カテゴリ:読書
筆者は、「教育環境設定コンサルタント」とのこと。面白いですね。 気になった箇所は以下でした。 子どもに必要なのは、『なんでも知っている頭のいい親』ではなく、『知的好奇心をかき立て、物事を探求する楽しさが自然と学べる環境をつくってやることが大切なのです。』 そのとおりだと思います。ついつい教えてしまいがちになりますが、それでは、子どもの自主性が育たない。自ら進んで調べることをするようになる環境を作ってあげないといけないですね。 『話の内容に説得力を持たせてください。正確に理解は出来なくても、“物事には道理がある”ということが分かるだけでよいのです。理屈を積み重ねていくことが、後々論理的思考や科学的思考の柱になり、理数系の力を伸ばす原動力となっていくことを忘れてはいけません。』 これは大人になった今でも言えてるような気がします。理屈をきちんと説明されたほうが腹落ちすることが多いからです。 どんなにくだらない話しでも、子どもが話したいと思っているときに、きちんと聴いてあげることが大切。これも気をつけないと、ついつい失敗してしまいますね。
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Last updated
2010.11.14 14:19:27
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