カテゴリ:スリランカ
スリランカから戻りました!
スリランカ、添乗員になる前に行ってみたかったところなので、 2003-2004の古い地球の歩き方を持っていました。 でも結局いきそびれ・・ というよりも、2004年に津波があり、その後、内戦が続いていたので ツアー自体が出てなかったので行けなかったわけですが、 やっとこ、内戦が終わりいけるようになりました。 北はまだ、どんぱちあるようですが 観光で行く所は平和そのものですので、問題ないでしょう。 お客様も、いろいろ行きつくした方ばかり、 良い方ばかりでやり易かったです! スリランカには世界遺産が7つありますが、今回は6つ行きました。 まずは、シーギリヤ・ロック ジャングルの中にいきなりあらわれる岩山がシーギリヤ・ロックです。 この岩山の上に5世紀の後半、宮殿があったんです。 王様の長男が、腹違いの弟を追放し、 父である王を殺し、王座を奪いました。 弟の復讐を恐れたためか、理由ははっきりはしませんが 王宮を、この岩山に建て、移り住んだのです。 急な階段を1200段登ります ここに着くと、困るのは、たくさんの自称「トモダチ」がいっぱい 待ち構えている事。 このトモダチは勝手について来て、背中を押してくれたり、 手を取ってくれたりするんですが、最後にチップを払わなければいけません。 だいたい相場は500ルピー(約500円)くらいです。 私などは、はっきり言ってじゃまでした。 必要ない場合は、はっきり断りましょう!! 階段は頂上まで1200段あるので、今回2名の方が、トモダチを 4人使いました。 岩山の中腹に、のこっているフレスコ画がシギリヤ・レディです 1400年後に発見された、美女達の壁画が、色鮮やかに残っています。 ただ、本来は500人くらいの壁画があったそうですが、そのほとんどは 1400年の間に消えてしまい、たまたま、 岩に守られて、残っていた部分18体のみ見られます。 800段登ったあたりに、ライオンの足という、昔、宮殿の 入り口だったところが現れます。今は、足しか残っていませんが、大きいつめです。 本当は、頭までちゃんとあって、ライオンののどに飲み込まれるようなデザインに 入り口がなっていたそうです。シーギリヤというのは 「ライオンののど」という意味があるそうです 添乗員の大先輩も、あまり行ったことがない国 スリランカ、今後徐々にご紹介してまいります。 次回はエジプトから戻っってからになりまーす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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