My Friends Forever!- あっ！トロント → ＬＩＦＥ

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• 実習再会

  ２週間ぶりに実習に行って子供達に会いました。会うや否や「は～い！」って言ってくれる子や、抱きついて来る子、まったく無反応なのにいきなり自分のペースで話しかけてくる子。でもみんな僕のことを覚えてくれているみたいで嬉しかったです。たった２週間ですがこの間にも子供達は成長したように見えました。今まで「Yes」しか言わなかった子が「No」を言うようになっていました。きっと自我が芽生えてきたのでしょう。「No」と言われるのは決して気持ちの良いものではありませんが、これも成長の一過程と思えば耐えれます。（僕らが思春期に入って反抗期が始まった時の親の気持ちが少しわかったような気がします。キツイ言葉を言われた親はツライでしょうが「子供の成長として受け止めている」んだと思います）さて実習もあとわずかで終了です。１回１回の実習を実りあるものにしなければいけません。子供が成長するように僕も少しずつでも成長したいです。

  2005年03月03日

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• 風邪再発

  先週は随分暖かかくなり、日もかなり長くなってきたので「そろそろ極寒の冬ともオサラバかな」と思っていたのですが…甘かったです。トロントの気候事情は芸能人の恋愛並に急変することを忘れていました。燃え上がったと思いきや、急に冷めてしまう。気温も零下に戻り、雪も頻繁に降っています。いまだにこの気候に体が慣れていないのか、また鼻＋喉風邪を引いてしまいました。風邪などめったに引かないのですが…体が弱っているのでしょうか。手洗い＋ウガイもしているし、食事もまともにしているのに。何十年ぶりかにマスクというものを部屋の中で装着してます。僕はマスクの役割は「セキをした時に他の人にウィルスが飛ばないためにする」と思っていましたがどうやらそれだけではなさそうです。ノドの痛みは、空気の乾燥も原因だそうです。ノドを温めて、マスクをして自分の息で湿った空気をすうようにしたらよいそうです。早く体調も万全に戻して、やる気も戻したい。

  2005年03月02日

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• ３月は”去る”

  はやくも３月に突入です。ほんとに月日が過ぎるのは速い。「１月は”行く”」、「２月は”逃げる”」、「３月は”去る”」とはよく言ったものです。この”去る”３月をどのように過ごすか。充実した日々を過ごすなら、気づいた頃には４月となり、春も自ずと訪れているでしょう。そんな月にしたいなぁ。

  2005年03月01日

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• 最後の学期スタート

  さて最後の学期が始まりました。何人かのクラスメートに「春休みは何をしたの？どこかいったの？」と聞いたところ、みんなそろって「家でゆっくりしていた。」「ビデオを借りてみていた。」の答えでした。僕が聞いた人の中には誰一人としてクラスメートと会って食事したり飲みにいったりした人はいないみたいでした。みんなも疲れきっているように見えます。よく考えてみると、結婚して旦那さんの食事作ったり、子供の世話をしながら勉強している人がひじょうに多くいます（日本の大学のように高校卒業してからの人たちが大学で勉強するとは限らないのです。何歳になろうと勉強したい人達のために常に門は開かれているのがこっちの大学です。実際５０歳ぐらいのおばさんも普通に勉強しています。）学費を自分で払うために働きながら勉強の両立をしている人も少なくありません。みんなそれなりに苦労しながらやっているのです。それなのに僕は・・・。さて頑張ろう、あと８週間！

  2005年02月28日

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• 春休み終了

  今日で９日ほどあった（短い）春休みも終わりです。当初は一人旅などを予定していたのですが結局家でのんびりして終わった休みでした。学校と実習があると１週間が長く感じるのですが（実際はあっという間に過ぎるのでが）、休日は気づいてみると終了です。ナイアガラに行ったりと楽しい日も過ごした反面、自宅にいる時はダラダラしてもったいない時間を過ごしました。教科書を開いたわけでもなく、友達と会ったわけでもない、ただ一人で映画を観たり、テレビを見たり、音楽を聴いたりして過ごしました。ビールも久しぶりによく飲みました（明らかに弱くなってます）さぁ明日から新学期（最後の学期）の始まりです。今のところの予定は、これが最後の学生生活となる予定です。そして無事卒業出来たのなら日本に帰り社会人として働く予定でもあります（そう簡単に就職が決まるとも思ってませんが…）僕の友達が言っていた言葉　「せいぜい今の身分を利用して楽しんでくれ。楽しんで勉強したら身につくはず！」昔から好きな体育や美術や生物の実験などをしている時は、楽しくて集中しているから時間が経つのも忘れることが良くありました。最近そんな経験をしていません（気の合う人と時間をいっしょに過ごしている時ぐらいでしょうか）「時間があっという間に過ぎる」というのはありますが、それは言い換えると「時間に追われている」だけです。そろそろ「楽しんで物事に打ち込む」ことをしてもいいんじゃないでしょうか。と、思ってするのはまだ自然とは言えません。終わってみると「あぁ集中していた＝楽しんでいたんだなぁ」というのが好ましい。

  2005年02月27日

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• ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ

  今日はクルトンちゃんとナイアガラ・オン・ザ・レイクに行ってきました。ここ周辺は温暖な気候を利用したワイン造りも盛んで、ワイナリー巡りの起点にもなっているそうです。車窓からはワインのためのブドウの木が沢山見ることが出来ました。今は冬の寒さと雪を耐え忍んで、暖かくなると素敵な果実をつけるのでしょう。さてナイアガラ・オン・ザ・レイクはナイアガラの滝周辺の街から車で２０分ほど北上した先にある湖畔の小さな町です。１８世紀後半に建設された、カナダでも古い歴史をもつ町。以前はニューアークと呼ばれて、「北米で、もっとも１９世紀的なたたずまいを今に残す美しい町。」と評されているそうです。町の中心はクイーン通り。道路の中央に立つのが、レンガ造りの時計台です。これは１９９２年に第一次世界大戦でこの町から出征し、戦士した兵士達のために建てられたものだそうです。その周囲にはホテルやショップなどが所狭しと並んでいました。何もすることがないと言えばその通りですが、大現在トロントのような都会に住んでいるで（カナダで最大の都市）このような静かで美しい町にくると心が落ち着きます。クルトンちゃんも終始（？）笑顔でこの旅を多いに盛り上げてくれました。ナイアガラ・オン・ザ・レイクには笑顔がよくあう！

