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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:読書
『14ひきのもちつき』
著者 いわむらかずお 発行 童心社 14ひきのもちつき 義母の調子がこの数日悪く、寝込んでいた。 さて、その間に鼻がやたらときく相棒と義妹が「なんか、台所が臭い」と言っていたのだが、大晦日の本日になって二人で「何が臭うんだろ?」と原因究明を始めた。 ・・・実は。 私も片付けられない、掃除しない女であって汚部屋の住人な訳だが、そんな私にしても、義実家の台所は「問題あるなぁ」と思う場所だったのだ。 使いかけの野菜(ネギとかにんじんとか)はそのまんま、いつまでも流し台の上に転がってる・・・ラップして冷蔵庫に入れればいいのに・・・封を切ったお菓子の袋がそのまんまテーブルに何日も置いてあって、結局湿気たり、乾いたりして食べられなくなる・・・輪ゴムかクリップで留めればいいのに・・・まぁ書き出したらきりがないので自主規制しますが(爆)、嫁の立場として、台所に勝手に手をつけることは許されないと思っていた。 そこへ実の息子と娘が行動に出た!これはありがたい(涙)。 台所の奥のあちこちから、それはもう大変な代物が次々登場(爆)。 腐った野菜の汁がたまったカゴとか・・・芽が出たどころか茎が伸びてるさつまいもとか・・・油が零れてべどべとになった容器とか・・・。 悲鳴を上げながらテキパキ処理していく義妹、何だこりゃと怒りながらどんどん捨てていく相棒。 適当に協力しつつ、感想は言わないように(卑怯かな)して二人の掃除を見守りました。 だって、実の子どもがやってても義母はなんか不服そうだったんだもん(それは捨てないでとかね)。 相棒からは「今まで掃除下手とかけなしてて悪かった。すごい人が身近にいたよ」と謝られたし(爆)。 台所が綺麗になって、義実家も来年からは開運なるかもね?? さて、大晦日というのに息子を連れて駅前まで買い物に出かけ、本屋へ立ち寄ってしまいました。 私はどうしても読みたいのがあったのだけど、何軒か回って見つからなかったのが入手できて満足満足。 息子はこないだデパートで購入拒否した『14ひきのもちつき』を見るなり「これ買って!」と飛びついた。どないやねん(笑)。 これは14ひきシリーズの最新作。 ねずみ一家がお正月に備えてもちつきをする。 これがうすに杵の昔ながらのもちつきで、私なんか家でもちつきしたことないから「へーえ」と色々感心させられました。 おかしいのが、ねずみのもちつきということで、お米粒がすごく大きく描かれてること。 リアルだわ。 あと、シリーズの1作目から十数年たっているのに絵柄がちっとも変わっていないのもすごいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.25 00:39:27
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