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カテゴリ:韓国イロイロ
いいたかないけど・・・
今日も暑かったです。日中に東京までいってきました。 電車の中は涼しいんですが、得意先までの道はまさに灼熱地獄です。 東京の街中って暑いよねー。 汗だくで帰って来て誰もいないのをいいことに 良く冷えたビールを見つからないようにあわてて飲みました。 何やってんだ。ボクは。 さて『ジラシテクニックパーク』ですよね? 韓国イロイロ話いよいよ山場となりました。第六話目です。 ちなみに『ジラシテクニックパーク』は 『ジラシックパーク』とかけてるんですよ。 へーそーですか? スカート付きのレオタードのオンナがいいました。 「ジュンビガデキマシタラ、コチラヘドウジョ』 ジュンビとは心の準備ということでしょうか? さっきからとっくに出来ているのですぐに立ち上がり オンナの後をついて行きました。 カーテンを開けてまっずぐに通路を進むと両脇に いくつかの個室が並んでいます。 いちばん奥から二つ目の部屋に通されました。 室内はこんな感じです。 行った事ないんですけどぉーフーゾクのお店よりぃ 清潔でちょっとひろい感じですよねぇー。 勿論フーゾクといっても、高級ソープとかはぁー もっとイイ感じかもしれませんがぁー あくまでボクはぁー想像の域を脱しませんのでぇー 何ともいえないのだ。これでいいのだ。 で、こんな感じのマッサージを受けるんでしょう。 あくまでイメージ写真です。 写真はこのお店のサイトからです。実際には撮影できませんから。 そういう事でここからは赤裸々な告白的文章のみとなります。 「ソコニオイテアルモノニ、ハキカエテクダサイ。ウワギハヌイデ。 ヨウイガデキマシタラ、ウツブセニナッテマッテイテクダサイ」 そういってオンナは部屋を薄暗くして 入り口のカーテンを閉めて出て行きました。 ボクはいわれた通りそこに置いてあったパンツに履き替えました。 キツいんじゃないかなぁーと思ったら 意外とユルユルで楽なはき心地でした。 うつぶせになって待ちました。 しばらくして、足音が近づいて来ました。 『まさか・・・うつぶせになっているすきに おっさんに入れ替わるんとちゃうやろなぁー』と 少し心配しましたが、『オマタセシマシタ』というオンナの声に一安心。 でも・・・ひょっとして違うオンナに入れ替わっているのでは? さっきちょっとだけ聞いた声なんて覚えていないので マツコデラックスみたいのんにチェンジしてたりして・・・ そんな不安の中、うつぶせ状態でのマッサージを受けました。 ヒジョーに心地よいです。 ただ韓国にいく数日前から腰と左足の調子が悪く それだけが残念でした。寝返りとかすると痛みが走る事が有り ちょっとわずらわしい感じなのです。 書いてる事がほんまジジイですな(笑)。 『アオムケ』とオンナがいいました。 なぜか『アオムケ』の場合、『~ニナッテクダサイ』が省略されます。 『ムケ』は『ムク』の命令形の『ムケ』と思っているのではないでしょうか? でも命令形ではなく『ムイテクダサイ』と言っているつもり? しらんけど。さっきのアカスリのおっさんもそうだったような気がします。 どーでもええか。そんな事。 腰痛のため、もっさらもっさらポーズを変えていると 見かねたオンナが『ダイジョーブ?』と聞いてきました。 顔を見ると最初のオンナだったので安心しました。 なんの安心かわかりませんが。 頭皮のマッサージに続き、顔のマッサージを念入りに そしてマスクでパックしてくれました。 男性用なのでしょうが、感触的にずいぶん小さいマスクです。 というかボクの顔が大きいというか・・・ オンナはマスクを伸ばし気味に貼付けているようでした。 『アレ?オカシイナー』という感じでしょうか? 手足のマッサージも丁寧にしてくれて 腹部のマッサージ、そしてちょっと熱めのバスタオルで 身体を拭いてくれました。 オンナがまた『ダイジョーブデスカ?』と聞いてきました。 ボクはさっきから『なんに使うんだろ?』と思いながら 天井につけられた手すりを見つめたまま『大丈夫』と返事しました。 ちょっとの間を置いて、オンナはボクのパンツに手を伸ばしてきました。 オンナはパンツのひもをシュルシュルと音を立ててゆるめました。 いよいよだなと思い、ボクは初めての時のように目を閉じました。 あくまでボクの感触による想像なのですが このパンツはフンドシ付きのパンツのようなものではなかったでしょうか? フンドシ部分は非常に肌触りが良かったので 材質はシルクではないでしょうか? 