  2005年02月26日

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• ‘『誡子書』

  『　誡子書　』 　‐諸葛亮孔明‐「夫君子之行、静以修身、倹以養徳。非澹泊無以明志、非寧静無以致遠。夫学須静也、才須学也。非学無以広才、非志無以成学。滔慢則不能励精、険躁則不能治性。年与時馳、意与日去、遂成枯落、多不接世。悲窮盧守、将復何及。」「それ君子の行ひは、静以て身を修め、倹以て徳を養ふ。澹泊にあらざれば、以て志を明らかにすることなく、寧静にあらざれば、以て遠きを致すことなし。それ学は須く静なるべく、才は須く学ぶべし。学ぶにあらざれば、以て才を広むるなく、志あるにあらざれば以て学を成すなし。滔慢なれば則ち精を励ますこと能はず、険躁なれば則ち性を治むること能はず。年は時と与に馳せ、意は日と与に去り、遂に枯落を成し、多く世に接せず。窮盧を悲しみ守るも、将た復た何ぞ及ばん。」「人の上に立つ者となるべき行いは、じっくりと構えて自分を練磨し、何事にもよらず控えめに振舞い、人の模範となる行動を身につけることである。無欲でなければ、大志を抱き続けることはできないし、また、じっくり構えなければ、大きな仕事は成し遂げられないものだ。じっくり構えるだけで、自分を磨く努力を怠ったのでは、能力を高めることもできないし、大志を失ったのでは、自分を磨く努力を継続できない。人を見下す気持ちがあったのでは、自分を奮い立たせることもできないし、心に落ち着きが無ければ、性格も浮ついてくる。時が経つのは早く、あっという間に歳をとる。それとともに気力・体力ともに衰えて、世の中の関わりも少なくなっていく。そうなってから慌てても、どうにもならない。」「優れた人は静かに身を修め、徳を養う。無欲でなければ志は立たず。穏やかでなければ道は遠い。学問は静から才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない」

  2005年02月25日

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• 兄弟

  僕ら兄弟同士はお世辞にも仲が良いとは言えない。小学生の頃までは本当に仲が良かった。いつも兄と姉に慕って遊んでいた。また兄と姉もそれを受け入れてくれた。いつからだろう溝が出始めたのは？やはり思春期を迎えて頃ぐらいだと思う。反抗期も始まり、中学生になったことも僕との距離は次第に離れていった。いっしょに遊びたいのに、話したいのに、それも怖くて言えない時期もあった。兄のCDなどを、兄がいない時に恐れながら聴いたりしていた。幼いながらに兄の突拍子も無い行動や言動を呆れながら見ていたものだ。そんな僕らも大きくなった。照れながらも話すようになったし（面と向かっては相変わらずまだまだですが）、いっしょに飲んだりもする。歳と共にまた昔のような関係に戻りつつあるのが嬉しいです。話は突然変わりますが僕は三国志が昔から大好きです。小さい頃何度本を読み返したことか。その中でも好きな武将は、蜀の劉備玄徳です。幼い頃は母親と二人でわらじを売ったりして暮らしていました。貧乏でしたが彼の子孫は、後漢の景帝の子供で中山靖王劉勝という人。皇族の血筋であり、そして彼もいつかは乱れきった世を変えようと大志を抱いて過ごします。そして、劉備が２３歳になった１８４年に「黄巾の乱」が起こります。民衆は黄巾賊に苦しめられます。そして劉備はついに民衆の為に立ち上がります。志を同じくする関羽、張飛と出会い自宅にあった桃園で、あの有名な「桃園の誓い」をおこないます。『我ら三人、生まれた日は違えども死す年、死す月、死す日は同じことを願わん！！』彼ら三人は互いに助け合い、励ましあいながら数々の戦乱を共に駆け抜けます。血が繋がっていなくとも彼らは本当の兄弟以上な関係を死ぬまで貫き通します。そんな彼らの姿が子供ながらにいつも眩しく見えました。『兄弟は左右の手』（兄弟は両手）＝兄弟は左右の手のように互いに助け合わなければならない。『兄弟は他人の始まり』＝兄弟は血縁といっても親子とは違い、情愛も薄く他人のようになっていく。

  2005年02月24日

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• ‘　親

  『あなたは、生まれた時からお母さんに（お父さんに）一生分の幸せもらってる』たまに不安になることがある。両親は僕が生まれてから今まで僕のために莫大なお金を費やしてきてくれた。果たして僕はそれに担うだけの成長を遂げてきたのか、知識を身につけてこれたのだろうか？お金のこと、世の中のことなど何も気にせず生きてきた幼年期、受験勉強や部活、反抗期もむかえ世の中のことも少しずつわかり始めた（矛盾を感じ始めた）青年期、そして今が何の時期か。年齢的にも自立して社会に飛び込み、社会の厳しさをわかるべき時期。その時期に学費も払ってもらっていまだに”勉強させてもらっている”。いつも母から言われることは「何にも心配しなくていいから、沢山色んなことを吸収してちょうだい。今が大事な時期よ。」父も母も随分と歳をとった。昔のような力強い元気さもなくなってきている。あの怖かった父もだいぶ丸くなってきた（人の言葉にも耳をかすようになってきた、あの頑固の父が）母も昔のように怒鳴らなくなった。二人とも妙によく笑うようになった。髪の毛の白髪も目立つようになっている。・・・時は確実に流れていっているのだ。変な言い方だが、確実に両親との別れは近づいてきている。まだまだ先のことだろうが、そんな時期に直面した時に笑って感謝して「さよなら」を言えるだろうか。両親はもう僕の心配をせずに、自分だけの幸せを求めて生活できるだろうか。なんだか時間に余裕があるのでこのようなことを考えてしまいました。両親には感謝しています、そしてこれからも感謝し続けます。手紙でも書こう。『親思う心にまさる親心』＝親を思う子の心よりも、子を思う親の心は深い。『親に似ぬ子は鬼子』＝子は必ず親に似るものであるの意。『親の心子知らず』＝親の心を知らないで、子が勝手な振る舞いをする。『親の臑齧り』＝子が独立の生活を営むことができないで、親の扶養を受けていること。『親の七光』＝親の威光・声望が大きいと、子はその余沢を色々な面でうけること。『親は無くとも子は育つ』＝親が早く死んでも、残った子はどうにか成長して行くものである。世の中のことはそう心配するほどのこともないの意。『子養わんと欲すれども親待たず』＝子が成功して親に扶養を尽くそうとする頃には、親はもう死んでいてこの世にはいない。『子を見ること親に如かず』＝子の性質や能力について親ほどよく知っている者はいない。子を知る者は親。『子を持って知る親の恩』＝自分が親になって初めて親の恩の有難さがわかるものだ。

  2005年02月23日

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• 一人でいること

  久しぶりにグウタラの一日を過ごしました。テレビや映画をボォーっと見てたら朝と昼が終わりました。夜は夜でビールとカクテルを音楽を聴きながらと飲みました。僕は一人でお酒飲むの、嫌いじゃありません（寂しい人と言わないでください。笑）雑踏にいるとき、むしょうに一人になりたくなることがある。一人でいる方が落ち着くことがよくある。それは家族がいて、大事な人がいて、まわりに友達がいて、モノが溢れているから。つまりそのようなことを思えるのは＝言えるのは恵まれているから。「一人でいたくないのに一人で生きていかなきゃあいけない人」もこの世には沢山いるんだ。その人の気持ちわかるかい？

