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カテゴリ:真夜中シリーズ
暑い日に外から帰って来て、冷蔵庫の麦茶を取り出し
グッと飲んだら「めんつゆ」だった。。。事ありますか? 間違えた自分が悪いのに、何とももはや 誰かに当たりたくなるのが人間ですな。 でも一人暮らしとなると、そうはいきません。 敷居に頭をぶつけても、家具の角っこに足の小指をひっかけても 炊飯器のお米を「保温」で炊き上げて、ヘンなごはんが炊きあがっても 誰にも当たれないのです。 一人暮らしの頃、ボクはそんな時、トイレに入って、鏡の自分に向かって 「アホ。ボケ。」といって消化していたような気がします。 仕事をしながら考えていたのですが 冷蔵庫の麦茶→めんつゆであったから怒る訳で もしこれが麦茶→『麦茶に見えるけど 自分の一番好きな味の飲み物』だったら どうなんだろう? ボクの場合を考えてみました。 ボクの一番好きな飲み物は「練乳」です。 「練乳」は飲み物ちゃうやろ!ですか? はいはい。じゃあ何ですか? ま、「練乳」だけじゃ確かに濃いので 「いちごミルク」でもいいわ。 あるいは「ヤクルト」でもいいわ。 そそ。ヤクルトってなんで小さなビンなのか?って 小さい時、ヤクルトねえさんに聞いたら 「それはこれだけでヤクルト菌が十分だからだよ。 これ以上大きいので飲んでも無駄なんだよ」 って確か答えたと思います。 でも最近ヤクルトってそれが400億個ほど入ってるの売ってるよね? それってどんだけなんよ? そんなに菌は必要なのか?昔より弱い菌を開発したのか? だから数は増えたとか??? ちなみに当時のヤクルトねえさんって ヤクルトを自転車で配達していた、となりのおねえさんで 「ヤクルトレディ」はまだいませんでした。 ボクの生まれて初めてのアルバイトもヤクルト配達だったなぁー。 一ヶ月300円ほど(一日10円やな)だった。 そんでいいですわ。「いちごミルク」だったとする→やはり驚く! →ちょっと吹いたりするかもしれん→でもおいしいがな!と気づく →もう一杯おかわりする。 てなとこではないでしょうか? それと思い込んで、食べたり飲んだりしたら 全然違っていて落胆もしくは驚愕したボクの一例。 ●冷麺と思って食べたら「糸こん」のような歯ごたえだった(初めての韓国冷麺) ●生のレバーと思って、おそるおそる食べたら赤いこんにゃくだった。(滋賀県にて) ●奈良漬けかと思って食べたら、こんにゃくの味噌漬けだった。(三重県にて) ●「おんな」かと思ったら「こんにゃくにたて筋を入れたもの」だった。こらこら。 ●「はじめて」かと思ったら「百戦錬磨」だった。おいおい。 なんか終盤はこんにゃく攻めですな。こんにゃくに攻められる夢でも見て下さい。 結論としては、ボクの理想の女性はふくよかな胸から「練乳」の出る人です♪ 話が少しだけブレたかも?ブレてないか。 なんでこんな話になったかというと、いままで電話で声しか知らなかった女性が 思ったよりもずっとキレイな人で凄く得した気分になった訳でして。 決して「めんつゆ」飲んだわけじゃありません。 (気分だけでも)夏の休暇中の南の島より~グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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