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カテゴリ:転職
さて、「転職もありうる」 という潜在的意識のあったままの就職活動となってしまったが、そこは学生であったのでしょう。某都市銀行に決まって、活動をしていくうちに、ファイナンスを通じてコンサルティングが出来るのなら、その必要性もないな、と次第に感じるようになった。 むしろ、商業銀行(要するに預金・融資業務ですね)の付随業務として、コンサルティング・アドバイザリー業務があるのを知ったので、その方面を目指そうと感じるようになりました。 また、もう一度留学もしたいと思い、MBA派遣制度への勉強(要するにTOEICですね)も少しずつやっていました。 このころは、銀行側から、財務・税務・会計(簿記)・不動産やら大量の実務周辺知識に融資についてや複雑な事務手続きなどとにかく覚えることが沢山あった。 銀行というところは性悪説で社員を管理しなければならない(毎年のように顧客の預金を横領するとか客から預かった小切手や手形を紛失するなどという「事務上事故」が発生し、これを予防するためには、社員に事務手続きどおりの処理を義務付ける、社員も事務手続き通りの処理をすることで免罪されるなど)。 ということで最初の3年程度がすぐに過ぎてしまった。このころはほとんど転職を意識しなくなっていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/13 02:17:05 PM
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