My Friends Forever!- あっ！トロント → ＬＩＦＥ

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• ‘敗北から

  『敗北もまた経験する者だけが得うる、成長の礎。悔しがることはない、それだけ可能性が残されているってことだ。敗北を喫しようが、運よく勝利を得ようが、そのすべてを受け入れた時、お前はきっと昨日よりも一回り大きくなっているはず。』(漫画「新暗行御史」)

  2005年04月22日

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• 初心に戻る

  今日は新しい実習の場所と詳細を聞くために久しぶりに学校に行きました。人と比べるわけではありませんが、僕のほかにも何人か実習を落とされたようです。やはり現実はかなり厳しいようです。みんなそれぞれ落ちた理由があるのでしょう。僕の新しい実習先はESLの時何度も足を運んだカサ・ロマの校舎です。トロントに来た当初は英語がまったく出来ませんでした（ListeningとSpeaking）クラスのレベルを上げるために（レベル８を合格したら合格）何度も何度もこの校舎に来て英語を学びました。そしてまたここに帰ってきました。「何かの縁でしょうか？」初心に帰るつもり実習も頑張ろうと思います。ただ今はエネルギーを充電するためにスポーツをしたり、本を読んだり、ビデオをみたり、[DEVELOPMENTALLY APPROPRIATE PRACTICE]の教科書を読んでToddlerの性質を少しでも理解出来るようにしたりして月曜日に備えます。月曜日からはある意味「戦場」に足を運ぶわけです。体力とやる気と自信が必要です。（４月２６日～６月３日まで。月曜日～金曜日までの週５日）頑張ります。　" Never give up! "

  2005年04月21日

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• ‘次へ進むために

  『その苦しみから逃げないでほしいの。いまの苦しみを、別のものに置き換えないでほしいの。あなたの人生の質をきめるのは、苦しみそのものではなく、苦しみにどう対処したかよ。苦しみをどう保ったか、どう抱えたか、逃げずに何かを得たか…。』(「満月の夜、モビイ・ディックが」片山恭一)だいぶ落ち着きました。色々なことを考えた今日までの日々でした。まさかの実習の結果「FAIL」。落ちるなどとは思ってもいませんでした。孤独との葛藤の学校の日々の中で、毎週木曜日と金曜日の実習の日々は（たいへんなりに）楽しみの時でした。実習先で子供達の笑顔をみれるのが嬉しくて毎回張り切って行ってました。もちろん毎回自分なりに全力で取り組んでいました。確かに担当の先生とはうまくいってはいませんでした。コミュニケーションを取ろうと思って投げかけても、その人は返してくれませんでした。そして僕がミスをしたといだけ非常に厳しい言葉を投げかけられました。僕が注意を受けている時はまわりの時間が止まったように他の先生達も見つめざる終えない状況でした（後から「気にするなよ！」とよく声をかけてくれました）その先生はその場その場で修正を求めるのではなく、今回のように学期の終わりなどに一気に修正点を求めたり、指摘したりするので非常に困りました。先生は幼児教育者としては立派なのでしょう。でも一教育者としては失格のような気がします。それは周りの生徒や先生達が噂話しをしていることで証明出来ると思います。でも今回落ちたのはもちろん僕にも多いに問題点があるのは否定できません。まだまだ力不足だったのは確かです。それは自分でもわかっていました。それでも「落ちたくない。点数は悪くともPASSしたい。」という気持ちの自分がいました。本当に結果を聞いたときは「悔しくて」「情けなくて」「もうどうでもいい」状態になっていました。「もし証明書が欲しいなら(卒業したいなら）もう一度実習を取りなさい」と言われた時も、黙りこくって「もういいです。日本に帰ります。」と返事をしました。自暴自棄とはこのことです。落ちるとは夢にも思っていなかったのに「FAIL」を言い渡されたのですから。その日は高い熱があったので成績を聞いた後に帰ることになっていました。恥ずかしい結果に他の先生と会わす顔もなくて荷物をまとめて早々に帰り支度を整えデイケアの門を後にしました。でも自分の中で「何かがオカシイ」と気づきました。気づいたというよりも、何かすごく後味が悪いのです。そうです何度も励まして支えてくれた他の先生方（ベッシーとサンドラ）に挨拶をしてないということです。ただ一言「Thank you very much.」と挨拶するのが最低限の礼儀でしょう。正直に二人に報告しました。先生も思ってもいない結果に驚き、慰めてくれました。実習中だったので報告だけして去ろうとしました。するとベッシーが僕を抱きしめて、 "Good Basis! Don`t give up! Never give up!" と言いました、何度も言ってくれました。その瞬間僕がずっと我慢していた涙が溢れ出てしまいました。「絶対諦めるな！」その言葉を胸に頭に叩き込みました。ホームページで書き込んでくれた人が言ってくれたように、「次へ進むため今見つめなおさなければいけない」と思います。僕は落ちることで非常に自分が惨めに思っていました。親のことも考えたし、受かったみんなと比べて肩身の狭さも感じていました。（PASSした人には落ちた人が理解出来ないでしょう。「受かって当たり前なのになぜ彼は落ちたの？」と思っているかもしれません。）とにかく人の目を気にしている自分がいました。いつになったら人の目をキニシナイで生活できるものでしょう。「自分は自分」です。自分を見つめなおすことが出来るといいなと思ってます。学校での授業は本当に辛かった。それに耐えたのだからこんなとこで諦めたくないのです。ここで諦めたら「あのツライ思いを絶えてきたのは何だったのか？」となります「最後まで頑張る」と言うよりは正直「やらざる負えない」ような気持ちです。来週の月曜日から金曜日まで週５日、それを６週間続けてやります。今回の自分の足りなかった点を修正して、必ずやり通して「PASS」したいと思います。＊僕のホームページの日記はたまにかなりまじめなことを書いています。そして体験したこと思ったことを大体正直に書いています。「落ちたこと」を告白するのは非常に恥ずかしいことです。でもこれがこのホームページのポリシーなのです。いつかこのような日記でさえも（落ちたことでさえも）笑って読める日が来ると信じて書いてます。『失敗は終わりではない。その失敗を反省し、成功に結びつければよい。』（土光敏夫）

  2005年04月20日

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• ‘バランス

  『人生に正しい答えなどない。同じことをしても時と場合、環境によって良くも悪くもなる。長所は短所、短所は長所になる。行き詰まったときには、自分を変えること。そしてバランスをとることが大切。』　(「チーズはここにあった!」植西聰)

  2005年04月19日

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• ‘最良の生き方を

  『打たれて傷ついた身が、健康人と同じことができるはずがない。傷ついた男には、傷ついた身にふさわしい生き方、生きて行く工夫がある。健康人をまねて、むやみにあがき嘆くのではなく、頭を切りかえ、いまの身でできる最良の生き方を考えることである。』(「人生の流儀」城山三郎)

