PINGのG25シリーズが出てしばらく経過しましたが、G30シリーズが発表となりました。

今回のイメージカラーはブルーのようです。

ドライバーは、低・深重心をさらに加速していますが、見た目に違うのがクラウンのデザイン。

G25までは、三日月型のマークが薄っすらとペイントされていましたが、今回は、

大きな矢印をイメージしてターゲットしやすくしています。このデザインはペイントではなく、

タービュレータという名前でクラウン上にふくらみとしてあります。

ヘッド上の空気の流れを整流するというのが目的のようで、合わせてアライメント

効果を狙うという、ピンらしい発想です。

トラジェクトリー(弾道)・チューニング(調節)・テクノロジーは、従来の3ポジションから、

標準, +0.6°, +1°, -0.6°, or -1°の5ポジションが可能です。

最後、G25は205gの重ヘッドでしたが、今回のG30は、206gへさらに重く。　

昨年10月から、G15からG25、Attas5(6S)を使用しフェアウェイ率が5ポイント近く改善し

好結果なのですが、そのままスリーブ、シャフトが使えるのか興味あります。

発売が楽しみなクラブです。