カテゴリ:分類不能系
今日、バスに乗っていたらヘンな広告を見た。と言っても車内ではなく、車外だ。
書いてあることは、「ビジネスチャンスを活かすなんちゃらかんちゃら」と言った、ありがちな文句で、取り立ててヘンなところはない。もっとも、書いてあるのがチンケな画用紙のようなもので、貼ってあるのが町内の掲示板、みたいなところだったから、ヘンと言えばヘンだったけど。 で、何がヘンだったのかと言うと、その広告(?)を出している機関の名称だ。一瞬のうちにバスが通過してしまったので、真ん中は見落としてしまったのだが、こんなことが書いてあった。 「言霊・○×研究所」 言霊ぁ? ビジネスチャンスぅ~? 何のこっちゃ。いかにもビンボーそうな張り紙広告の主に、ビジネスチャンスを教えてもらうほど、世間の人たちはヒマでもビンボーでもないに違いない。あのまま風雨にさらされて、そのうち言霊の文字は消えてしまうのだろう。 で、今日は帰りがけ、電車の中でヘンな乗客に遭遇した。どちらかというと、ハンサムな若い男性で、見たところヘンな感じはしない。ところが、私と隣の人の間に空いた、せまーいスペースにぎゅっとお尻を突っ込んできたところが、その年齢の男性としては異常(じーさんは良くやるが)。 本を読んでいた私、その男性がぎゅーっとケツで割り込んで来た瞬間に、ヘンだなーと思ったが、その後もまたヘンだった。この人、クビが痙攣でもしているかのように、定期的に私の方を振り向くのだ。 と言っても、私を見ている訳ではないようで、彼から見て左隣の私の方角に、びよーんびよーんと時々、クビが回転するらしい。 ちょうど、あっち向いてホイをやっているような調子で、彼は定期的に顔をこちらに向ける。他の方向にホイしないのは、言うまでもない。クビの病気とか、不治の癖(そんなのないわな)とか、そーいったものなのだったのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月01日 22時28分26秒
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