  2005年04月18日

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• ‘あきらめ（ない）

  『つらくて、あきらめようと思っても、あきらめずに進んださきには、喜びと感動がある。あきらめたときは、後悔がある。』　（不明）

  2005年04月17日

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• ‘勝利者と敗北者

  －　勝利者と敗北者　－ 勝利者 いつも答えを持っている人敗北者 いつも悩んでいる人 勝利者 いつも計画をする人敗北者 いつも言い訳をする人 勝利者 「私にさせて下さい」という人敗北者 「私の仕事ではありません」と言う人 勝利者 あらゆる問題の中に答えを見い出す人敗北者 あらゆる答えの中に問題を見い出す人 勝利者 どんなバンカーでもそばにグリーンがあると考える人敗北者 グリーンの近くに必ずいやなバンカ一があると考える人 勝利者 「むずかしいけど、何とかできるよ」と言う人敗北者 「できないことはないけど 大変だよと言う人 勝利者になろう(不明)

  2005年04月16日

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• ‘未来

  『これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを。』"Just remember - when you think all is lost, the future remains."　　(ボブ・ガダード)

  2005年04月15日

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• ‘時（とき）

  『天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。生るるに時があり、死ぬるに時があり。植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり。…泣くに時があり、笑うに時があり。悲しむに時があり、踊るに時があり。…捜すに時があり、失うに時があり。保つに時があり、捨てるに時があり。…愛するに時があり、憎むに時があり。戦うに時があり、和らぐに時がある。』(旧約聖書　伝道の書3:1-8)

  2005年04月14日

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• LONG　PLANについて

  この実習期間中に提出を求められる難しい課題としてLONG PLANというものがあります。これは子供達にDOMAINとSKILLを与えるACTIVITYの中で、それをどんどん膨らましていくというものです。つまり１日目のPLANを実行して、その日の内に子供達の様子を思い返して考察して、２日目にさらに繋いでいくというものです。そして最終的に反省点と次にPLANを立てるときにはどうするかなどを熟案して、そのノートを担当の先生に渡すのです。英語の苦手な僕は、言いたいことを上手く表現出来ないし、表現したと思って書いたとしても文法が間違っていて先生が理解出来ないこともあります。実習時間は朝９時から１７時までなので、実習後に一休み＝昼寝、そして夕食を食べた後に課題に取り組んだら夜遅くまでかかってしまいます。「昼寝しなきゃあいいじゃん！」　もっともな突っ込みですが、昼寝しないとやってられない状態なのです。僕は体力はあるほうですが、それでも精神的なことが絡んでくるので疲れがドッと溜まります。昔、僕がやっていたボランティア＝子供と遊ぶだけとは状況が全然違うのです。子供の成長を考え、チームのみんなとコミュニケーションをとり、数多くの課題に取り組む、とても疲れます。頑張ろう！

  2005年04月13日

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• 実習週間

  ストライキが起きる、起きないという不安に脅かされていたので話しがそっちの方にいってしまいましたが、実は今週は毎日が実習期間です。そしてこの期間が終わるとECA（Early Childhood Assistant）のプログラムが終了します。すべてをパスしたらの話しですが。「なんだぁ実習だけじゃん。楽そう！」なんて思う人がいるかもしれませんが、実習は学校の勉強よりもたいへん＋重要なのです。子供達の年齢に担ったACTIVITYを考えてあげます。そのActivityをすることによって子供達のどのDomainやSkillが発達するのかをこと細かく書いて毎回先生に提出しなければいけません（英語で書くので倍以上の時間がかかります）Activityもなるべく自分で作ったものを用意するのが好ましいので準備しなければいけません。時間に余裕があれば作っていても楽しめるかもしれませんが、追い詰められている状況ではなかなかそうは思えません。でもたまに自分の作ったオモチャやアイデアによって子供達が遊んでいる姿を想像して１人でニヤケテいる時があります。そんな時は自分が少しキモイと思いながらも、「自分にはやり合っているのかな？！」とも思ったりしてます。とにかくこの１週間を乗り切る。実習期間に毎朝自分自身に言い聞かせていること、「楽しもう！」「何かを得よう！」「成長しよう！」

  2005年04月12日

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• （急遽）ストライキ中止！？

  さてTTCストライキ当日です。キックボードで行っても間に合うように早起きしました。朝ごはんを作りながら用意をしていたら、なんか聞き慣れた音が外からします。乗用車の軽いエンジンの音ではなく、バスの大きなエンジンの音です。でも今日はストライキなので気にせず用意を続けました。でもやはり聞こえるのです、バスの音が。窓から覗いて見ると本当にバスが走っていました。でも誰も人が乗っていないようにも見えます、ストライキですから。でも気になって地下鉄の乗り場に行ってみました。するといつものように人が急ぎ足で改札をくぐっているではありませんか。自分の目を疑いました。フリーペーパーを読むと「ストライキ中止」の記事が。詳しくは読んでいませんがきっと政府との交渉が最後の最後でまとまったのでしょう。思ってもいなかった大ドン返しに嬉しくなりました。９９パーセント、ストライキだったはずなのに、１パーセントの望みが実現したのです。これでいつもどおりに起床して、音楽を聴きながら実習に行くことが出来ます。いつもと変わらない生活、平凡でも幸せなんだなぁ。

  2005年04月11日

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• 

  明日からTTCがストライキ！？

  明日からの１週間は毎日が実習期間です。そしてこの期間が終わるとECA（Early Childhood Assistant）のプログラムが終了します。すべてをパスしたらの話しですが。最悪なことに、よりによって明日からTTC（地下鉄、路面電車、バスのすべてを取り仕切っている会社）がストライキを決行します。涙　最近まで政府が交渉していたのですが、それもムダだったようです。昔ストライキになったときは、１週間ほど続いたようです。もう決まったことなのでジタバタわめいても仕方ありません。少しでもストがはやく終わるように願うばかりです。実習先へは歩いて行こうと思ったのですが、部屋の隅に懐かしのキックボードを発見。歩いたらかなりの距離なのでこのスカイブルー（イタリア代表カラー）のやつに乗って実習先まで行ってきます（自転車があればそれですむ話なのですがないから仕方ありません）いつもの倍以上に疲れる週になりそうですが、頑張ります。

  2005年04月10日

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• 快晴

  快晴、快晴、雲一つない最高の天気です。こんな日は家に閉じこもっていては罰があたります。うーん外はポカポカして本当に気持ちよい。空気が美味い！今日は図書館ではなくて、カフェで課題をすることにしました。でも室内にいては太陽エネルギーを体に充電できないので、パティオでしました。周りにはお茶を飲みながら話しをするカップル、本を読む人、外の風景を見ている人、チェスをする人などがいました。どの顔も活気と笑顔でみなぎっています。春は人々を幸せにさせる力があると思う。春のような人になりたいなぁ・・・。