  2005年02月22日

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• 『誰も知らない』を観て

  今日は映画を観に行きました。是枝裕和監督の『Nobody Knows』＝『誰も知らない』です。2004年のカンヌ国際映画祭で、主演の柳楽優弥が日本人として初めて、そしてカンヌ史上最年少の14才で最優秀男優賞を受賞した映画『誰も知らない』。映画の内容はオフィシャルサイトからうつさせてもらいました。‐story‐　（http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/）トラックからアパートに荷物が運び込まれてゆく。引っ越してきたのは母けい子（YOU）と明（柳楽優弥）、京子（北浦愛）、茂（木村飛影）、ゆき（清水萌々子）の4人の子供たち。だが、大家には父親が海外赴任中のため母と長男だけの二人暮らしだと嘘をついている。母子家庭で4人も子供がいると知られれば、またこの家も追い出されかねないからだ。その夜の食卓で母は子供たちに「大きな声で騒がない」「ベランダや外に出ない」という新しい家でのルールを言い聞かせた。　子供たちの父親はみな別々で、学校に通ったこともない。それでも母がデパートで働き、12歳の明が母親代わりに家事をすることで、家族5人は彼らなりに幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、母は明に「今、好きな人がいるの」と告げる。今度こそ結婚することになれば、もっと大きな家にみんな一緒に住んで、学校にも行けるようになるから、と。　ある晩遅くに酔って帰ってきた母は、突然それぞれの父親の話を始める。楽しそうな母親の様子に、寝ているところを起こされた子供たちも自然と顔がほころんでゆく。だが翌朝になると母の姿は消えていて、代わりに20万円の現金と「お母さんはしばらく留守にします。京子、茂、ゆきをよろしくね」と明に宛てたメモが残されていた。　この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの"漂流生活"が始まった―――。 映画をみながら色々なことを考えられずにはいられませんでした。「生きているのは、大人だけですか。」このメッセージが終始問いかけられていました。僕のコメントを書いたら延々と書きそうなので、オフィシャルサイトで『誰も知らない』に寄せての感想を書いていた黒柳徹子さんの言葉を書いて締めくくりたいと思います（僕の感想と似ているので）ぜひ観てください、必ず何かを考えさせられる素晴らしい映画です（お子さんと観てもいいかもしれません）　電車の中でスーツケースを持ってゴトゴト揺られていた少年が、あんな人生を生きてたなんて、想像もつきませんでした。　例え母親に捨てられても、子どもたちは母親を慕い、信じて生きているんです。おとなが気がつかない、誰も知らない世界で、子ども達は、じっと生きているんですね。希望を持って、前向きで。　ユニセフ親善大使として私がアフリカや、他の国で出会う苦しみの中にある子どもたちも、親やまわりの大人を心から信じています。小さい子はどんなことがあっても、おとなを疑わないのです。そんな目でじっと私をみつめます。こういう子どもたちを大人は裏切ってはいけないのだと、そのたびに思います。　この映画の子どもたちは、ほんとうに人を信じる愛らしい表情をしています。どうしてあんなに自然な演技ができるのでしょうか。おそらく、出演した子どもたちが、一緒に演技する兄弟姉妹を、ほんとうの兄弟姉妹とおなじように信じているからでしょう。是枝監督は一年半も、あの子たちとおつきあいしたんですってね。子どもたちをあそこまで自然な役者に育てあげた是枝演出に心からの拍手を！　子どもを演出するってホントにむずかしいと思います。人の心を見すかすフシギな能力を子どもが持っているからです。子どもの目に反射するおとなの姿が実はほんとうのおとなの姿だったりするんです。長男の明君の眼は、ホントにきれいで、人の心を見抜く目でした。ドキドキする視線です。　アッバス・キアロスタミ監督の映画の中にみた子どもの目、小栗康平監督の映画の中に見た子どもの目、そして是枝裕和監督の映画『誰も知らない』の中の子どもの目。みんな私の胸に強く焼きついています。　「おとなはそんな子どもの視線をまっすぐに見返すことができるでしょうか」、それがこの映画の残してくれたメッセージではないかと思います。私たちだって、昔は、ああいう目も心も持っていたのに…。私は試写室でただただ涙がいっぱいになって、泣きながら生き残った子どもたちを見つめていました。電車の中でスーツケースを持つ少年の手をそっと、撫でてあげたくなる映画です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒柳徹子（女優・ユニセフ親善大使）

  2005年02月21日

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• 時間の経過

  「時間があまりにも経つのが速く感じる」ことってあると思う。それは実習や仕事が目が回るほど忙しい時、好きな事を無我夢中で打ち込んでいる時、残り時間あとわずか応援しているチームが1点差でリードしているけども相手が死に物狂いで攻めてきている時、約束時間に間に合うか間に合わないかギリギリの時に電車を待っている時、難題な試験を受けている時...etc 　そして好きな人といっしょに時間を過ごしている時とかです。

  2005年02月20日

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• JAZZ＆BLUES　BARへ

  今日はクルトンちゃんといっしょにJAZZ＆BLUES　BARに行って来ました。JAZZのライブに行くのは始めてなので少々緊張した面持ちで行きました。僕はJAZZという音楽をそこまで好んで聴くわけではありませんが、有名どころのJAZZ　MUSICIANの曲は一応知っています。カナダ出身のJAZZ　MUSICIANで有名なのは（僕が知っているのは）オスカー・ピーターソン、 ホリー・コール、ギル・エヴァンスなどです。今回聴いたのはARCHIE ALLEYNE &"KOLLAGE"というバンドです。5種類の楽器をMixさせてなんともいえない音を奏でていました(Sax,Trumpet,Piano,Bass,Dr)全席に座ってみることが出来たので、彼らの魂のこもった演奏、そして情熱をそそいで演奏している時の表情を見ることが出来ました。やはりライブで見る演奏は違います。前にもましてJAZZに興味を持ちそうです。このJAZZ＆BLUES　BARは近場にあるのでまた足を運びたいと思います。

