My Friends Forever!- あっ！トロント → ＬＩＦＥ

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• あれから１年

  『命というものは、はかないからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。』（トーマス・マン）奈良の祖父が亡くなってから昨日でちょうど１年です。あっという間に１年が過ぎ去りました。「昔の今日は何をしていたのだろう？」と思い自分のHPの日記を読み直して気づきました。去年の今頃はは親戚一同で、１７日にする密葬のために家や庭の掃除をしました。みんな猛暑の中、蚊にさされながら黙々と草刈などをしました。昨日亡くなった祖父の死を悲しみつつも、祖父に相応しい式をあげようと準備で大忙しでした。みんな祖父のためだけを考えて一つになることが出来ました。棺桶に入った祖父を横に親族で飲んだのを思い出します。思い出を浮かべると涙が出てしまうので、なるべく考えないようにしていました。祖父が僕に対して自分の意見を言った後「お祖父ちゃんはこう考えるんだけどもGBちゃんはどう思うかな？」と聞く祖父が今でも鮮明に思い出します。自分の意見を押し付けるのではなく僕のような若者の意見にも耳に傾けてくれる優しい祖父でした。そんな祖父が僕に書いてくれた走り書きの手紙があります。この手紙は僕の宝物です。今、酔いながら（涙しながら）奈良の祖父のことを思い出しています。ありがとう、お祖父ちゃん...。『素直で芯はなかなかしっかりしている何をやっても頑張りやな口を開いたら笑顔になる鏡を見て好感を与える顔を作る色々の本を読んで良いところだけきれで保存出来るノートに書いて時々見る人間は信用が第一やなコツコツと積み上げる人の気持ちをよく見る難しいことをやさしく話をする学問だけではない　好ましい自分を作る教育は繰り返しなり』「奈良の祖父からの手紙より」

  2006年07月16日

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• ‘信頼

  『信頼関係を築くのはとても大変なことなのに、指一本でも崩れることがある。　石垣を積み上げるのはとても大変なことなのに、ビルを建てるのも同じように大変なことなのに…ボタン1つで崩壊する。　積み上げた分だけ、ヒトの心の中に何かが残る。良くも悪くも。』　(投稿)

  2006年07月15日

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• ‘時間を止める魔法...

  『この世に、時間を止める魔法がなくてよかったと思う。もしその魔法あったら、楽しかったあの頃に私は時間を止めてた。そしたら「今」には出会えなかったから。』(投稿)

  2006年07月14日

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• ‘向かい風

  『あなたの目の前に向かい風ばかり吹くならば　あなたのその道は安心です　追い風で速く走るよりも　進みずらくゆっくりのほうが　より前を向いて歩くことが出来るでしょう　また周りを見渡す時間がふえるでしょう』(シナリ)

  2006年07月13日

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• ‘喜びとともに

  『何をやるにしても、喜びとともに行うのでなければ価値がありません。…たとえば、もし花が義務として成長したなら、見る人の心をなごませることなどできるでしょうか？』(「果樹のディーバたち」ドロシー・マクリーン前掲書)

  2006年07月12日

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• ‘そう信じて生きてゆく

  『どうして本当に欲しいものは いつも目の前を通り過ぎてゆくのだろう「いてほしい」と望めば放れてゆき嫌だと思っても繰り返されるいつも期待は裏切られ幸運は長く続かなく人生はいつも思いどおりにならないそれでも幸運が不運に変わることがあるのなら不運が幸運に変わることもあるのだろうそう信じて生きてゆく』(漫画「僕等がいた」)

  2006年07月11日

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• ‘幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にある

  『コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。』（F.M.ドストエフスキー）

  2006年07月10日

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• ‘「時」

  『人間は、どんな小さなことから運が開け、どんな短い出会いから、新しい道が見つかるかわかりません。そして、だれの一生にも、さまざまな偶然や出会いが重なり合う「時」があるのだと思います。』(「愛することも学ぶことも」秋山さと子)

  2006年07月09日

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• ‘ほんとうの幸せ

  『ほんとうに幸せなのは、どんなに苦しくても、どんなに辛くても、よし、僕にはやれる、私ならできる、絶対負けない！　そう思えることだ。なんとかなるさ、じゃなくて、なんとかしよう、ぜったいなんとかしてみせる、そう思うこと。大丈夫、失敗したって、きっと君はそのぶん優しくなれる。僕はそう信じている。ここに一本の道がある。この道こそ、君が選び、愛した道だ。君がこの道を進む時、君に笑顔がやってくる。そんな君が僕は好きだし、そんな君でいてほしい。』(投稿)

