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カテゴリ:韓国イロイロ
キムチづくりの次は「NANTA」観劇。
NANTA=乱打で、文字通り乱れ打ちです。太鼓やフライパンや鍋が楽器。 野菜の乱れ切りもかなりスゴい! キッチンを舞台にしたとてもおもしろい劇です。 セリフはほとんどありませんので韓国語を知らなくても十分楽しめます。 2時間15分ほどですが、次から次へと飽きさせる事なく、 本当におもしろいです。今回の韓国旅行の中で、 元ヤーの次に印象に残りました。 具体的にドコ?って聞かれたら女性コックの「へそ」かな? へ~そ~。 「NANTA」に関しましてはそれ以上書くのは、 見て来た映画のオチを話すような事ですのでこのくらいにしときます。 韓国最後の夕食です。「ヘムルタン」です。海鮮鍋のことです。 前回も海鮮鍋をおいしく頂いたのですが、パートナーが食べてる途中に じんましんが出始めまして・・・(笑) おそらく細長いマテ貝のせいだと決めつけ、 今回はマテ貝の入っていない店にチェンジしました。 そのかわりといっちゃ何ですがボクの大好きな「タコ」も入れてくれるという事でして・・・それも熱い鍋に生きたまんま・・・ブヘェ~たまんねぇえええ。 てか残酷であります。西洋人は決して食べないでしょう。 まずは・・・メインイベントの前に上海ガニの醤油づけですな。 手前は上海ガニの甲羅にごはんをいれております。ミソとからめて バクッといただく・・・うへ~~~ 今まで生きて来てこんなウメーもん食ったことねえずら。 っていいたくなるくらい美味。ホントに美味です。 さてと・・・いよいよ鍋のカニの脚の切断が始まりました。 そうしないとタコが暴れた場合、危険なんでしょうな。 タコがカニのハサミを使って逆襲するかもしれんからですたい。ホンマか? タコさん、温泉気分で浸かりました。 「あう~ええのぉ。温泉はぁ・・・ってギョヘ===熱湯地獄やんけ! スーパージョッキーかい!!白いギターちょーだい! なんていってる場合じゃねえよ!」(タコ談) 「肩までしっかりつかんなきゃダメでしょ?」とばかりに 店のおばはんは肩どころか頭までしずめましたとさ。 タコさんはタコ踊りを見せる余裕すらないのね。 あまりにも残酷なシーンですのでおばはんによる「タコの哀れ乱れ切り」は 割愛させていただきました。上の写真はすでに完成型であります。 これまた大変おいしく頂きました。 ただもう少ししっかりした味付けの方が・・・と生意気に思いました。 ちょっと水っぽい感じがしたんですが それは料理教室の辛いキムチのせいかも(笑) あと余談ですが、そこいらじゅうでいってるので、前に言ったかもしれませんが タコとイカのスミは決定的な違いがあります。 イカスミは美味しいですよね?ご存知の通り。 タコのスミは???今回食べましたが、やっぱりまずいです。 イカはスミを吐いて、それを敵に食べさせている間に逃げて タコはスミを吐いて、そのまずさに敵が逃げるという話を聞いた事があります。 でもこの話はヨソでしないで下さいネ。不確かな話ですから(笑) 店を出て、ついに足の痛みが限界になったので、サンダルを買いに ABCマートにいきました。日本語の上手な若者が応対してくれて 店にある大きいやつ、全部持って来てくれました。 30cmのサンダルを買いました。ウソみたいに足が楽になりました。 「日本語上手ですね」と聞くと上智大学に1年留学していたそうです。 優秀な若者ですな。とてもありがたかったんで「本当にありがとう」というと 「いえ、当たり前のことをしているだけですから。 他には何もしてあげられなくってすいません」 で・で・でた!!! これネタじゃないですからね。 他は全部ネタだろうといわれてもいいですが(笑) これネタのような話に限ってホントの話なのです。感謝。 でもさ、他にしてあげれる事って何があるんだろう? 足の痛いボクをおんぶしてホテルまでは絶対無理ですよ。 サランヘヨー。グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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