  2005年02月19日

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• 前期終了

  ようやく１週間のField Block Week=実習期間が、そして前期が今日で終了しました。冬休みを日本で３週間ほど過ごしてトロントに帰省し、強度な時差ボケから始まった2005年でした（まさに最悪のスタート）結局クラスメートとの絆が深まることもなかったし、授業が前よりも理解しやすくなったわけでもなく、何よりも学校に行くのが楽しい日は一度としてありませんでした。そんな状態なので毎日がとても苦しく、切なかったのですが、あっという間にここまできてしまいました。実習先でも担当の先生とうまくコミュニケーションがとれないし、新しい環境とシステムにも戸惑いうまく順応することが出来ませんでした。今日の先生の話し合いでも「GBはとてもSlow Startだ。このままじゃあいけないよ。君には後期の７週間しか残っていないんだよ。前期の悪い点をすぐに修正して後期に望みなさい。」と強い言葉をもらいました。今週は毎日実習に行ったわけですが、一番得たものは、「子供達との距離が縮まった」ということです。始めて子供が僕の名前を呼んでくれた時のその嬉しいこと。そして僕の手を引いて遊んでというジェスチャーをしてくれたり、オシメを変える時に素直に従ってくれたり、心からの笑顔を向けてくれた時などです。何よりも実習が終わった時の満足感、充実感、そして心地よい疲労感が「あぁ今日も楽しかったなぁ」という気持ちにしてくれました。提出物や、子供にPlanを作ってあげて（子供の能力や年齢を参考にそれに適したPlanを考えてあげるのです。そしてもちろんそのPlanをしたことで子供の能力のどこが発達するのかなども細かく考えます。）それを実際に実行したり、前期の自分自身のEvaluation＝評価をして先生と話し合ったりしました。これは毎回学期の節目にやることなのです。ここで反省と目標を新たに定め次の学期に望むというわけです。始めて実習した頃とは言われたことも全然違います。2004/12/17の日記より　　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/goodbasis/diary/200412170000/さて新たに目標を定めつつ、ピッチをあげてFinalに望みたいと思います。もう何も言い訳は通用しないし（新しい生徒も入ってきて、僕はもはやbeginnerではなくなるのです）僕に残された期間はあと７週間だけです。その内に実習は17回だけです。実際に幼児教育現場に立てるだけの力と度胸をなんとか身につけなければいけません。でも今は一先ずこの休みでリラックスして疲れをとりたいと思います。"Remember your original intention"「初心忘るべからず」

  2005年02月18日

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• ‘自分と自由

  『人からすべてを取り上げても、取り上げられないものが一つだけある。それは、人間の最後の自由。いかなる状況のもとでも自分の態度は自分が決め、自分の生き方は自分で選ぶ、という自由である。』(ビクトール・フランクル博士)

  2005年02月17日

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• ‘人間の値打ち

  『人間の値打ちというのはどこにあるのでしょうか。それは、ほかに似た人がいないということです。何をしたから値打ちがあるとか、何かをしないから値打ちがないとかいうことではありません。…たったひとりの自分だから値打ちがある、と考えればいい。』(不安の力、五木寛之)

  2005年02月16日

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• ‘自由とは

  『自由の国は死んでしまったらないの　自由と言う字は自らが生きる理由とかくの自分が生きる喜びの意味を　主張する事を自由と言うのだから何があっても　生きつづけなきゃ意味がない苦しくても　つらくても　生きつづけるの。自由の国なんて　ホントはどこにもなくて、自由というのは自分で創るものなの。』　(魔女の条件[ドラマ])

  2005年02月15日

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• 実習期間

  今週一週間はField Block Weekです。つまり月曜日から金曜日まで実習いって働きます。この一週間に沢山の提出物、そして子供のためのプランを計画、そして実行せねばなりません。その結果が中間成績に大きくかかわってくるわけです。もちろん大学での幼児教育の勉強も大切ですが、やはり現場に出て経験をつけることこそが一番重要だとされているようです。昨日も今日も夜中まで作業をしていました。今週は日記の交信が大幅に遅れそうです。この週が終わると１０日ばかりの春休みがもらえます。実習頑張ります。

  2005年02月14日

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• 日本の男の特徴

  伝えたいことがあってもうまく伝えれないこともある。でも伝えたいことはいずれ伝えないといけない。僕が思うに外国人は自分の思いを単刀直入に相手に伝えることが”日本人よりも”断然言える人が多いと思う。例えば「可愛いね」「今日は素敵なファッションだね」「この手料理ほんとに美味しいよ」「好きだよ」などです。もし日本人（特に男）だったどうだろう？今の年代はどうなのかわかりませんが、一昔の世代の方々はこのような誉め言葉は『思っていても』なかなか面と向かって相手に言うことが出来なかったと思う。言いたいのに（思っているのに）恥ずかしくて言えない。例えば美味しい料理だったのなら、「料理とても美味しいよ！」って恥ずかしくて言えない変わりに、全部綺麗に食べて表現したりするのが日本人の男のような気がする。一般的に日本人の男はSHYが多いと思う。でも女の子はやはり誉めてもらいたい人が多いらしい。「せっかく彼好みの髪型似したのに」、「可愛い洋服を着たのに」、「髪型を変えてみたのに」、「好きって言ってもらいたいのに」…男は気づかない（言ってくれない）そのイライラが少しずつたまっていきケンカに発展していき、別れに行き着くこともある。僕が思うに、SHY過ぎるのは勿論問題であるけども、このSHYな性格こそが”良い風”に言うと日本男児のならではの奥ゆかしさ、可愛さ、良さなんだと思う。たまに外国人のストレートに言える性格を羨やましく思うこともあるが、あんなに「可愛いよ」「今日の君は最高だ」「好きだよ」などと言うことを当たり前のように連発しているのは、違う意味では気味悪く思う、言葉が軽すぎるような気もする（もちろん心から思っているのなら最高ですが）でも言わなければいけない時にはビシッと言わなければいけない。思っているだけでは決して相手には伝わらない、言葉で行動で表現しなければ。それがうまく出来ない人、たくさんいると思う。日本人の女の人達には、少しだけでもこの日本の男の人達の性格、気持ちの持ち方を頭の端に置いておいてもらいたいです。

  2005年02月13日

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• ‘人生とは２

  人生において、多分最も大事なことをつかむ瞬間は、勝利したときじゃない。敗北したときなんだ。挫折は感情をもたらす、思考をもたらす、エネルギーをもたらす。結果に値打ちがあるのではない。結果を生み出す過程にこそ人間の値打ちはあるのだと思う。(桑原水菜、炎の蜃気楼)

  2005年02月12日

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• ‘人生とは

  『一隻の船は東へ、もう一隻は西へ行く、同じ風を受けて。進路を決めるのは風ではない、帆の向きである。人の行く手も海を吹く風に似ている。人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。』(運命の嵐、エラ・ウィーラー・ウィルコックス)

  2005年02月11日

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• ‘親の役目

  『子供に苦労させないことが　親の役目ではなく、訪れるであろう苦労に対して　対処できるように育てることである。』　(投稿)未来（さき）を見て大事に子供を育てたいものです。

