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カテゴリ:読書
先日図書館にリクエストを入れて借りた本を読み終わった。
舞台となるのが、私が今一番行きたい場所であるモロッコ・サハラ砂漠であることと、好きな作家の一人である村山由佳さんの本なので、一気に読み終わりました。 複数の登場人物 それぞれの視線で書かれた文章が面白かった。 私も、最後はサハラ砂漠の砂になりたいと思っていたけど、同じように考える人は他にもいるんだなというところにも妙に共感をおぼえたりして・・。 「サハラ」というのは、「砂漠」という意味 「トゥアレグ」というのは、「道を越えていく人」という意味 「ファティマ」預言者ムハンマドの四番目の娘の名前。 5本の指を揃えた手をかたどった「ファティマの手」は慈悲深きムハンマドの娘の手をかたどったもの。 (このデザインはどこかで見たことがあったけど、そういう意味を持つものだったのか・・) 砂漠を見るならエルフード(いつか行ける日が来ることを期待して覚えておこう!) 他にも記しておきたい箇所はあったけど省略。 本を読むのはちょっとした小旅行にも似た気分。 現実の旅行にはなかなか出かけられないけど、本であれば気軽に楽しめていいですよね。 この本にも出てくるけど、最近バブーシュ↓も気になってます。いろいろあって迷う~。 ところで、今日は私の誕生日。 ねーねからは、可愛い手帳用のシールを。ちーこからはDSのソフトを(中古) 夫からは温泉旅行を(車で5分の近所の温泉ですが)プレゼントしてもらいました。 一緒に祝ってもらえる家族がいるというのは幸せなことだとしみじみ思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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