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テーマ:日常の生活を・・(3504)
カテゴリ:住まい
投資の話ではありません。 震災から2ヶ月が経過し、うちでも平穏が戻りつつあります(平穏ではなかったのは妻ですが、余震も少しはマシなので)。
2人の子供(小学生5年の息子と3年の娘)は昨年ごろから、戦国武将に凝っており、その凝り方がマニアックになってきました。
(注:我が家では父親・母親は関西弁で話しかけ、子供はこっちの言葉で会話がなされる) 子どもとの会話
娘:「お父さん、一番強い武将は誰だと思う?」 父:(唐突な質問だなあ。信長とか秀吉とか答えようかな。しかし、こいつらも色々知っているようだから...)「武田信玄か、伊達政宗とちゃうか?」 娘:「私、本多忠勝だと思うの」 父:「え?なんでそんな奴の名前を知ってんねん?」(不意打ちを食らう。けど、「大名」ではなく、「武将」っていう質問だったなあ。それでも細かいなあ)
娘:「お父さん知らないの、徳川家康の武将で、四天王って言われてるんだよ」
父:「(威厳を保ちつつ)それぐらい知ってるわ(辛うじてだが)。けど、なんでそんな名前を知ってるねん?」
息子:「僕は真田幸村だと思うよ」
父:(げっ、小学生のくせにまたマニアックな。しかし、落ち着いた口調で)「なんや、おまえは豊臣派か、けど幸村は確か大阪夏の陣で伊達軍か松平軍に斬られたのとちゃうか?(と大人げなく、こっちもさらに突っ込む)」
息子:「そりゃ、数では負けちゃうよ。1対1の勝負だと強いよ」
父:ぎゃふん。そんなことまで知るかー。
種明かしは、KOEIのソフトを実家の親に買ってもらっていて、盛んにそれで遊んでいたようで、登場人物である武将の名前とゲーム上の力量を暗記していたというもので、こっちも力が抜けてしまいました。
ただ、大河ドラマ「江」なども(大人から見れば内容が幼稚に見えますが)、子供にはとっつきやすいようで、家族4人で見るような感じになっています。
さらに、「ひこにゃん」などのゆるキャラ系の台頭もあり、女の子でも戦国時代の人物が身近になっているようです(「しまさこにゃん」(島左近)、という敵役もいる)。伊達政宗のかわいい人形もあったりする(独眼竜のフィギュアとか言われるやつ)。
さらに、戦国時代の女性、江、お市、ねね、など(表面上は)きらびやかで興味を持つようです。
息子の方は図書館で本を借りて戦国武将関連の本をむさぼり読んでいるようです(したがってこっちが知らないようなことも、知っていて、ちょっと困っています)。
ゲームソフト上の戦国武将は皆「北斗の拳」のようにカッコ良くてたくましく、あれじゃあ子供受けするなあと思いました。決して「筋肉マン」のようなギャグ系ではありません。
劇画系とゆるきゃら系の双方とも親しまれており、意外な展開に天国でご本人たちも喜んでおられるのだろうか・・・。
うちの 「ひこにゃん」 と独眼流人形。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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