  2006年07月08日

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• ‘本当の友達

  『悩みは見せるものです。苦しみは叫ぶものです。それを隠して抱え込めばさらに苦しみ、悩みます。弱い自分を見せてください。ひとりでも多くの人に見せてください。そのとき優しく受け止めてくれた人が、あなたの本当の友達です。』(「こどもたちへ」水谷修)

  2006年07月07日

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• ‘結果は、あとから、ついてくる

  『気持ちや行動を変えてみる。その結果がでてくるのは、少しあとになってから。結果がすぐにでないと不安になる。待っているあいだ気持ちがゆれる。うまくいってない気がしてしまう。だけど、結果がすぐにわからなくても変えようと決めたときからすべてのことは変わり始めている。だから、あとは、変えようと思ったことをやりはじめたことをそのまま、つづければいいだけ。結果は、あとから、ついてくる。できることは、つづけていくこと。すぐにやめてしまわないこと。』(「決めたときから」廣瀬裕子)

  2006年07月06日

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• 北朝鮮ミサイル発射

  北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射しました。ニュースを見てから仕事に行ったのですが（その時はすでに６発打っていました）仕事場に着いてからはその話題で持ちきりでした。教育者＝先生ならではの一言「まるで子供よね、どうしようもないわ。」「どうして叩いたの？」→「だってあいつが言うこと聞かなかったから。」「なんで帰っちゃうの？」→「だって僕にパスしてくれないんだもん。」「友達に死ねなんて言わないの」→「だって負けたから。」今までも北朝鮮に対してはおかしいと思いつつも、「それぞれの国＝環境によって人は変わるのだから仕方ない」と妥協していましたが...もう理解不能です。それにしても迷惑＝可哀想なのは北朝鮮の国民です（洗脳されている人がほとんどでしょうが、中にはまともな人もいるはずです）経済制裁をされて一番困るのは結局は国民なのでしょう。特に北朝鮮のようないまだに独裁政治をしている国での国民の影響は明らかです。自分たちのしたいことが受け入れられないから（そのしたいことがどう考えてもまともじゃない）ミサイルを発射した...先生方の言うとおり子供の行動そのものです。TVで専門家が言っていましたが、「アメリカ、そして日本にも北朝鮮のミサイル＝力を見せ付けるためにしたのかもしれません」や「アメリカ独立記念日をあえて狙って発射した」と言っています。これからどのような制裁を与えられるかわかりませんが、世界各国から厳しい批判を受けるのは目に見えています。日本政府も今回ばかりは（こそは）断固たる処置をとって欲しいです。どのミサイルも日本海（北陸地方）の方に打ち上げられました。子供のケンカをやめさせるにはやはり大人が仲介して処置する必要があります（子供だけでは解決出来ない子に限りますが）国民のことを考えると気が引けますが、やはり悪いことをしたとわからせるには大将＝先導者を説得させるしかないでしょう。今回のことが切っ掛けで北朝鮮もそろそろ（戦争が終わって随分経ち遅いぐらいですが）、国＝政府自体が変わるべき時がきているのかもしれません。国民の中のどれほどが、口に出さないにしても自分達の国がどれだけ恐ろしいことをしたか（してきたか）わかっているのか？国民まで「自分達は間違っていない」と言い切るような人達ばかりなら、この国の未来は危ないと思います。一人の権限ですべてが決まるのは今の世の中ではあまりにも危険すぎる（そしてその決める人がまともじゃないなら尚更です）＊落ち着いて考えてみると、「北朝鮮の行動や国がまともじゃない」と思えるのは、僕達が幼い頃からそのような教育（北朝鮮とは逆の＝民主主義）を受けたきたからなのでしょう。逆に言えばもし僕が北朝鮮で生まれ育ったならば、今の北朝鮮の行動こそがまともであり、他国こそが間違っていると思うのかもしれません。そう考えると改めて教育や環境の大切を痛感します。

  2006年07月05日

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• ‘悲しみこそが

  『外にある大切なものは必ず消えてなくなります。当たり前のことです。当たり前のことだけど悲しい。悲しいけど、それが、本当に大切なものなら、必ずあなたの内に今もあります。悲しみこそが内にある大切なものに出会わせてくれます。』(引用元不明)

  2006年07月04日

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• ‘三種類の「ひとり」

  『仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。誇りのある「ひとり」が「孤高」。おまえは、まだ自分の「ひとり」が三つのうちどれに当てはまるのか、わからないでいる。』(「疾走」重松清)

  2006年07月03日

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• ‘～の時間をとっておきなさい

  『考える時間をとっておきなさいそれは力の泉である。読む時間をとっておきなさいそれは知恵の泉である。親切にする時間をとっておきなさいそれは幸福の道である。笑う時間をとっておきなさいそれは魂の音楽である。働く時間をとっておきなさいそれは成功の代価であろ。』(投稿)