  2005年04月09日

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• ‘ダブらしてみて思うこと

  『子供は、それ自身、ひとつの目的でなければならない。子供をつくる原動力は恋愛でなければならない。子供の父親に対して、全然愛情をもたない女性は必ず子供を何らかの点で傷つける。』(恋愛と結婚、エレン・ケイ)僕には幼年期の記憶＝思い出があんまりない。だから実習先で２歳前後の子供達と接していると昔の自分とダブらせて見ることがある。「僕もこうだったのか・・・。」ワガママで、自己中心的で、短気で自分の思い通りに行かないとすぐに泣く。人間は（子供の頃）誰もが通る道だとしても、こうして実際に実習先で子供達と触れ合ってみると、改めてそのたいへんさを感じます。昔の記憶がないだけに、母と父のたいへんさを現在（いま）身にしみます。子供時代になんのトラウマもない僕は両親に大切に育てられたのでしょう。小さい頃の写真の僕は＋両親はいつも笑っています。「この世に生ませてもらった」こと自体が幸せなことですが（両親が仲が良いこともとても嬉しいことです。）

  2005年04月08日

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• 他人の痛みを分かる子

  今日は実習中に一ハプニング。子供といっしょに手を繋いでジャンプをするACTIVITYをしていた時に子供がハシャギスギテ、彼の指が僕のマブタに刺さりました。本当に痛かったのでうずくまりました。するとその子は、僕が痛そうジェスチャーをしているのをまずはジィーと覗き込んでいました。そして何秒後かになんと両手を回して抱きしめてくれました。この行動は子供どおしの争いの後、仲直りをする時によく見られる行動です。抱きしめてくれた後に「もう大丈夫だよ！」と言って頭を撫でてあげると、安心したかのような顔をしてまた遊び始めました。相手の痛みも分かるようになってきている彼らにいたく感動しました、嬉しかったです。気が付いたら目の痛みもどこかに飛んでいっていました。＊ジェームスではありません。彼は人を叩いた後は（その子が泣いているに関わらず、先生に注意されているに関わらず、）舌をペロッと出して、そして頭を抱えて笑っています。笑

  2005年04月07日

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• ‘幸も不幸もない

  『この世には、幸も不幸もないのかもしれません。なにかを得ると、必ずなにか失うものがある。なにかを捨てると、必ずなにか得るものがある。…かけがえのないものを失うことは、かけがえのないものを真に、そして永遠に手に入れること！…これからは、なにが起きても怖くありません。勇気がわいています。この人生を二度と、幸や不幸ではかりません。』(自虐の詩、業田良家)

  2005年04月06日

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• 春

  ポカポカの天気です。もう冬を心配する必要がないほど春めいています。学校帰りは長袖Tシャツで帰りました。歩いていると本当に気持ちがいい！もしかしたら本当は随分前から暖かかったのかもしれない。心が落ち着いている時は自分の視野が広くなるものです。言い換えると心が荒んでいる時は見えるものも見えない。それは足元に咲く綺麗な花であったり、まぶしいほど青い空、可愛いリス、そして「目の前にある春」などです。最近は忙しいなりにだいぶ心も落ち着いてきているような気がします。春を体全体で感じます。春の匂いが好きだなぁ。

  2005年04月05日

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• 山場の試験終了

  眠い眠い、教科書を読み終えるのに朝の４時までかかりました。毎日コツコツしとけばこんなことにならないのに・・・いつも試験の時にこう思いながら今日まで来てます。涙　高校の頃の同級生のIくんは毎日復習・予習を欠かさずするので試験だからといって慌てた姿を見たことありません。試験前日もいつものように勉強していつもの時間に就寝してました。もちろん成績はトップでした。みんな「神」として崇めていました。笑それにしてもテスト範囲の合計ページがP.347～P.461　つまり１００ページ近くなんて多すぎます（それプラスもう一つ他の教科もテストです）もちろん全部読むわけには行かないので要点を重点的に読むようにしてますが・・・英語なのでまず単語を覚えるのがたいへんです。でも教科書１００ページ、これは日本語で読むとしてもたいへんのような気がします。決して成績は良くないのですが、よくここまできたものです（自分でも理解してるのかしていないのかわからないのですが）試験はマークシート式なのですが、「勘」で点を運良く取れると思ったらこれまた大間違いなのです。何せ５択問題なので。涙　５択の中の一つの答えを「勘」に頼って沢山当てることが出来たならその人はすごい。勘神です！良かれ悪かれ一番山場の試験が終わりました。夜型の体ではないので試験中も頭がボォ～としていました。とにかく終わって良かった。

  2005年04月04日

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• 今日から夏時間

  今日は４月初の日曜日。せっかくの日曜日は外にでも散歩に行きたいものです、春を探しに。でも明日に一番重要な試験を控えているのでそうも行きません。でも何だかすごく眠いなので昼食後仮眠をとっていざ図書館へ。２時から閉館の５時まで一先ず図書館で集中勉強することにしました・・・が今日から夏時間に変わるのを忘れていました。つまり今の時間に＋１時間するので、３時に図書館に行ったことになり結局２時間しか出来ませんでした。夏時間に変わったもののまだまだ肌寒い日は続きます。今日は強風でした。これが「春一番」なのかなぁ？そうだといいですが。さて今日は深夜まで教科書と睨めっこです。涙

  2005年04月03日

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• 「春到来！」宣言解除

  ・・・朝から大雪です、吹雪いてます。朝起きて外を見て驚きました。つい２日前に「春到来！」を宣言したばかりなのに・・・解除せざる負えません。雪＋雨の霙系雪なので道路に積もる心配はありませんが、春に雪は似合いません。

  2005年04月02日

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• 続々：我がBuddy（相棒）ジェームス

  なんだかジェームスがすごく成長してきてます。体重はもちろんのこと（だって滅茶苦茶食べるし牛乳を飲むのでそのはずです。他の女の先生が抱っこするのに一苦労の状態です。笑）いままではすぐに友達を殴ることでしか表現出来なかったのに、暴力の回数も格段に減ってきてます（あるいはモントリオールに家族と旅行したことによってご両親の愛情を多いにもらって落ち着いたのかもしれません（叩くと言う行為は言葉を喋れない子供の表現の一つですが、家庭がうまくいっていない時などは子供の態度は荒れます、あたかもそれを表すかのように、泣き喚いたり、友達に暴力を振るったりと。）とにかく何だかジェームスはすごく落ち着いてきてます。認めなくてはいけない成長の一つとして明らかに「自我」が芽生えてきてます。今までは何でも言われるがままに従ってきた彼も「No～!」と口癖のように言うようになってきました。それでもオシメを変える時や、服を着替える時などなんとか従ってくれるのがせめての救いですが。何かを聞く度に「No～！」って言われるのはちょっと悲しいです。ジェームス成長してるなぁ！