想像図ですがこんな感じです。 ご存知の通り、リンパ節とは脇の下とか足の付け根に多く存在します。 そのため、オンナはパンツの裾から手を伸ばし 足の付け根を探り、マッサージするのです。 でもそうするとボクのマッコリ(注1)がどうしても邪魔なのです。 ※注1 マッコリとモッコリをかけています。もうええか? でマッコリセット(注2)ごと、オンナはひもをひっぱり ふんどしで持ち上げてしまうのです。 ※注2 マッコリセットとは棒&球の事です。 その時のボク側の感覚としましては、シュルシュルという音とともに シルクに包まれた感触がとてもよく、結構キツめにひっぱるものだから マッコリセットは刺激され、いけないと思いながらも 千葉のピーナツの品種(注3)のようにならざるをえないのです。 ※注3 『半立』です。まわりくどいか? 入念なマッサージが続けば続く程、ピーナツ品種状態は ふんどしをはみ出す程、勇敢となり(すいません。見栄はりました) だがしかしです、ああ韓国残酷物語・・・ オンナは決してマッコリセットには触ろうとしないのです すぐ近くをマッサージするのでどうしても触れてしまう事はあっても まるで汚いものに触ってたまるか!という感じでふんどしのひもを締めるのです。 勝ってかぶとの尾を締めよじゃなくって 買ってふんどしのひもを締められるオトコ。 そんな状態でマリモッコ(注4)にでもなろうものなら ※注4 マッコリの最上級 本当にアホなので、ボクは目を閉じて、 マツコデラックスにされているんだと想像しました。 それもちょっと良かったりして・・・アホか! マッコリセットごと思い切り持ち上げるようにして 股間のど真ん中(男には何も有りません)を重点的に強くマッサージし始めました。 これはかなり効きます。本当にギブ寸前なんです。 もうあきらめてマリモッコでもええわと開き直った時 オンナは手を止めました。で 『ダイジョーブ?』 ダイジョウブじゃねえよ!じらしまくりやがって! このジラシテクニックパークおんなが! オンナは無言でボクの身体をまたいで、天井の手すりにつかまりました。 そしてボクの両足の付け根に乗りました。 体重をかけながら、器用に足の指を使いマッサージしてきます。 オンナの顔を見るとまるで『見るくらいならどーぞ』という感じで 知らんぷりしています。 自分の股間そばを踏みつけて仁王立ちになっている スカート付きのレオタードの若いオンナを 下から眺める・・・・ この瞬間は今回の韓国旅行での『マリモッコ』であったのは言うまでも有りません。 悶々とした気分は残りましたが、オンナに最後に肩のマッサージをしてもらい お茶を一杯いただいて、お別れしました。 『アリガトゴジャイマス』 韓国の方は『ザジズゼゾ』が『ジャジジュジェジョ』になるようです。 時計を見るともう4時半を過ぎています。 4時半に終わったら、近くの駅まで歩いていって そこでパートナーたちと待ち合わせになっていたので ボクは慌てて精算してサウナを後にしました。 駅はさっき登っていった坂道の頂上を左に曲がってまっすぐ。 簡単に着きましたが、もう5時を過ぎていました。 改札口のそばには待ち合いの椅子があり 土曜日の夕方ということで待ち合わせの人がたくさんいました。 若い女性が多く、ボクはその中に座って、文庫本を読み出しました。 書いてある文字が日本語なので、韓国ギャルたちはちょいと興味深そうでした。 中身は成田空港で買った浅田次郎の 『勝負の極意』という競馬関連の本なのですが(笑) 20分程待っても連絡がないのでこちらからパートナーに電話をしました。 『今からタクシーでそこまで送ってもらうけど、道が混んでるみたいだから待ってて』 ボクは言われる通り待ちました。 本を熱中してたのであまり時間がたった感じはしませんでした。 ふと気がつくと、電話をかけてからもう1時間ほどたっています。 歩いたって着いている時間帯です。 あれ???おかしいなぁー。遅すぎるなぁー。 さあーこのままボクはここで遭難してしまうのでしょうか? アンニョンハセヨー。サランヘヨー。 本日の検量:マイナス200g グッドラック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.06 17:33:57
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