カテゴリ:分類不能系
ときどき、自分って、ひじょーに運が悪い人間なんじゃないかと思ったりする。これだけ、ヘンな人にばかりお目にかかるというのも不運のうちだし、ヘンな人を見るだけじゃなく、実際、被害を被ったことも一度や二度じゃないし。
乗っていた飛行機が落ちた話は前に書いたが、その他にもこれまでに、何回か死にかけている。と言うか、死んで当然、みたいな状況に何度も遭遇している。やっぱりつくづく運が悪いなと思うのだが、とある友人に言わせると、それはそれなりにウンが良い、んだそうだ。死にかけても、これまでのところ生還しているのだから。 一度などは、ビルの5階くらいから、砂の詰まったドラム缶が私の目の前に落下してきた。あと2歩前に出ていたら、完全にドラム缶の下敷き。あと1歩前に出ていても、たぶん、目の前すれすれに落ちてきたのにビックリして、転んで怪我をするとか、とにかく無事には済まなかったろう。でも私は2歩手前にいたし、何故かそのときよそ見をしていて、進行方向に顔を向けていなかった。だから、大きな音に多少ビックリはしたものの、え、目の前にあるこのドラム缶、何?という感じだった。 猛スピードのタクシーにひかれそうになったこともある。信号無視のクルマに、青信号の横断歩道上で激突されそうになったこともある。でも、どちらのケースも身体すれすれ2センチくらいのところで、クルマをやり過ごしている。闘牛士みたい(違うよ)。 私はあまり占いを信用していないが、唯一、どーして当たるかねぇ、と不思議に思っている占星術師がいる。ある時、その人の占いを読んでいたら、「あなたはいつも運が悪いと嘆いていますが、あなたの守護天使が非常に勤勉なのに、感謝すべきです」というようなことが書いてあった。つまり、勤勉な守護天使さんが四六時中見張っていてくれるおかげで、大きな被害に遭わずに済んでいるのだとか。 なんでぇ、よーするには、運が悪いってことじゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月31日 01時29分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[分類不能系] カテゴリの最新記事
|
|