  2005年04月01日

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• 春到来！

  さて今日で３月が終わりです。「１月は行く」、「２月は逃げる」、「３月は去る」。まさにいつの間にか去って行った感じです。３月は色々な意味で一番内容が濃い月だったと思います。ここの日記には書ききれないほど色々なことがありました。それは僕の部屋にかかっているスケジュール表ををみたら一目で分かります（空欄がないほどスケジュールがみっちりです）そして極寒→春の兆し→寒い日→春の兆しを繰り返しながらも、ついに春がきました。それを決定付けるように今日は雪ではなく雨が降りました。リスたちも穴から顔を覗かせるだけではなく芝生の上をピョンピョンとエサを求めてダンスしています。春の匂いは気持ちいい。ほのかな若葉の匂いを風にのせて顔に触れます。街行く人々の顔は笑顔で溢れています。みんなのんびりと春を楽しむかのようにゆっくりとした足取りです。ここに（ついに）「春到来！」を宣言します（嬉しぃ～！）

  2005年03月31日

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• 春の兆し２

  今日も春模様の日でした。周りに雪はもう見当たりません。これはもしかしたら本当に冬が去ったのかもしれません。でも、彼女（彼）を何度も変える、心変わりの多い（心無い？）芸能人のようなトロントの天候なので（非常に気まぐれ）いまだに「春到来！」宣言を発表するのは慎重にならざる負えません。笑　でもなんかひどく匂うなぁ…春の（良い）匂いが！

  2005年03月30日

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• 春の兆し

  ようやく道路の脇に積み上げられていた雪もすべて溶けかけています。溶け後の雪の下には極寒の季節に捨てられたゴミやタバコの吸殻、そして犬の糞が覗いてます。すべて汚い物ですが、そんなものでさえ見ていて嬉しくなります。春が来たのか？眩しい日差し、気分が良くなる匂い、顔を撫でる風、そして脱ぎたくなるようなポカポカの気温、どれもが春の兆しです。でもトロントの気温は呆れるほど変わりやすいのでもう少し様子をみてから「春到来！」の宣言を改めてしたいと思います。春よ来い！

  2005年03月29日

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• 言葉

  もっと言葉使いに気をつけないと。言葉って有難いだけに扱いが非常に難しい。心無い一言が時には人を多いに傷つける。ちょっとした言葉のニュアンスの違いで（傷つけるつもりはないのに）を人を傷つける。僕の口調はそんなことが起こりやすいタイプです。昔からよく友達に「おっでた！GB節」と言われたりもしていました。親しい友達だからこのように受けるのですが、出会って日が浅い人にしてみたら時に僕の言葉は危険なようです。ちなみに僕の口調と言うのは主に冗談のことです。いわゆるブラックジョークをよく言ってしまうのです。もちろん相手の反応を見ながら「あぁこの人なら言っても大丈夫意だろう」などと詮索しながら言うようにはしているのですが・・・何度か相手の子を泣かしたこともあります（本当に反省です）言葉には魂がこもっています。ある人がこんなことも言っていました「何も言うことがない時は何も言わない方がいいよ」　無理に話題を作ろうと話して、思わず相手を傷つけることがあります。それならば確かにだまっていた方がまだいいのかもしれません。言葉に表情・・・人間ってやっぱりすごいなぁ。

  2005年03月28日

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• ‘子は親の鏡

  「子どもが育つ魔法の言葉」: ドロシー・ロー・ノルトけなされて育つと、子どもは、人をけなすようになるとげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる広い心で接すれば、キレる子にはならない誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つやさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる

  2005年03月27日

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• なんの音？

  「チョロチョロォ～♪」道路の脇に詰められた雪が太陽の光と暖かくなった気温によって溶けている音です。「カサッカサ♪」太陽の匂いに気づいて地上から顔を出してダンスをし始めたリスの親子の音です。「ミョキミョキィ♪」地中より地上の方が暖かいのに気づいて顔を覗かそうとしている植物達の音です。「トコットコ♪」道路に雪があったらなりえない、靴とコンクリートがキスをしてなる音です。「ハハッ♪」暖かいおかげで口を開いて笑い声をあげる人達。これらは春の訪れの音です。春はすぐそこまで来ています！

  2005年03月26日

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• 続：我がBuddy（相棒）ジェームス

  僕がなんでジェームスと仲良くなったかそれはジェームスのワンパク過ぎる性格うえの結果でした（パワーが有り余っているのです）その日のジェームスは風邪をひいていたこともあり、いつも以上に自分の周りにいる子に対して形振り構わず暴力を振るっていました（この年代の子は叩くという行為を悪いと思っていません。なので先生は叩くと言う行為が良くないこととをしっかり教えてあげなければいけないのです）叩く、押す、ひどい時は噛み付いたりもしていました。手に負えない先生達はついに僕に指令を出したのです『今日一日常にジェームスの横について彼を見守ること（＝彼を見守ることで他の子に被害が及ばなくなるので）』それとなく彼の横、後ろについてその任務を追行することはなかなか難しいことでした。ジェームスが常に側に居座る僕のことをうっとうしいと思わないようにそれとなくそれとなく。この一連があってからです、毎回ジェームスが僕のところに来るようになったのは。急激にナツイテきてくれました。他の先生も僕とジェームスの仲良しな関係を暗黙の了解で知って、食事の時、遊び時間、外遊びの服を着させる時、昼寝の時、オムツを変える時、など手に負えない時に僕を呼ぶようになりました。先生達の決まり文句は「あたしが○○するのを手伝おうか？それともGBに手伝ってもらう？」そんな時ジェームスは決まって僕のほうを指差してくれるのです（まだうまく喋れないのでジェスチャーをしてきます）僕のほうにきたらさっきまで泣いていたジャームスが顔をニコニコしながら（でも頬は涙で濡れまくっている）僕のほうに向かってきて静かにオムツの替えの行為にしたがったり、服を着替えたりしてくれるのです。またジェームスがいけないことをして先生に怒られている時、彼は遠くにいる僕の方をジッーと見つめて助けを求めるような顔もするのです。そんな時すぐにでもカバってあげたいのですが、悪いことをしたのは事実なので彼の方に行くことは出来ません。だから説教が終わった後に彼のとこに飛んで行って抱きしめてあげるのです。こうしてジェームスと僕は誰もが認めるBuddy（相棒）になったのです。僕はこれからも彼の成長をこの目で見守っていこうと思います。ジェームス大好き！＊あまり色々なことを押し付けすぎて教育するのもどうかと思います。暴力は良くありませんが、子供はジェームスぐらいにワンパクなぐらいがいい。彼には彼の体の如く大きなスケールを持って成長していって欲しいです。