  2006年07月02日

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• 大人になろう

  「GBくん甘いわよ！どれだけの人がGB君の考える風に働いているかわかる？本当にわずかの人しかいないのよ。大抵の人は自分のやりたかった仕事につけていない。どこかで妥協しているの。それでも生きていかなきゃいけないからその場所で頑張るの。最後まで嫌で働き続ける人もいる。でも中には好きになろうと努力して働く人もいる。やりたくない仕事、やろうとも思ってなかった仕事が天職になる人もいる。どこかで妥協してその場で頑張って働く方がいいと思うわよ！」確かにそうだとも思いました。理想ばかりを追い続けて実際に手に入れる人は本当にごくわずかです。夢を追いかけるのは自由でしょう、でもそれだけの努力をしていない自分もいます。努力してもかなわない人もいるのに努力していない人の夢がかなうわけがない。どこかで妥協してそこで根をおろすことも考えないといけないのかもしれません。そうしないと僕はいずれ一人置いていかれる気がします。「４番バッターじゃないと打ちたくない。」人以上の練習量と試合での確かな結果とプライドからそんなことを言う人がいました。でも監督＝指揮官が決めたらその他の打順で打たないといけないし、バンドサインがでたら打つ自信があっても送りバンドをしなくてはいけません。自分は（周りも）正しいと思っていても社長＝会社が決めたことには従わないといけないのでしょう。そんなことは１００も承知ですが矛盾を感じ従えない自分がいました。へんな（？）プライドを持ち続け従えない自分もいました。でもみんなどこかでそのような気持ちを持っていても抑制して頑張っているんだと思います。つまりそれが出来ない限り大人にはなれないんだと思います。人生を上手く生きれる人は流れにのるのが上手だと思います。そして少ないチャンス＝機会を逃さず手に入れる。そして与えられたことに対して全力を持って頑張れる。嫌いな人＝出来事＝仕組みなどに対しても、嫌なところではなく良いところをみようとする。新しい月の始まりです。『いい人生を送るコツは、好きなことをするんじゃなく、することを好きになること。』”The secret of life is not to do what you like,but to like what you do.”(アメリカのことわざ)『「人生はテスト」ただのテストに過ぎない。「問題」視するまえにテストと考えてみる。やっきにになって考え解決しようとせず、そこから何か学べるかどうか考えてみよう。』　(「道は開ける」Ｄ・カーネギー)

  2006年07月01日

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• ‘時間は風と同じ

  『時間は風と同じだよ。いつも流れていく。どんなにつらいことや悲しいことも、いつかは流れていく。時間にとらわれていてはいけないよ。次にくる楽しい時間を見失ってしまうよ。』（ハッピーバースデー）

  2006年06月30日

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• ‘見方次第、感じ方次第

  『このコップに、水が半分入っている。半分も入っていると思う人がいる。半分しか入っていないと思う人もいる。現象は同じなのに、「もある」と思うか、「しかない」と思うかは、その人の見方次第。幸せの感じ方も変わってくる。』(ケント・ギルバード)

  2006年06月29日

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• ‘両方の体験が必要

  『下にいったことがなければ上にはいけない…。右にいったことがなければ左にはいけない…。絶望したことがなければ本当に大事なことはわからない。』(漫画「BECK」)

  2006年06月28日

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• ‘場合によっては

  『百聞は一見にしかずと言うが、場合によっては、目に見えないものが一番確かだったりするのさ。』(映画「ポーラー・エクスプレス」)

  2006年06月27日

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• ‘もし・・・

  『もし、…していたなら。もし、…さえしなかったなら。もし。なんと空しい二文字であろう。未来は粘土のようなものだ。日に日に形造られていく。しかし、過去は岩である。変えることはできない。』(「ゲームの達人」シドニィ・シェルダン)

  2006年06月26日

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• ‘二つの選択肢

  『未来がどうなるか知っている人はだれもいない。しかし、何がどうなろうと、私たちに与えられた二つの選択肢は変わらない。一つはひたすら安全を求める道。もう一つは未来に備えて…眠っている才能を目覚めさせる道だ。』(シャロン・レクター)

  2006年06月25日

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• ‘未来は心の中に

  『人間はどんな時でも未来を感じられるんだよ。どんなに短い人生でも、たとえほんの一瞬であっても、生きているという実感さえあれば未来はあるんだよ。あんたにいっておく。明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せになれる。』(「トキオ」東野圭吾)