  2005年02月10日

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• ‘教師

  『最も良い教師とは　子供と共に笑う教師である最もよくない教師とは　子供を笑う教師である』(A.S.二ール)子供は教師のベスト・パートナーである。

  2005年02月09日

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• ‘トモダチ

  『忙しいとは「心を亡くす」と書く、心を亡くすとは、人間性を失う事。例えば、道で、誰かが転んだ時、自分の心にほんの少し余裕があったなら、声をかけてあげられたかもしれない。抱き起こしてあげれたかもしれない。もっと余裕があったなら、さすってあがられたかもしれない。あの時、心を亡くしていた事を覚えておこう。』（投稿）薄っぺらいトモダチ関係など自然と消滅してしまう。留学を終えて日本に帰った友達嘆いていた。「私は友達がいないなぁ」と。トロントで知り合い時間を共に過ごしてきた、トモダチと思っていた人達からの連絡が残念ながら途絶えたらしい。僕も今までに何百人もの人達と出会い、そして何十人かの人達をトモダチとして慕いここで時間を共有した。そして彼らが母国に帰り、僕はトロントに残った。そして実際に今でも連絡を取り合っていられるのは、おやっさん、ちょくさん、やいこさん、名古屋嬢さん、みどりさん、沙織さん、Rikaさん、Smileさん、Puppyさんぐらいのものです。でももしかしたらこんだけいれば多い方なのかもしれません。幸せなのでしょう。僕は大学での勉強があり、母国に帰ったみんなはそれぞれ就職したりと忙しいわけである。でも「忙しい」という一言で連絡が途絶えてしまうなら、悲しいけどもやはり二人の仲はそんなものだったのだろうと思う。どんなに、例えどうしようもなく忙しくても、メールで一言返事を書くことは出来るものだと思う。今連絡が途絶えていたとしても、何ヵ月、何年後かにフッとまた交遊が再会したのならそれももちろんトモダチと言えると思う（トモダチ関係に時効はない）ようは、返事などの速さではない（重要な仕事、試験などあったらそれこそメールを出すことも出来なくなることがあるでしょう）　「どれだけ相手を覚えているか＝相手と繋がっていられるか（どれだけ繋がっていたいか）」のような気がします。僕はトモダチを大切にしたいと思います、そして大切にされるような人にもなりたい。＊そもそもこのHPはこっちで知り合った友達のために作ったのが切っ掛けです。「 MY FRIENDS FOREVER!! ALL FOR ONE, ONE FOR ALL!! 」

  2005年02月08日

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• 「人間関係」

  生きている中では必ず「人間関係」が存在する。会社の中でも学校の中でも、自分以外の人が一人でもいると「人間関係」がついてくる。仕事したいだけなのに、勉強したいだけなのに、と思っても社会に生きる以上避けてはとおれない道なのでしょう。実習でも「人間関係」は無視できない。僕らは一人の先生と言うよりは「チーム」なので互いに協力し合わないといけないからです。子供と接するだけではなく「子供の両親」ともコミュニケーションをとらないといけない。今のところ一人の先生とうまくコミュニケーションアがとれていません。これはなんとか自分から打開しなけれはと思ってます。僕はこの「人間関係」で何度か苦い思いをしてきています。大学の時働いたアルバイト先の飲み屋では嫌な上司（おじさん）にあたった。その人は本当にヒドイ人＝意地が悪い人でみんなから嫌われている人でした（意地悪しなきゃ嫌われないのに）僕は新入りだったので、目をつけたように苛められたものです。幸いに仲良くなった他の人が助けてくれましたが。母いわく「あんな人間にはならないでおこう」「こういう場合は自分だったらこうする」母は人間関係のことは、いつもそのように考えて乗り越えるそうです。腹をたてたら損とのことです。 これからも避けてはとおれない「人間関係」。世間で「世渡り上手」と言われる人たちはこの「人間関係」を無難にこなしている人なのかもしれないです。人である以上、苦手な人は存在します、それでもそんな人達とも接しなければいけない。そういう時は真剣になりすぎず（聞こえが悪いかもしれませんが）「適当」に接するのが、お互いに害がなく良いのかもしれません。「人間関係」って本当に難しい。

  2005年02月07日

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• いつの間にか

  「いつまでも続くんじゃないのか？」、と思っていたこの極寒の冬も知らない内に落ち着いてきています。今週１週間の天気予報もすべて零下よりも暖かくなってきています。日も確実に長くなってきています。今までは１６時ぐらいになるとどんより薄暗くなっていたのですが、ここ最近は１７時をまわっても多少明るい状態です。一番寒い時は「終わりなき冬」を感じつつもありましたが、季節は確実に春に向かって動いているようです。「何かを継続してやり続けるのなら、必ず人は成長する」というのと同じような気がします（どうやら目に見えない速度で成長しているようです）僕の英語力はある時より伸びていませんが、トロントに始めてきた時の状態よりは何倍も成長を遂げたと自分でも言い切ることが出来ます。その過程においては数多くの苦労を体験しましたが、いつの間にか解決することが出来ていました。そして今、新たな問題を引き下げ日々を生活しています。問題発生→葛藤→問題解決→新たな問題発生→葛藤→問題解決…このようにして人生は流れているように思う。人生は『endless＝終わりのない』ものなのでしょう、死を除いては。

  2005年02月06日

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• 一人でお酒を飲むと

  久しぶりに一人で音楽を聴きながらお酒を飲みました。一人で飲むとよく昔を思い出してしまいます、写真を片手に。今更こんなことを思ってもなんですが（まだ人生をそこまで生きていないのに）、色々な人に会ったし（別れもあったし）様々な体験をしてきたなぁとつくづく思います。区切りの年（時）には微妙ながら顔も変わっているようにも見えました。自分が感じ取れるような成長という成長をしているわけではありませんが、それでも少しずつ根を張ってきているのかな。写真をしまった時、また現実の世界に戻りました。

  2005年02月05日

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• 地下鉄での滑稽な光景

  今日は生まれて始めての（滑稽な）光景を目にしました。実習が終了してクタクタになりながら帰りの地下鉄に揺られていると、何だか香ばしい匂いがします。しかもなんとなく懐かしく、それでいて僕の好物の匂いです。クンクンとさらに匂いの出所をサーチしてみると、ありました匂いの正体が。「海苔」でした。２人の中国人（韓国人）の奥さん方２人がパリッパリッという音を鳴らしながら一目も気にせず海苔を食べていました。しかも次から次へと海苔の袋を破いてほおばり続けていました。今日は実習先でかなり落ち込むことがあったのですが、この滑稽な光景をみて少し元気が出ました。笑今週末は家でゆっくりして風邪を完全に治して、宿題や勉強をしたいと思います。

