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テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:本
先月に引き続き、今月も読んだ本を紹介してみたいと思います
ワタシ的に精力的に本を読んだつもりだったんだけど結果は4冊。 まあ、捻挫して家でゴロゴロしてたせいよね。 おかげで韓国ドラマはた~~~~~くさん観ました すっかりドツボなのが「フルハウス」「波瀾万丈~ミスキムの10億作り」 あ~やっぱラブコメ系が好き~ では本の紹介デス 約束の地で(馳 星周) 約束の地で 直木賞候補になっているとヤフーニュースで出てたので借りてみた。 う~~~~~ん、何でこれが候補なの??? 今年は作品不足とか不作だったのかなぁぁ???と思わせる様な作品。 (好みがあるだろうけれどワタシは×) 舞台は北海道で、十勝方面が主な場所なんだけどね、文章で北海道弁を読むとすごく鼻につくっていうか嫌っつーか疲れる。 関西弁を読むとリズムが小気味良い感じなのに、なんだろうこの不快感は....ワタシが元道産子なせい??? なんかね、 「あんた、わざと無理やり北海道弁を書いてるでしょ!」 って思っちゃうんだよね~ が、作者って北海道出身の人らしいのよね。 だから使い方は間違えてはいないんだろうけれど~ 「これ、内地の人が読んだら意味わかんないっしょ~」って思う。 あ、でも元道産子として突っ込ませて頂きたいのが一つ。 この作者は「手袋をする」って書いてたのかな??(既にうろ覚え) ちっちっちっ...北海道は手袋は「履く」でしょ~!!! なお、この作品も最近に多くみられる??各章ごとに主役が違うんだけど、なにげ~に作品が繋がってる仕上がり。 でも一つだけ浮いてるのよね・・・どれとも繋がらないんだよな~。 だから全体的にまとまらない感じがするのかな~??? あ、あと函館を舞台にするお話があるんだけど、あの登場人物は函館弁じゃないのよね~。 作者、リサーチ不足ぢゃないかな~。 函館は同じ北海道にあっても言葉づかいが「なまら汚いっけさ」←函館は語尾が"けさ" #函館に転校した時に同級生が何をしゃべってるのかわからなかったワタシ とまあ、結果はやっぱ直木賞取れなくて当たり前だよな...な作品であった。 一瞬でいい(唯川恵) 一瞬でいい 長編小説です。 ううう、重いんだけどね~それなりに面白かった。 過去をズルズルと引きずる男女3人のお話。 世界が狭過ぎるんな~な人生を送る人達。 でも、ありそうだな~ これ、ドラマ化とか映画化しやすいかもね。 まあそれ程感動を与えるわけじゃないとは思うけど~クライマックスとか盛り上がりとか映画向きかな?? ...と、思いながら読んでました。 同級生(東野圭吾) 同級生 久々の東野作品をチョイス。 う~ん、これはね、拙いぞっ!って感じがしてならない。 東野圭吾のコミカルでテンポ良いな面白さが前半は全然出てなくて~ラストの方で"ほほ~"とは思うんだけどね~。 ま、全作品制覇に向けて読んでみたって感じです。 殺人現場は雲の上(東野圭吾) 殺人現場は雲の上 スッチーが主役でA子とB子ってネーミングでこれは東野圭吾のお気軽作品。 どれも大したトリックなんかはなく~落ちもな~んだ・・・なのが多い。 でも、電車の中でサクサクッと読むにはいいです。 でもって、ワタシの中でA子は木村佳乃 B子は柳原可奈子が脳内で演技。 もうB子はね、是非柳原可奈子にやらせて~! これ、2時間ドラマ向きなネタ満載だと思うわ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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