の方に太陽が上がってきます。 神聖な気分になりました。 一旦ホテルに戻り、朝食を食べ8時半に再出発 本日初めの遺跡は、バンテアイ・スレイ 建築967年 ここで、事件が・・ 橋が落ちていて通行止め、Uターンして、 道なき道を行くことになりました。 砂埃がすごく、前をバスが走ると、砂埃で前が見えないほど バスの中にまでほこりが・・・マスク必需品かも ここのデヴァター(女神)像は「東洋のモナリザ」とも評され 作家アンドレ・マルローがその美しさに惹かれ、盗み出そうとして 捕まった事で有名です。 少年が、日本語のパンフレットを売りに来ました。 これが、しつこい、しつこい、 最初10ドル、どんどん下がり、最後は3ドルになったので買いました。 上智大学の先生の本らしいけど、転写技術が良くなく、良く見ると 写真ぶれてます。でも、まあ、いいか、3ドルだし・・ 次の遺跡はニャックポアン 12世紀後半建築 ジャヤヴェルマン7世が観世音菩薩の慈悲の恵みが 病人に与えられるようにと作った沐浴場です。 今は、乾季なので、水は抜かれていますが、 通常は写真の島の回りが池になっていて、 病人が沐浴をしたようです。 島の周りに2匹の大蛇ナーガの彫刻があるのでニャックポアン (絡みあった蛇)と呼ばれています。 午前中最後の遺跡はスラスラン 12世紀後半建築 ここはとても大きな、人口池(長さ700m)で ジャヤヴェルマン7世が沐浴をしたり、水遊びをするために 作られたプールです。 昔のお金持ちは、スケールが違いますね。 クメール料理の昼食を食べ、最も暑い時間帯なので (ここも36度ですし・・アッ)午後の観光の前に ひとまず、ホテルでお昼寝の時間を取りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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