  2005年03月25日

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• 我がBuddy（相棒）ジェームス

  先週は風邪で実習を休んだの今日は久しぶりに子供たちに再会です。先生はみんな平等にヒイキなしにがモットウですが、ここだけの話し僕には特にお気に入りの子供が１人います。その子の名前はジェームスです。まだ２０ヶ月目の子なのですが、他の２４ヶ月の子供たちよりも数段大きい体つきをしています。それもそのはず他の子が牛乳を２杯飲んだ時、ジェームスは５杯ほど飲んで、先生に「飲みすぎだからもう駄目よ！」と言われるほどの子です。しかもよく食べる食べる。（口のまわりは食べ物だらけです。ニコニコしながら食べるのでこっちの食欲もそそります。）そして大きな体をプリプリふりながら走る走る（たまにこける、でも泣かない）そして友達を急にたたくたたく。そして先生に注意されているの舌を出して笑う。でも寝る時はオシャブリがないとまだ寝れないんです。ちゅぱちゅぱ音をたてて寝る様は「どんな素敵な夢を見てるんだろう？」と微笑んで思わずにはいられません。いくら体が大きくてもまだ２０ヶ月、同年代の子達同様言葉はまだろくに喋れません。最近「No」と言う言葉を頻繁に使うようになりました。僕がなんでジェームスと仲良くなったかそれはまた明日書きたいと思います。

  2005年03月24日

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• またも冬に振り出し

  本当に暖かくなりました。道路の橋に積み上げられた雪も徐々に溶け始め春らしさを覗かしてくれています・・・と思ったのは朝のうちだけ。午後の授業が終わったあと窓越しに外を見ると辺りがドンヨリと曇っています。それもそのはず大雪（吹雪いてます）。涙　せっかく雪も全部溶け始めていたのに。いつになったら春の訪れの日記を書くことが出来るのやら、もう４月も近いと言うのに・・・（本当は今日書こうと思っていたんです）「春よ来い！」

  2005年03月23日

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• 

  音楽

  最近昔の洋楽、いわゆるOLDIESを好んでダウンロードして聴いてます。昔の曲（６０年代～８０年代）の曲はすごく暖かい曲が多いです。聴いてて心が温まる＝落ち着く気がします。その中でもやはり代表的なビートルズは今聴いても音的にも古い感じがこれっぽっちもしない素晴らしいバンドです。音楽も「その時代の時代背景」を表しているように思います。そして個人で好んで聴いた曲にも「その時の思い出」を思い出す魔力的なものがあると思う。これからもジャンルにとらわれず色々な曲を聴いていこうと思います。 " Music is a part of the life! " " No Music， No Life ! " " Thank U for the music ! "僕が好きな＝良く聴く昔の曲は10,000 Maniacs - Because The NightBee Gees　- HolidayBay City Rollers - Saturday NightBette Midler - The RoseBilly Joel- HonestyBill Withers - Lean On MeBlessid Union of Souls - I BelieveBlondie - Call MeBob Dylan-Blowing in the WindBob Marley - No Woman No CryBon Jovi - AlwaysCarole King - You've Got a FriendCarly Simon - You're So VainCarole Bayer Sager - You're Moving Out TodayDiana Ross and The Supremes - You Cant Hurry LoveGilbert OSullivan - Alone Again NaturallyGuns and Roses - Knocking On Heaven's DoorJohn Denver - Take me home Country roadsLou Reed - Take a Walk on the Wild SideMamas&Papas- California dreamingMartika - Toy SoldiersMarvin Gaye - Whats going onMonkees - Daydream BelieverPeter cetera - The Glory Of LovePhil Collins - Against All Odds (Take A Look At Me Now)Robbie Williams - AngelsScott McKenzie - If You're Going To San FranciscoSemisonic - Closing TimeSimon and Garfunkel - Bridge Over Troubled WaterStevie Wonder - I'll Be Loving You AlwaysSting - Shape Of My HeartThe Beatles - Let It BeThe bangles - Eternal flameVan Morrison - Madame Joyzombies - Time of the season＊お薦めの曲があったらぜひ掲示板に書いてくださいね！よろしくお願いします。

  2005年03月22日

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• 魚

  子供の頃、水槽で飼っていた魚をよく眺めて過ごしました。何だかよくわかりませんが、魚の動きを見ていたらボォーとして吸い込まれるような感じになるのです。水の中をスイスイ動く様は見ているこっちまで気持ち良くなります。「魚は寝る時は目を閉じるのか？」それ以前に「魚は寝るのか？」そんな疑問を持って部屋を暗くしてジィーと眺めたこともありました（結局結果は分からずに僕は寝てしまいました。サンタクロースを見ようと夜通し起きようと試みてみても必ず寝てしまうように。）魚は近くの川で捕ってきたものです。どうやら今ではメダカ、フナ、ザリガニ、エビなどを店で購入する時代になってしまったようです。コンクリートで川の両脇、下面をコンクリートで整備することで洪水などの被害は起こりにくくなり、見栄えも良くなりましたが、魚達の環境は悪くなってしまいました。子供の頃何度も魚捕りに行った川も、今では浮遊物が浮かんでいるドブ川になってしまいました。子供の僕は確かにこの川に入り、水まみれになってバケツ一杯の魚達を捕まえたのです（本当に捕まえたのか？と問いたくもなります）水草にはタニシやメダカの卵が沢山ついていました。夏が近くなると水草にはヤゴの幼虫がよく捕れました。また田植えシーズンには川から田んぼに水を移すので、川の水かさが減り、魚捕りシーズンでもありました。当たり前と思っていた環境が今はありません。目先のことしか考えない人間の愚かな行動の結末です。未来の子供たちは魚捕りを楽しむことが出来るのだろうか？少しでも多くそのような環境を残す（作る？）必要があると思います。自分で捕った魚を水槽に入れて観察する子供がいるといいなぁ、あの頃の僕のように。

  2005年03月21日

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• 涙

  日本では卒業シーズンでしょうか？卒業は一つの区切りであり、そして新しいスタートです。卒業を区切りに青春を共にした友と、慣れしたんだ校舎と、サヨナラです。新しい生活にはワクワクしますが、やはり何年も過ごしてきた生活からサヨナラするのが悲しいものです。卒業式に泣ける人はとても幸せだと思う（涙を隠して泣かないようにする人もそうだと）涙の奥には思い出がつまっているんだと思う。年を重ねるごとに涙は（素直に）出なくなってしまいます。大きくなると「泣くという行為が恥ずかしいこと」と僕らは思ってしまいがちです。”泣く”という行為は”笑う”という行為と同じぐらい、人間にとって最も人間らしい感情表現だと思います。人が”涙”と”笑い”を無くした時、人ではなくなるような気がします。漫画などで人間型ロボットが出てくるものがありますが、僕はそれらのロボットが涙を流した場面を見たことがありません。これから何十年か先にはロボットが僕らの生活に実際に溶け込む存在になるかもしれません（それほど技術は進歩しています）でもロボットは所詮機械です。どんなに表現を豊かにしたり、表情を作るように技術を詰め込んでも、僕ら人間のように感情を表すことは一生かかっても無理だと思います。最近泣いたのはいつだったかなぁ・・・あぁあの日だ。『外へ出たがっている感情を無理に封じ込めれば、いずれ魂をむしばむだけだ。泣きたいときは泣けばいい。涙ってのは何も恥ずかしいものじゃない。自分を癒す薬みたいなものだから。』(村山由佳、翼)