  2005年02月04日

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• 節分です。

  今日は節分です。僕の実家の岡山では豆まきをしたそうです。それに付け加えて巻き寿司を巻いて、恵方の方を向いて丸かぶりしたそうです。今年は西南西の方角だそうです。 トロントにいると日本にいる行事に参加できないのが残念です。それと同時にそのような行事が気になるのはやはり日本人なんだなぁと思わずにはいられません。節分といえば、僕が子供だった頃まではGB家では「お菓子まき」が一大行事でした。この日が本当に楽しみでしょうがなかったです。誰が考え付いたのか知りませんが、僕たち子供を喜ばすための両親のアイデアだったのだと思います。お菓子と豆をまいて、暗闇の部屋の中で取り合うなどと、最高のアイデアです。当日は学校の授業中からワクワク、ソワソワしていたものです。こうやって考えてみると、うちでは日本の行事を大切にして大いに体験させてくれていたなぁと思います。ありがとう！＊お子さんがいる家庭の方、ぜひ来年から「お菓子まき」を試してください。すごく盛り上がると思います。

  2005年02月03日

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• ‘自分を信じて

  『自分が正しいと信じることをすればよい。しても悪口をいわれ、しなくても悪口を言われる。いずれにせよ批判を免れることはできないのだから。』(エレノア・ルーズベルト)何が正しいのかわからなくなる時がある。自分が正しいのか世間が正しいの。自分が正しいのか友達が正しいのか。社会で言われている常識でさえ疑いたくなることもある。そんな時こそ”自分を信じて”いきたい。

  2005年02月02日

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• 母からのレシピメール

  風邪をひいたことを母にメールで連絡するとさっそくそれについての返事がきました。そこには風邪を予防するためのレシピが書かれていました。とても嬉しかったです。（１）農薬のかかっていないレモンを輪切りにして、ビンに入れ、その上から蜂蜜をかけて置く（プラスチックの器でない方がいいですよ。酸がきついからね）（２）２．３日してからお汁 を少しコップにいれて、お湯で薄めて飲みます。(これがレモネードです)　ウィスキーやブランデーに入れてもいいと思いますよ。純粋な蜂蜜を使いなさいね。メープルシロップでもいいかもしれませんね。勿論レモンも食べれますよ。 大根があったら、サイコロに切って、同じように蜂蜜をかける。でてきたエキスは喉が痛いときに利くそうです。声楽家の人がいっていました。 ＊みなさんも風邪をひく前に（ひきかけの時）ぜひ試してください。お大事にしてくださいね。

  2005年02月01日

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• 風邪ひきました

  昨日学校から帰ってきたら急に寒気がしました。頭痛、腹痛、吐き気にメマイと散々でした。フラフラでしたが次の日テストがあるので寝て起きて寝て起きてを繰り返しました。（結局勉強という勉強は出来ませんでした）服を何枚も重ね着したのですごい量の汗をかきました。でもそのおかげで今朝には回復しました。よくあの症状から（久しぶりにこれほどまでの風邪をひきました）半日で回復したと自分でも驚いてます。いつも季節にそなわぬ服装をしていたのでそれが原因だと思います。これからは少しぐらい汗が出るぐらいの厚着をしようと思います。風邪はひく前に対処するに限ります。試験前に風邪をひくのは本当に困ります。勉強しなくてはいけないのに出来ない状態になった今回、改めてそのことの重大さがわかりました。みなさんも風邪をひかないように気をつけてくださいね。

  2005年01月31日

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• 「素敵な休日」

  「素敵な休日」ってあると思う。「素敵な休日」はリラックス出来て、嫌なことや悲しいことなどすっかり忘れてすごせること。その日（その日だけを）を楽しんで過せること。休日って読んで字の如し、休む日です。でも（疲れているのはわかりますが）昼近くまで寝るのではあまりにもったいないと思います。天気の良い日には体一杯に太陽を浴びて、新鮮な空気を吸う。そして胸を張って周りの景色を目の中に入れる。そこに”笑い＝笑顔”があればなおいい！「素敵な休日」を過ごすこと出来ました。ありがとう！

  2005年01月30日

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• やりぬくことが大事

  自分が選んだ道にもがき苦しんでいる自分がいる。両親によく言われること「自分で選んだ道でしょう？最後までやりぬきなさい」です。「やりぬくこと」は意外と難しい。それが例え自分のしたいことであってもだ。やっている内に必ず問題は起きてくる。でも「自分のやりたいこと」だからそんな数々の問題にも葛藤しながら何とか乗り越えていくんことが出来るだろう。「自分で選んだ道でしょう？最後までやりぬきましょう」

  2005年01月29日

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• 生きるということ

  「運命は”必然”じゃなく”偶然”でできている」「運命は”偶然”じゃなく”必然”でできている」生きている内に何度となく考えることではないだろうか？色んな場面に直面した時、その時の流れや結果に対して自分自身に問う機会があると思う。どっちが答えなのかは分からないけども（多分どっちを選んでもそれが答えなんだと思う）結局はその人の考えようなんだろう。「出会った」ことが”運命＝必然”ならば、別れることもまた”運命＝必然”。そうして僕らの世界はまわっているんだろう。”偶然”起こる数々の出来事の中で僕らは生きてる。そうして今日も明日も明後日も、そして死ぬまで”偶然”の奇跡的な体験をするのだろう。そして”偶然”の中から奇跡的な”必然”の出会いをするのだと思う。

  2005年01月28日

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• 僕の恐れる食べ物　完結編　「エビ」

  エビ大好きでした、本当に本当に大好物でした。エビフライが出た日なんて踊って喜んで食べてました。刺身ではマグロ、イクラ、ヒカリモノよりも甘エビが好きでした。徳島の祖父の家で食べる干しエビをお菓子のように頬張っていました。中華料理でまず頼むのはエビチリっでしょう！でも今思えばそれらがのすべての行動がダメでした。モノには（好きには）限度というものがあるのです。限度を超えた時人はおかしくなる。あんなに好きだったエビがある日突然食べえれなくなったのです。そうっ、一口でさえも。そして運悪く、カニもロブスターも「エビの親戚」と考えて食べれなくなりました（公式：茹でる前と茹でた後の色の変化がどれもエビと同じである）ビールも何度も嫌いになりそうになっています。でもここまで嫌いにならずにきてます。笑あっちなみに例外として今でも「かっぱエビセン」は食べれます。ということは・・・。＊エビアレルギーではありません。ただ純粋に食べすぎで嫌いになっただけです。涙

