微笑みの国?・・タイへ(その8)
3/1続き。また、トゥクトゥクに乗って次の遺跡へ向かった。ワットマハタートへ。ここは、アユタヤの中でも一番行きたかったところだった。木の根っこが仏像の頭部に巻きついている。何とも珍しいもの。 しばらくトゥクトゥクで走って着いた。入場料を50B払い、遺跡の中に入った。遺跡は、崩れた仏塔があったり、像などもあったが・・ほとんど頭部は切られていた。だから、何もない遺跡。遺跡は、低めの外壁で囲まれているだけで、ほとんどが崩れ落ちていた。付近に花や緑が溢れていた。 どの遺跡もレンガのようなもので積み上げられただけの簡素なもの。特にレリーフみたいなものなどもなく、アンコールワットなんて比べ物にならないくらいの小さな規模のものだった。あまり栄えていたようには思えなかった。根っこが巻きついた頭部を撮ったりして、遺跡を簡単に廻った。そして、またおっさんの元へ戻って、トゥクトゥクで次の場所に向かった。ウィハーンプラモンコンボピットへ向かった(寺)。 到着して、またひとりで廻った。暑くて仕方がなかったけど、寺の内部の金ぴかの仏像を見る為、靴を脱いで中に入った。10Bお賽銭を入れて、拝んだ。近くにあるワットプラシーサンペットにも行った。50B入場料を払って入った。3つの仏塔があった。 ほとんどの人が仏塔の1つに登っていたけど、ごんたは登らなかった。なんだろうな、見所というほどのものではなくて、ただシンプルで大きな仏塔が建っているだけ。形もどれも同じだった。入り口まで戻り、スプライトを飲んだ。25Bぬるかった・・。暑かった。そんなに焼けてないはずの腕が日焼け止めで赤くなったのか蕁麻疹のような湿疹が一気に出ていた。まただ・・。そういえば、トルコの時も日焼け止めを塗って日差しが強いところに行くと、肌に蕁麻疹みたいなのが一気に出来た。今回かゆみはないけど、さすがにその上からさらに塗り重ねることは無理だった。また、トゥクトゥクに乗ってワットローカヤースッターへ行った。大きな涅槃像が横たわっていた。 顔が見づらいかも・・・でかいけど、顔が見づらかったので、後頭部から撮った。顔の塗装が少し剥げて落ちているので、顔の表情も画像では分かり辛かった。まだ、日差しは強いものの、そろそろ日が落ちてくる頃だった。