間違っていなかった
「先日は、息子が大変お世話になり有難うございました。息子が、先生がいなくてとても淋しがっていました。もう教室にはこられないのですか?私共、先生がいらっしゃるので入会を決めましたので、この先戻られないのか心配しております。また、お会い出来る日を楽しみにしております。」今朝このメールを保護者の方からもらいました。本当に救われた気持ちになりました。「僕のやってきたことに間違いはなかったのだと思いました。」夜にもわざわざ電話をかけてきてくださいました。そこで僕がやめてからの空白の時間の真実を知りました。やはり会社は僕がやめた理由の真実を語らず言いたい放題に(人と場合によって使い分けて)保護者の方達に話していたようです。この保護者の方は僕の保育の仕方と考え方に興味を持って入学を決めて頂きました。その僕が2週間こなかった間、何度も理由を聞いたそうです。会社側の返答は「彼は他の教室で教育係として他の先生に教えているので当分来ることが出来ない。もうしばらくしたら帰ってくる予定です。」とのことでした(大体思っていたとおりの答えだったので驚きませんでした。僕に興味を持って入学してのを知っているので、「やめたこと」を言わない作戦です。なんとかその場は凌いでとにかく何ヶ月かの延長の手続きをしてもらう。) この保護者の方は、「教室が9階にあるので地震や家事の時の避難場所、対処はどうするのか?」と何度も聞いたそうです。その度に答えを濁して、今日まで返事をもらっていないとのことでした。安全面にも非常に不安をもっていたらしいですが、僕を慕って入学してくれたのです。また案の定、行く度に先生が代わってて不信がっていたようです(相変わらず教育を知らないビジネスマンの会社の人が先生として入っていたようです)「自分で開業したらどうですか?」というような話しまでしてくださいました。何よりもこのような言葉をもらうことによって、また教育に対してやる気が出てきました。*日本の資格・免許がなくとも、理解して必ず雇ってくれるとこもあるはずです。*それがダメなら通信で日本の免許を取得する手もあります。*カナダの免許なら、カナダにいって働くのもありでしょう。*大阪や兵庫には英語を使った保育所が数多くあります。思い切って関西に移り住んで働くのも手です。どの道を進むかはまだわからないですが諦めずに進んでいけば必ず良い方向に行ける気がします(今までそうだったように)この保護者の方は1月からの延長を断るそうです。会社側はなんとかひきとめようとするでしょう(値段を下げたり、嘘の言い訳をして)でも前に書いたように、その場限りの嘘は必ず後々バレルということです。ビジネス(この場合は金儲け)を一番に考えて教育をしようとする会社が成功するはずがありません。僕の慕うやっさんがこのようなメールをくれました。「本来、ビジネスというのは商品(サービス)を提供して対価を得る事を言います。商品の質が悪い事でビジネスが成り立とう筈がありませんね。」最後に言われました「はやく会社の実態に気づいて良かったですね。私達は先生に会った縁を大切にしたいのでこれからもよろしくお願いします。もし仕事先が決まったら教えてください。場所が近かったらぜひうちの子を預けたいと思っていますので。」素直に嬉しかったです。