  2005年03月20日

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• 子供の頃４（弁当）

  小学生の時はソフトボール、中学生の時はバレーボール部に所属していました。母は毎回試合の度に早朝から早起きして僕のために手作り弁当を作ってくれました。あの頃の僕には弁当というものはあって当たり前と思っていたのかもしれません。あれがいい、あれは嫌だと母に注文をつけたりしたものでした。周りの友達の中にはいつもホッカホッカ弁当や、コンビニで買ったおにぎりやサンドイッチを持って来ている人がいました。子供の僕はそれを見て羨ましいとさえ思っていました。赤い色したウィンナーやスパゲッティーになぜか魅力を感じていました。大きくなった今、手作り弁当の有難さ、美味しさがわかります。当たり前と思っていたことは実はすごく幸せなことであったんだとも思ってます。大学生になってからも夏休みが終わって東京に帰省する度に、新幹線の中で食べるようにと母は愛情のこもった手作り弁当を僕に作ってくれした。母の弁当を一度も残したことはありませんでした。もし僕が父と言う立場になったのなら（子供を授かったら）弁当は必ず手作りを持たせてあげるようにしたいです。僕もたまには”男の弁当”を作ってあげようと思います。子供が弁当を空っぽにしてくれたら嬉しいんだろうなぁ。

  2005年03月19日

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• 子供の頃３（風邪ひき）

  風邪を引いて学校を休んだ時は”王様”に慣れる時である。嫌いな注射やクスリを除いたら後はまさに王様状態。この時ばかりは母も最高に優しいので（いつもはあまり甘やかしてくれませんでした）僕もここぞとばかりに甘えるのです。寝るとき意外はテレビも見れるし（教育テレビのみ）、うどんやお粥も食べれるし、ポカリスエットもぐびぐび飲めるし・・・たまに近くのスーパーまで買い物について行ってお菓子も買ってもらえました。友達も放課後、学校帰りにノートの写しを届けにきてくれたり、その日の出来事を話してくれたりして気遣ってくれたものです。風邪が治ったら治ったで学校では友達が温かく迎えてくれて嬉しかったなぁ。風邪は時には人の優しさを感じる機会だった気がします。そしてもちろん健康の重要さ、ありがたさも改めても痛感する時です。なんにせよ”健康”が第一です。

  2005年03月18日

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• 子供の頃２

  暴力はもちろん良くありませんが、「子供のことを考えて殴る」いわゆる「愛のムチ」というものを今の子供達は体験することはないのでしょう（虐待として大事件としてとられる時代です）僕は小さい頃何度か父に殴られたことがあります。それは何度言っても言うことを聞かなかった時や、絶対にしてはいけないことをした時などです。そりゃあその当時は怖くてしかたなかったです。でも殴られた時にした悪いことは二度とすることはなかったし、殴られたからといって「ちくしょう、ふざけるな。」などとも不思議に思わなかったです。殴られたことが理由で口を利かなくなったりもありませんでした。父も怖いのはその時だけであとは優しい人でした。大きくなってからこれらは「愛情」だと思いました。「子供が良い方向にいって欲しい。善悪の判断がつく人になって欲しい。常識をわきまえる人になって欲しい。」そんな気持ちを込めた上での父の行動だったと今思います。子供がカッとなって両親を殺してしまうような事件さえも起こってしまう恐ろしい時代です。多くの親に威厳が失われている時代でもあります。威厳というものは偉そうにするというわけではなく、親として子供に溢れるほどの愛情を注ぐことで得られるものだと思います。反抗期などを迎えて親子の絆がひび割れそうになることもあるでしょう。でもそんな中でもどこかで心の奥底で繋がっている関係こそが親子なのだと思います。僕の少年時代は、両親の愛情も受け、周りの友達にも恵まれ、先生も思い出に残る素晴らしい人ばかりで、自然にも囲まれた中で過ごしてきました。『ふたりがもし出会わなきゃ　あたしは生まれなかったの　１千回も１万回も　アリガ十々アリガトウ。』　一青窈（アリが十々）より　

  2005年03月17日

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• 子供の頃１

  僕が小さかった頃はあんまり物を買ってもらえませんでした（誕生日の時にプレゼントとしてもらうぐらいでした）兄のお古のオモチャで喜んで遊んでいました。お気に入りのオモチャはLEGOブロックで、何度も何度も作っては壊して想像力の限りを尽くし色々な物を作っていました。でも大体は友達といっしょに外で泥んこになるまで遊んだ記憶があります。あの頃は空き地や、原っぱなども沢山残っており、つまり植物も昆虫も沢山いたのでアミを片手に獲りにいっていました。擦り傷、切り傷など日常茶飯事のことです。あの頃は少々の傷ぐらいじゃあ、先生も両親も驚かなかった＝取り乱さなかった気がします。「水で洗っておきなさい」「ツバをつけとけばいいのよ」そんな具合でした。今の子供達が少しの血を見て泣き喚くのは、大人たちにも責任があるような気がします。子供よりも先に親が取り乱すから、子供達もちょっとの怪我が大惨事のように思ってしまうのです。親が落ち着いて最善の対処をしてあげるようにならなけばいけないと思います。自転車も小学生の高学年になるまで買ってもらえなかったので僕はいつも走っていました。友達は自転車に乗っているのに僕は彼らを追うように走っていました。そのおかげで他の人よりも足が速くなりました。モノを買ってもらえなかったおかげで、モノを大切にすることを学びました。グローブも自転車も服も靴も同じものを随分長く使いました。それはケチとかではなくモノと上手に付き合うことでモノの寿命を最大限に延ばして気さえもします。割り箸鉄砲や新聞紙の刀、折り紙遊びなど「手作り」の遊び道具を随分作った気がします。夏休みの工作の宿題も父と一緒にノコギリなどを使って木の船や、鳥の巣などを作りました。自分で作ることによって作り上げた達成感を味わうことと同時に父との触れ合いも得ることができました。特に言いたいことはありませんが、時代は確実に進化して「古き良き時代の風習」が多く失われつつあると思います。時代の流れには逆らいきれませんが、良いものは残しつつ新しいものを取り入れていくのが一番だと思います。・・・つづく