  2005年01月27日

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• 僕の恐れる食べ物　「納豆」

  僕は好き嫌いなく食べ物を食べる方です。子供の頃何個が嫌いな物がありましたが、母の方針のおかげというべきか何とか克服して今ではほとんどの物を食べることが出来ます。そうあの食べ物を除いては…納豆。納豆だけは生まれつき食べることが出来ません。アレルギーがあるわけではなく、あの匂い、あの色、あの感触がどうも受け付けないのです。そんな僕だって１度だけ納豆に正面から向き合って挑戦したことがあります。挑戦をするキッカケが起こったのは小学生５年の時です。友達の家に行って彼の愛犬マルチーズといっしょに遊んでいました。すると彼がいきなり冷蔵庫に行き白いパックを片手に戻ってきました。それこそが僕がずっと避けて通ってきた伝説の納豆でした。「まさかぁ食べないよなぁ」と思っていましたが、彼は期待を多いに外してくれました。おもむろにフタを開けて、端を中央に突き刺し、内から外に、外から内にのサイクルを繰り返して泡の物体を作り上げました。そして何だかわかりませんが美味しそうに、それは本当に美味しそうに食べ始めたのです。そして最後には愛犬にも納豆を与えたではありませんか。これが決定的でした、僕の脳みそを狂わせ僕はもうその場にはいることが出来ず、家に向かって一目散に帰りました。そして冷蔵庫を開けて白い箱を取り出したのです。子供の頃飲み物以外は勝手に手につけたことのない僕でしたが、もうそんなことはかまいませんでした（どうかしていました）生まれて初めての納豆を口に入れたのです。硬いと思っていた豆は恐ろしく柔らかく、そして予想以上に臭い。この一粒の納豆がこれから先の人生で食べる勇気すらも取り除くことになりました。納豆それは僕の一番恐れる食べ物です。＊納豆好きのみなさんすみませんでした。納豆を好きになれる何かとんでもないアイデアがあればぜひ教えてください。健康にも良い最高の食品と分かっていてもあの日がトラウマで食べることが出来ないんです。ご意見お待ちしてます！

  2005年01月26日

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• ホームレスの人達

  トロントには本当に多くのホームレスがいます。彼らの中にはただ単に働くのが嫌でやってる人。タバコや酒代を稼ぐために副業としてやってる人がいます。もちろん働きたくても年齢的に就職が難しくて生きるためにしている人もいるでしょう。でも僕が今までみてきたホームレスの人はロクな人がいません。タバコを吸いながらお金を強請る人、ビールの缶を横に置きながら強請る人、お金を渡したら「少ない、もっと出せ」と言う信じられない人。でもこのようにホームレスの人も普通に生きていける環境（発言を持てる環境）があるのがやはりトロントらしさなんだと思います。冬はあまりに寒く凍死するのでホームレスの人達用にシェルターまでもが用意されています。日本社会はあまりにホームレスや同性愛者に対しての目が冷たすぎる気がします。彼らには居場所がないようにも思えます。

  2005年01月25日

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• 時間の無駄

  今日の授業は８時から１１時まで。つまりその後は自分の時間がタップリとあるということです。手紙やメールを書いたり、HPを更新したり、宿題をしたり、テスト勉強をしたりと好きなことが出来ます・・・でも何をやっていたんだろう？このタップリの時間の中で。何一つ物事がはかどってはいなかった。時間の無駄より勿体無いことはない。分かっていながらそれをしてしまった。「駄目だと分かっていながらしてしまう」そんなことをよくやってしまう自分がいる。

  2005年01月24日

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• 雪

  たまにヒラヒラ降り落ちてくる雪を手の平に掴むことがある。そんな時は決まって心や時間に余裕がある時です。雪をよく見るとダイヤモンドのような形をしています。雪そのものは結晶でできているのでしょう。綺麗に形が整ったもの、異物な外観のもの、色々な姿を見せてくれます。何だか人間社会のようです。人間社会かぁ、あぁまた明日から学校が始まる。

  2005年01月23日

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• 「雪」の－ポイント

  ここ最近はどうやら気候ネタが多いです。それも仕方ない、だってトロントで生活していたら寒さのネタは尽きはしないのですから。涙　今日の問題は「雪」です。朝から吹雪いて辺り一面積もりまくっていました。外に出ようと扉を開けたらすでに雪のお出迎えです（雪かきしないと歩けない状態でした）　遠くからは救急車のサイレンの音が聞こえるし、車は互いにクラクションを鳴らしあっている。足を滑らしてこける人はいるし、寒さは体温を奪っていく…etc　綺麗な光景を生み出す「雪」の裏側には沢山の－ポイントがある。そんな雪があと何ヶ月かは降る。

  2005年01月22日

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• 体感温度－３５℃の（新）世界

  いやぁ上には上があると改めて思い知らされました。でも今回の話しの場合に関しては人間についてではありません。『寒さ』についてのお話しです。今日の気温は－２３℃…が、湿気＋強風でなんと体感温度－３５℃でした。平均的に冷蔵庫の温度は２℃、冷凍庫は－１８℃だそうです。いかにこの温度が寒いか（常識を超えてるか）わかると思います。さすがに今日の気温で外で遊ぶのは危険らしく、子供達は外にいかず（いかせず）室内のみで遊びました。室内でぬくぬく遊ぶのはいいですが、やはり外にいかなかったら時間が経つのが非常に遅く感じます。（よくバイトで暇な時は、忙しい時よりも時間が経つのが遅く感じるのと同じような感覚です）僕も子供に負けじと風の子なのでやはり外で遊ぶのが好きです、極寒の日を除いてですが。いやぁそれにしてもサムイこの国は。

  2005年01月21日

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• ホッカイロを

  －22℃って外に出る気も失せますよね？（その前にこの気温を体験する方が珍しいと）でもこっちではスキー服、ニット帽、手袋、ブーツを身をまとい完全防着でそんな外に出て遊びます。日本の寒さでホッカイロなどといっていますが、こっちにはそんな気の利いたものはありません。もしホッカイロを外国で発売したら随分売れるんだろうと思います。今度プレゼントしてみようと思ってます。ホッカイロを手にした時の反応を見るのが少し楽しみです。今日も実習中に先生達に聞かれました。「GB、そんな服装で大丈夫なのか？心配だ。」なんとかやってます、凍らずに。

  2005年01月20日

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• どうってことない話し

  今日は吹雪いてました。こんな日は外に出るのも嫌になります。でもそんな日でも僕は薄着でいきます（みんな「寒くないの？」と聞いてくるということは、薄着なのでしょう）僕が一番嫌いなのは寒い外からバスや電車に乗った時のシチュエーションです。あの急激に熱い室内、そして人の群れに入ると吐き気をもよおすほど気分が悪くなります。汗が体から出てきてそして気分もムカムカしてくるのです。そんなことは随分前からわかっているので、寒い冬でも決まって薄着でいる自分がいます。乗り物に乗るとわかっている時は、乗る前の外からコートなどのファスナーもあけて肌寒い状態にしてから乗り込むようにしています。どうってことない話しですが、どうってことない話しもたまにはいいかなぁと思い書いてみました。

