カテゴリ:勘違い系
先日、昼間のドロドロ連続ドラマを見るチャンスがあった。とある娘が貧乏のため、女郎屋に売られるというような話だ。
彼女はその店の息子と恋仲らしく、息子は必死に彼女を救おうとするのだが、息子の両親はそんなこと許すはずもない。息子の義母である後妻さんは、「あの器量だもの、高く売れますよ」みたいなことを、息子の父であるダンナに言うのである。 が、私は最初、このセリフの意味が分からなかった。「あんなのが高く売れるって、どういう意味なんだろう???????」 つまり私は「あの器量」という言葉を、「あのひどく不細工な容貌」という風に受け止めていたのだ。だって、その役をやっている子は、お世辞にも綺麗とは言えない。特に、昔風のベッタリした口紅で出演しているから、形の悪い唇がモロに目立ってしまってグロテスクなほどだ。 しばらく (・・) ←こんな顔をしてフリーズしていたが、さすがに3分も経つと「あ、あの器量って、美人、って設定か」と納得がいった。が、その設定にはどうにも、納得できなかったのだった。 ----ちょっと続く---- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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