  2005年03月16日

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• リトル・イタリーへ

  今日はクルトンちゃんとリトル・イタリー（イタリア人街）に行ってきました。僕はご存知の通り（？）サッカーのイタリア代表が大好きなので大興奮でした。でも呼ばれ方に「リトル」とつくだけあってものすごく小さかったです。でも街の街頭や店のウィンドーに英語と一緒にイタリア語も添えられていました。街ですれ違った人たちもイタリア人の顔をしていました（イタリア代表の服も着ている人も見かけました）　夕食は本場のパスタを食べました。見かけは簡単そうですがやはり美味しかったです（素材も味付けも絶妙でした）食後はケーキ屋に行きこれまた本場のテェラミスを食べました。甘すぎず、それでいて甘い（？）美味しいティラミスでした。サッカーのワールドカップやヨーロッパカップがある時にこの街を訪れたらさぞかし楽しいだろうなぁ。イタリア最高！（ちなみにセリエAのチームではACミランが好きです）

  2005年03月15日

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• まだ寒い

  日本は梅の花が開花して、香しい匂いを解き放っているのでしょうか？トロントはまだまだ寒い日が続いています。雪は降っていませんが、－１０℃で路上の雪解け水が早朝には凍結している状態です。この極寒の地で過ごす冬はこれが最後かもしれない。かといってこの寒さからの別れが寂しいと思うわけではありませんが（そう思うにはあまりにも寒すぎる）いざ来年の冬には自分はここにはいないと思うのは不思議な感じです。いつでもそうですが慣れ親しんだ環境を変えるのは意外と勇気のいることだし、混乱することだと思います。今はあまり先の事まで考える時間の余裕はありませんが、この寒さからは今年で「さよなら」と言うのは確かのような気がします。

  2005年03月14日

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• 美味っ！カレーライス

  今日はクルトンちゃんが手作りのカレーライスを作ってくれました。カレーライスはつい２週間前に電子レンジのみを使って自分で作ったのですが（１階の僕の部屋にはキッチンがありません。３階にあるのですが、メンドクサがりやの僕はいつも部屋にある電子レンジを駆使して料理を作っているのです。ちゃんと野菜、肉料理も作っています）自分で言うのもなんですがなかなか上手に出来ました。でもクルトンちゃんのカレーは野菜も細かく切っているし、分量もいいぐらいでとても美味しかったです。風邪を引いているのでビールを我慢しました。いつも「カレーにはビールが欠かせないっ！」と言っている僕が我慢出来るほどに美味しいカレーライスでした。ご馳走様です！

  2005年03月13日

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• 「Ｍｒ．インクレディブル」を観て

  今日はクルトンちゃんといっしょにディズニー提供、ピクサー作品の「Ｍｒ．インクレディブル」を観て来ました。原題は「THE INCREDIBLES」です。incredibleの意味は「信じられなく素晴しい」です。つまり「信じられない能力を持った家族」の意味です。映画館には多くの子供連れの家族がいました。ヒーローもの映画と言うこともあり映画が終わった後には子供達が各々のお気に入りのヒーローのマネをしているのがとても可愛かったです。この映画はアニメですが、大人の人たちでも十分楽しめるものだと思います。子供といっしょに、お孫さんといっしょにいかがでしょうか？！‐解説‐　（http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=319257）　「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファイディング・ニモ」など数々のメガ・ヒット作を世に送り出してきたピクサー＆ディズニー共同による長編フルＣＧアニメの第６弾。ピクサー初の人間キャラクターを主人公に据え、引退したスーパー・ヒーローとその愛する家族が世界の命運をかけて立ち上がる姿をユーモラスかつハートフルに描く。監督は「アイアン・ジャイアント」のブラッド・バード。　かつては世界の危機をいくつも救ってきたスーパー・ヒーローたちだったが、15年前にその桁外れの破壊力が問題視されて以来、スーパー・ヒーローとして活動することを禁じられていた。いまでは正体を隠し一般市民として暮らし、その大きな身体を持て余し気味のＭｒ．インクレディブルもそんな元スーパー・ヒーローの一人。そして彼の愛する妻と３人の子どももスーパー・パワーの持ち主。彼らは普通の生活を送りながらも、それぞれに不満や悩みを抱えていた。一方その頃、巷では元ヒーローたちが次々と行方不明になる不穏な事件が続発していた。そんな中、インクレディブル一家にも陰謀の影が迫っていた…。

  2005年03月12日

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• 優しい先生？

  ここ最近はほんとに急激に子供達がなついてきてくれています。後期が始まって新しい実習生が入ったのも理由なのかもしれませんが（新しい顔が増えると、子供は者珍しさにすぐなつくか、「誰だぁ？この人？」と思い距離を置くかです）オシメを変える時、お昼寝の時、食事の時、いっしょに遊ぶ時など、他の実習生がそれを子供に対してしようとすると「GBがいい！」と僕に抱きついてくることがよくあります。中には泣きながら拒否して、僕に「Help～」と言ってくる子もいます。そんな時は（他の実習生には悪いですが）正直嬉しいものです。確かに他の実習生の行動を見ていたら、僕と違って英語も喋れるし、注意もバシッと言えています。その反面、叱る回数は圧倒的に多く、明らかに子供達は怯えているように見えます。どこまでが正しいのか今の僕には言い切ることは出来ませんが、叱るのは最終手段とするのがいいのでは。『叱る』と『注意』は別物だと思います。僕はもしかしたら子供達に「優しい先生」と思われているのかもしれません。でも「優しい」、この言葉は置き換えると「甘い」だけなのかもしれない。本心は子供にしかわからないですが…。

  2005年03月11日

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• 最高の一日の始まり

  僕なんてかなり単純なので…このような始まりの実習ならその日はかなりやる気が出ます。扉を開けるや否や子供達が「GB～！GB～！」と言いながら抱きついてくる。昨日の始まりはそんな日でした。名前も覚えていないと思っていた子供が名前を呼んでくれるのも最高に嬉しいです（しかも微妙に間違っているのがまたカワイイ）あと今日はなかなか仲良くしようとしても仲良く出来なかった子といつも以上にコミュニケーションをとることが出来ました。子供と接する時は（大人もそうでしょうが）その子が何に興味があるか＝好きかと言うことを理解して接したらすぐに向こうも心を開いてくれると思います。僕がまだESL＝語学学校に通っていた頃はいつも各国のサッカー選手の名前や話題を言ってすぐに友達になったものでした。

  2005年03月10日

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• クラスでの存在

  何だか教室で一人でいるのも慣れた・・・とは言えませんが相変わらず自分の境遇は変わりありません。僕はもしかしていまだに人が助けてくれる＝構ってくれるのを待っているのかもしれません。（特に）この外国の地では自分から変わらないと＝動き出さないと何にも変化は起きないのに。実習先の子達は話し合っているのを小耳に挟みました「私達のクラスにいる男の人はすごくフレンドリーで冗談も言っていいわよねぇ！」「彼は楽しくて最高よね！」と。やっぱ明るくて積極的の方がいいのでしょう。今の僕はその彼と逆の行動を示しているような気がします。つまり彼女達が言っていた言葉がこのように変わるのかもしれません。「私達のクラスにいる男の人はすごくオトナシクテ、意見も言わないしツマンナイわね。」「彼は一人がいるのが好きなのかしら？」と思われているのかもしれません。うーん、少しずつ変わろうとは思っていますがなかなかうまくいきません。

