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カテゴリ:真夜中シリーズ
ふと気がつくと、95件目の日記です。
結構書いてきましたな。 これからも時間の許す限り、しょーもない事を 書き綴っていきたいと思っております。 人の日記を覗くのが、好きな人がいる限り。 ってわざとですから。昨日とおんなじ出だし。 もうボケたかって?まだ大丈夫ですよ。 ボクは今日、鉛筆を久しぶりにカッターナイフで削りました。 円定規で丸を336個書く仕事の為(謎)。 ひょっとすると、鉛筆削ったのは30年ぶりくらいかも? 短大の頃以来だろうか? でもその前はきっと鉛筆削りとか使ってたなあ。 イラストを描くのも、マウスになったし 下絵を描く場合でも、シャーペンとかを使ってしまっていて・・・。 鉛筆の感触、忘れていたくらいです。 鉛筆を削りながら、小学校の頃、おやじが玄関先で ボクの鉛筆を丁寧に包丁で削ってくれているシーンを 急に思い出しました。 その時の会話とかは全然思い出せないんですが 親父の背中が急に思い出されました。 それと、キレイに芯がとんがっている削り終えた鉛筆と。 ボクはそれに負けないくらいキレイに削ってみようと頑張りました。 無口なおやじでしたから、きっとその時も会話はなかったのかも? 最後におやじの声を聞いたのは、病気のおやじに 「がんばれよ。父ちゃん」といったら電話の向こうから 「お前も頑張れよ」ってジミー大西みたいな返事が返って来た。 あんまり頑張れてないな。ボク。 小学校のテーマ自由な作文といえば、 「今日どこどこへ行きました」とか「何が美味しかったです」とか 「韓国でアカスリしてひどい目にあいました」とか・・・ そりゃボクか。ま。そんなもんですな。 ところが、同級生のひとりに(誰だったか忘れましたが) 鉛筆を擬人化した作品を書いてきた奴がいました。 「ボクはえんぴつ。」こんな出だしでしたが 中身も全く覚えていません。 ボクはえんぴつ。 頭はとんがっていますが いろんな人に字や絵を描いてもらっていくうちに 少しずつ丸みをおびて減っていきます。 強く描かれると、芯が折れる時もあります。 ちょっと痛いですが、でもまたナイフでけずってもらうと 新しい尖った頭になります。 でも少しずつ身長は縮んで来て最後は・・・ こんなこえー作品ではなかったです。 いや。ボクはダメだな。鉛筆の気持ちになれないわ。 とりあえず、こんな感じで鉛筆に成りきって 作文を書いた奴がいたんです。 本来ならば、絶賛されていい場面なのでしょうが 「盗作疑惑」がどこからか噂されてしまい せっかくの彼の才能はつぶされてしまったのでは なかったでしょうか? よく覚えていないのですが・・・。って 誰かもわからない、内容も忘れた、その後どうなったかもわからない そんな話をしようとしても、それはかなり無理があるのです。 (ボクの話ってけっこうそういうベースだけで 書き膨らます事もあるのですが) いや、でも鉛筆でいつもその事を思い出すのです。 ま。30年ぶりなんですが(笑) 久しぶりに使う鉛筆はとても使いづらく けっきょくシャーペンに持ち替えて仕事をしたんですがね。 グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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