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テーマ:日常の生活を・・(3508)
カテゴリ:住まい
土浦全国花火競技大会
きょうは茨城県土浦市で開催された、土浦全国花火「競技」大会に行った。花火師による花火大会ということで、さしずめ 「花火甲子園」 といったところ。 大曲と並び称される競技花火大会(コンクール)として有名だ。開催時期からも夏の納涼花火大会とは一線を引いている。大曲が指定業者のみなのに対し、ほぼ自由参加である点が異なっている。毎年50あまりの煙火業者が参加して盛況である。花火玉を仲介するバイヤー、ブローカーの観覧も多く、良い新作ものなどはすぐさま商談がかかるという。参加業者にとっては商売に直接結びつくこともあるだけに、その意味では見本市のような性格もあるといえる。 数ある花火競技大会でも、屈指の大会だそうで、今年も60以上の業者が参加し、最優秀者には内閣総理大臣賞が授与されるという。これは花火師にとっては最高の栄誉だそうだ(そりゃそうだろ)。 このため、業者やそれを評価される「プロ」の方はもとより、それを見物に来る一般客、屋台、整理する警察・ガードマンなどで、土浦市挙げての大会の様で、今回は実に76回目を数えるらしく、歴史と伝統のある大会。 公式HPはこちら このため、とにかく込む。我が家は土浦に直接マイカーで乗り込むのは帰れなくなるのでは?と考え、牛久駅前で駐車、そこから電車・バスを乗り継いだ。しかし、多かった。 会場はこんな感じ。 我々、一般見物客はかなり、メイン会場から離れるが、それでも都会と違って、障害物もなく、どこにいても花火が見えるような感じ。
上の写真は、招待客や関係者または審査委員および有料観覧場所などの場所で、午後4時過ぎ(6時開始)でこの状態。下の写真は一般観客席。ざっくり、川沿いに指定席、自由席が1.5キロから2キロにまたがって広がり、人でごった返していました。 自宅のある浦安市でも花火大会があるのですが、これは毎年20万人を集めるといわれていますが、昨年度で70万人を動員したといわれており(帰ってから知りましたが)、卒倒しそうになる。さずが全国大会。地方大会の比じゃない。70万人といえば、私がかつて職場としていた大阪の堺(合併前)は75万ぐらいが人口じゃなかったか?堺市とほぼ同じ人が来ていることになりますが・・・。カウント基準も聞いてみたい。 私は、自前のコンパクトデジカメで写そうと三脚を持参しで写しました。カメラはもう7年位前のパナソニックルミックスDMC-LC33とう機種。300万画素がMAX。実はデジカメを買い換えようと考えているのですが、そもそも今の機種を使いこなしていないではないか?との思いに、トリセツを読み、初挑戦。 花火は10号玉(ドカ~~ンと心臓に響くようなでかい音のするタイプ)とスターマインという連続花火のコースと2種類。60以上の業者が2時間程度で終了するので、各社一発勝負で、すべてが勝負球であり、実に見ごたえ満点。わがルミックス君でとった写真のうち、厳選していくつか紹介しよう。結構コンパクトでも取れるものですね(といいつつ、少し恥ずかしいが)。
以上が、10号玉部門。 以上がスターマイン部門。花火を写すのは難しい。いつ開くのかとか、高さや位置がまちまちになるので、カメラの位置を結構変更しちゃうんです。知らなかった・・・。本当はスターマインなんて見たこともないような花火も一杯見れて、子供ともども感動していました。 うまく取れなかったので、昨年のものを土浦市のフォトギャラリーから少しお借りします(すみませんね。無料宣伝だと見逃してください)。 来年も行こう。そのときはデジタル一眼レフになっていたりして・・・。
PS:10,000アクセス突破。ご愛読ありがとうございます。特にリンクを貼っていただいた方や文中で取り上げていただいた方(山口先生他)、ありがとうございます。年明けより書き始め、お盆ごろ5000アクセスでしたが、そこから2ヶ月で1万になりました。 あまり、アクセス数にあくせくせず、マイペースでやっていこうと決めているのですが、なんだか少し達成感がありますね。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
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Last updated
2007/10/07 02:44:01 AM
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