カテゴリ:分類不能系
昨日、近所を散歩していると、大通りを自転車に乗った若い男性がびやーっと走ってきた。最近、自転車は歩道を走るのが普通なのに、車を先導するようにして、スゴイ勢いで走っている。が、もちろん、私の目を引いたのは、その自転車が車道のど真ん中を猛スピードで走ってきたからではない。自転車のこぎ手が、ハダカだったからだ。
まだ結構寒い時期なのに、その男性は上半身ハダカ。そして何故か、下半身は海水パンツである。いや、海パンではないのかもしれないが、半ズボンなどではなく、かといって下着でもない質感は、海パンとしか言いようのないものだった。 我ながら、一瞬の遭遇(何しろ猛スピードだったので)で、良くもまあ、彼の下半身を覆う布の質感まで、観察したものだと思うが、とにかく、その男性は寒そうな顔もせず、颯爽と大通りを駆け抜けていった。ちなみに、あしもとはスニーカーに裸足だった。 三連休のせいか、大通りは比較的、人が少なかったが、それなりに家族連れとか、老夫婦とか、若いかぽーとか、お買い物に出てきたおばさんとか、色々な人が歩いていた。が、誰も気づかない。彼が走り去った後、周囲を見回したが、誰も、彼に気づかなかったようだった。歩行者ってあまり、車道を見ないものなのだろうか? いずれにせよ、この季節、ハダカで自転車、というのは、意外に気持ちよさそうだった。彼がちっとも、寒そうに見えなかったせいかもしれない。が、どーゆーワケ、もしくはポリシーで、海パンだったのだろうか。訊いてみたかった(そうじゃなく)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月20日 11時49分08秒
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