  2005年03月09日

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• ‘「母は偉大なり」

  『主婦の仕事ってほとんど目にみえません。だから尊いのですね。そのことがわかる人間になってほしいと思います。』僕がまだあまりにも幼すぎた頃「お母さんっていいなぁ。いつも家でゴロンっとしてさぁ。」なんて不届きなことを思っていたものでした。学校は面白い反面、家はテレビもオモチャも漫画もレゴもあって王国のようなものだと思っていました。僕は自分が家で過ごす行動と母も同じことをすると思い違いしていたようです。５人分のご飯を作ること、自転車で買い物に行くこと、掃除、裁縫と当たり前のようにしている母の仕事は実は非常にたいへんで困難なものだと思う。食事の後のお茶碗を洗うことでウダウダ言っている自分が情けなく思ったこともある。料理を作るのが好きな人もいますが、それはたまに作るからそう思えるのでは？５人分もの食事を毎日作る（しかもみんなが喜びつつ、栄養も考える）という行為は非常にすごいことだと思います。どんなに疲れていても、風邪を引いていてもそれを言わずに毎日作ってくれました。そういえば何度か僕らが食べている時に、すでにノビきっている母を見たことがあります。体調が思わしくないにも関わらず僕らの食事を作ってから休んでいたのです。「専業主婦なんて刺激がなくて嫌だ」と近年よく聞きますが、家での主婦の役割はそんなに軽いものではないと思います。もし小さな子供がいたらその忙しさは倍にもなると思います。（実際には、夫が仕事に出ると家でワイドショーとお菓子を片手にゴロンと寝そべっている人もいるようです。そして夫が帰ってくる時刻になるとめんどくさそうに起き上がってレトルト食品などを温めて夕食を作る人もいるそうです…。）仕事から家に帰ると、当たり前のように食事があって、当たり前のように家は綺麗である、と思う男がいるのならその人はまだまだ子供だと思います。一度役割を変えてやればいいと思います。妻は仲良しの友達と旅行にでも行って、家の家事と子供の世話も夫に任してみればいい。それを体験して初めて妻の偉大さに気づく人もいます。（よくテレビ番組でそのような番組がありますね。その時の夫のアタフタ加減は笑いすら与えると共に、情けなくも見えます。）家計簿をつけてお金を月単位でやりくりしてくれてるのも、家庭のことを隅々まで知っているから出来ることなのです。「こんだけしか小遣いがない」と聞くことがよくありますが、「こんだけ小遣いをもらった中で家庭をやりくりしてくれている」と思ったほうが良いのかもしれません。外で仕事ばかりしている人には結局家庭のお金の使い道などわかりきってはいないのでしょう。買い物にいっしょに連れて行ったほうがいいかもしれません。そうしたら食事費やオシメなどの値段もわかることが出来るでしょう。なんてデカイ口を叩いていますが、これも実習で子供の世話をしているからこそ身にしみて母の苦労と偉大さがわかったのだと思います。「母は偉大なり」いつもありがとうございます！

  2005年03月08日

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• シャキッとしよう

  最近楽しいことがあまりない。唯一楽しいと言えばチャットで話すぐらいである。もっとガムシャラに勉強しなきゃいけないなぁ。口じゃあいくらでも言えるから、実行しないといけない。相変わらず学校に行く自体が疲れる行為であって、家に帰ったらついダラァとしてしまうのです。幼稚園の頃、小学生の頃、学校に行くのが楽しくて楽しくて仕方なかったなぁ。あの日をもう一度…。

  2005年03月07日

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• ‘患者の詩

  『順であるようにと　弱さを授かった。より偉大なことが出来るように健康を求めたのに　より良きことができるようにと　病弱を与えられた。幸せになろうとして　富を求めたのに　賢明であるようにと　貧困を授かった。世の人々の賞賛を得ようとして　権力を求めたのに　神の前にひざまずくようにと　弱さを授かった。人生を享楽しようと　あらゆるものを求めたのに　あらゆることを喜べるようにと　生命を授かった。求めたものは一つとして与えられなかったが　願いはすべて聞きとどけられた。神の意にそわぬ者であるにかかわらず　心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ。』（ニューヨーク・リハビリテーション研究所の壁に書かれた一患者の詩）

  2005年03月06日

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• 松本清張の「黒い樹海」を読んで

  今日は久しぶりに日本の長編推理小説を読みました。松本清張の「黒い樹海」です。‐出版社／著者からの内容紹介‐仙台へ旅立った筈の姉が、意外や浜松のバス事故で急死！身分証明書が不明のため知らせが遅れ、笠原祥子は事故現場へとんだが手がかりは無い。新聞社へ勤めた彼女は、姉の交友関係の男たちを追求中同僚の婦人記者と、事件の鍵を握る女性の相次ぐ殺人事件に――。マスコミに潜む人間悪を抉る推理の傑作。先週の実習の昼休みの時から読み始めたのですが、これがなかなか引き込まれてしまう話なのです。登場人物＝容疑者が多いのですがそれぞれに特徴があり自然と覚えてしまう。そんなわけで昨日何時間かかけて読み終えてしまいました。はじめに僕が予想した犯人とは見事に違いました（そう簡単に読み手に犯人を当てさしてはくれないものでしょうが）この本は昭和３７年に出版されたにも関わらず、現代社会に生きる僕を十分過ぎるほど楽しましてくれました。またその頃の日本の暮らしや様子を知ることも出来たので興味深かったです。僕の好きな著者に松本清張を加えておこうと思います。

  2005年03月05日

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• イタリア人の実習生

  今日は新しい実習生にあった。始めは挨拶しか交わさなかったが、急に仲良くなるキッカケが出来たのは子供達と外で遊ぶ時間になった時だ。今日も非常に寒いので結構な量の防寒具をきて万全な体制で外に出た。もちろん一番上に羽織るのは僕のお気に入りのイタリア代表の服だ。それを見た新しい実習の子は"I love your jacket because of ITALY."　そう彼女はイタリア出身の子でした。しかも好きなセリエAのクラブチームもACミランと僕と同じ。彼女の好きな選手はカンナヴァロ、ネスタとやはり顔を見て決めていたのが笑えました。女の子はサッカー選手の顔から入る人が多いみたいですが、そんなキッカケもありだと思います。イタリア代表のジャケットを着ていた時に、何度か街で声をかけられたことはありますが（トロントの人達は服や、髪型、アクセサリーなどちょっと気になるものを相手がつけていたりすると気軽に話しかけてきたりします。日本じゃありえないことですよね？！）まさか女だけの社会でこのように声をかけてくれたのは初めてだったので嬉しかったです。イタリア最高！

  2005年03月04日

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