  2005年01月19日

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• －２２℃の世界

  －２２℃、本当に寒すぎです。家から一歩外に出たら別世界が広がっています。今日は快晴だっただけに、道路にうっすら雪が積り太陽に反射した様が神秘的にさえも見えました。皮肉です、鼻から息をすると鼻毛が凍る感じになる、息を噴出したら真っ白な吐息が出る、少しでも動きを止めると一気に体温が下がる…それでも綺麗に見てしまうのです。これからさらに２ヶ月ほどトロントはマイナスの世界、雪の世界に包まれます。今日のように神秘的に見える日はそう多くはないと思う、何せ寒すぎるのだから…。

  2005年01月18日

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• 早起き生活

  さぁ今週は始まりました。昨日はグッスリ寝たので寝起きも最高です。朝８時からの授業って早過ぎると思っていましたが、６時に起きたらそんなこともありません。HPの日記も更新できるし音楽も聴けるし、お茶だってゆっくりと飲める（お茶を飲める時間のユトリがあるといい！）でも大体ゆっくりし過ぎて最終的にバスに慌てて乗るのがオチですが。笑これからも自然と早起きが出来るようになれば、何だか一日が得するような気がします。単純ですが「早起きは三文の得」なのです、間違いなく。

  2005年01月17日

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• 母からのメール

  今日始めて母からeメールが届きました。冬休みに従姉妹と僕とで母にホットメールアドレスを作ってあげたのです。従姉妹は親切にサインインの仕方から文字の変換の仕方までを書いた紙をあげていました。たった７行の短いメールでしたが母は苦労して書いてくれたようです。現に１時間かかったと書いていました。「今更覚えれない」とかたくなにメールをすることを諦めていたのに、こうして四苦八苦して書いてくれたことがとても嬉しかったです。（内容は相変わらず厳しいものでしたが。笑）僕も始めてパソコンを買った時は同じように苦労しました。周りの友達がなぜあんなにもはやくキーボードを打てるのかと驚いたものでした。努力したわけではありませんが、毎日使っているうちに知らぬ間に速く打てるようになりました。たかがパソコンかもしれませんが「継続は力なり」とは言ったものです。毎日の積み重ねで力はついています。メールには手書きの手紙ほどの暖かさはありませんが、一瞬で着くというメリットがあり非常に便利です。母にもこの便利さをわかってもらってこれからも活用してもらいたいと思ってます。インターネットの便利さもまだわかっていないようなので機会があったら教えてあげたいと思ってます。たった１通のメールで色んなことを考えた日でした。

  2005年01月16日

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• 最悪の一日

  今日ほど色々ヒドイ目に（ミスを起こした）あったことはありません。今日はバッファローに住んでいる友達に会いに行くために長距離バスグレイハウンドのバス亭に行きました。さっそくバスに乗り込もうとしたのも束の間、パスポートを忘れたために乗ることが出来ませんでした。そうです、バッファローはトロントから２時間で行ける距離ですがりっぱなアメリカなのです。仕方ないので家に取りに帰り、８時発の最終のに乗ることにしました。今週の疲れがドッと出たようでカナダとアメリカの国境付近まで深い眠りに落ちました。国境付近ではアメリカに入国するためにみんなバスから降ろされ、パスポートやカナダ国民であることの証明、入国するための目的などを聞かれます。僕は一度バスでバンクーバーからシアトルに行ったりしたことがあるのでこのような検査はさほど難しいものだと思っていませんでした。それが甘かったです。なんとVISAの期限が切れていて（しかも今日まで）アメリカまで目と鼻の先でありながら入国することが出来ませんでした。顔写真と指紋を取られたり、色々な質問をされたりしてまるで容疑者扱いでした。バスでカナダに返されると思いきや、護送用のタクシーに乗せられてまずは高速の途中にある移民局に連れて行かれ、ここでも様々な質問をされました。（職業上というのはわかりますが、みんなとても冷たい態度とそっけない質問の仕方をしていました。）その後は＄３５を払わされてナイアガラまで返させられました。その道中、高速でハイスピードをだしながらも、携帯で話しをし始め、タバコを吸い、音楽をかけて歌いだす…あきれ果ててドッと疲れました。ナイアガラに着いてグレイハウンドのトロント行きのバス時刻を見たら、なんと３分前に発車していたとの事実。夜中までバスを待つわけにもいかず急遽モーテルで１日を過ごすことにしました。今日一日を振り返ると涙が出るほど充実していました。＊でも最後の最後に少しばかりの良いことも体験することが出来ました。ありがとう！

  2005年01月15日

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• Toddlerクラス

  僕の去年の実習先での担当は保育園の年齢の子供達でした。そして今回はそれよりもさらに歳の小さい子の年齢の担当です。毎回実習に行く前にその日に子供達に与える遊びのプランを立てるのですが、今週僕はミスを起こしてしまいました。去年の子供達に対してと同じような遊びのプランを作って提出してしまいました。担当の先生に「DEVELOPMENTALLY APPROPRIATE PRACTICE（成長に相応しい訓練）の本を読み直しなさい」と強い口調で言われました。赤ちゃん、幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生のそれぞれが全然違うのです。ましてや子供の発達は1ヶ月でもかなり違うものです。もう一度読み直さないといけないです。今回の僕の担当はToddler（12ヶ月から3歳までの子供達）です。

  2005年01月14日

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• 広い視野を持ちたい

  ケイト；「あなたがGBくん？」GB;「はい。はじめまして、今日が始めての実習です。よろしくお願いします。」ケイト；「学校のほうはどう？慣れましたか？」GB;「いえ。多分慣れるということはないと思います。何よりもクラスに僕しか男がいないことがツライです。」ケイト；「私は男の先生大歓迎よ。頑張ってほしいわ。」GB;「でも女の社会にうまく溶け込めなくて、いつも一人です。」ケイト；「わかるわその気持ち、その境遇。でも忘れないで。子供達の中にはお父さんがいない子もいるの。そんな子達にとっても男の先生の存在は必要不可欠なのよ。」GB；「…！」これを聞いた時に目から鱗がとれた気持ちになりました。今まで幼児教育に対しての自分の存在意義、理由は、「子供が好きだからやる。」「三つ子の魂百まで。」「男としての見方がある。」「女だけの社会を中和させれる。」…etc片親のことの子供達のことを考えたことなど情けないことに一度もありませんでした。両親がいるのが当たり前と思っていた、その環境しか体験したことない自分だったからそのようなことを感じることが出来ませんでした。当たり前のこと（大多数のこと）よりも、少数のことを感じることが出来る広い視野が必要だと思いました。もし少しでも必要とされているのならば、それだけでもやる価値があるのかもしれない。

  2005年01月13日

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