  2006年06月24日

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• 日本代表、ジーコ監督お疲れ様

  早朝から目覚ましを3つセットしてブラジル戦を見ました。決勝トーナメントに進めるには果てしなく低い確立だとわかっていましたが起きて見ずにはいられませんでした。グループリーグ突破条件、優勝候補筆頭のブラジル相手に2点差以上の差をつけ、さらにオーストラリア対クロアチアの試合結果にもかかってくるというまさに背水の陣でした。大会前から多くの人がオーストラリア戦は日本は勝てると思っていたみたいですがなんのその、オーストラリアは海外で活躍するタレントも豊富（キューウェル、ヴィドカ、グレッラ、ブレッシアーノ、ケイヒル、エマートンなど）＋名将ヒディング監督が率いているのではじめから簡単にいくとは思っていませんでした。ヒディング監督は以前オランダ代表、韓国代表を率いてともにベスト4まで導いており、ワールドカップの戦い方は熟知しています。そのような情報を知らなくともオーストラリア戦を見てみなさん感じたと思います、強いと。試合を観てまず、「ラグビー選手じゃないの？」と思いました。圧倒的なフィジカルの強さ、パワープレーの迫力。負けるにせよ、やはり3失点というのは余りにも痛すぎました。最終的にその結果が「ブラジルに2点差以上で勝利せよ」という奇跡に近いことを求めざるおえなくなってしまったのです。オーストラリア、クロアチアの両試合では相手の圧倒的なフィジカルの強さと技術（個人技）で試合を支配されていましたが、日本にもチャンスは幾度となくあったのも事実です。ここぞというチャンスをものに出来るのがやはり強いチームです。日本チームに圧倒的にかけているとこ、その代表例はFWだと思います。観ていて何度もイライラさせられました。点を貪欲に狙えるポジションにいながらパスを出す。もちろんポストプレーをしてチャンスメイクするのも必要でしょうが、打つべきとこは打てっと言いたいです。世界のチームを観ているとゴールが見えると（自分で狙える範囲にはいると）迷わずシュートを打っています。今日のブラジル戦のロナウドに関しては「さすが」と思いました。ボールを持っていない時はフラフラしているけど、なぜかフッとあらわれここぞという時には決める。（元ブラジル代表のロマーリオを思い出しました）1点目はいつの間にかゴール前にいてヘッドで確実に決めました。2点目なんて、３、４人に囲まれながらも一蹴で振りぬいてゴール隅に決めました。まさにストライカーです。不甲斐ない日本代表のFWを観てきたので、今日の玉田のゴールは気持ちよかったです。あの場面は選手によってはワントラップして打つ→トラップしている時に相手DFがつめてきてはじかれるORゴールの枠にシュートがいかない　がパターンでした。玉田のゴールは本当に素晴らしかったし、「もしかしたらいけるかも！」と希望を持たせてくれました（玉田が試合後に言ってました「僕のゴールの後、ブラジル選手の目が変わった、本気にさせてしまった」と。その後の結果は知ってのとおりです）素人なりに観て今の日本代表には中田、中村、小野、川口ぐらいしかワールドプイヤーがいないと思いました。中田に関してはボディバランス、パスのスピード、ハングリー精神、それにミドルシュートが枠にいきます。統率力も素晴らしいものがあります。中村はドリブルでキープ出来るし、勝負することも出来ます（フリーキックも素晴らしいです）巻がなぜ選ばれたのか、そしてみんなが期待するのか（大黒にしても）それはハングリー精神＝戦う気持ちがむきだしだからと思います。決してエレガントなプレーではありませんが気持ちを前進に押し出して戦う姿には胸を打たれるものがあります。泥臭い選手（縁の下の力持ち）は必ず必要だと思います。長い間日本代表で活躍していたジュビロ磐田のゴンこと中山がサポーターに愛されたのも同じだと思います。僕は今回の日本代表選考でどうしても納得がいかないFW選手がいました。でも選ばれたからには応援しようと気持ちを変えましたが、やはり期待は裏切られました。スポーツバーで観戦した時、彼の不甲斐ないプレーに対して僕だけでなく他の人達のイライラ、怒りも相当なものでした。ブラジル代表は本当に強かったです。あれはどんな人が観ても力＝実力の違いがわかると思います。キープ率を見ても、日本が1,2人選手が少ないじゃない？思えたほどでした。局面では一対一でドリブルで勝負を仕掛けてくるし、ミドルシュートもどんどん打ってきます。観ていて楽しいサッカーをしていました（実際は日本を応援していたので常にハラハラドキドキでしたが）今更ですが、個人的にはFW平山、MF松井などをジーコ監督が選考して欲しかったです。システム的なこともあったとは思いますが本大会でもっと小野が観たかったです。日本代表は残念ながら予選敗退しましたが、ブラジル、アルゼンチン、オランダ、イタリア、イングランド、スペイン、スウェーデン、ポルトガルなどの強豪国の試合がまだまだあります。アジアのチームに関してはまだ韓国だけに決勝トーナメント進出の可能性が残っています（アジアの代表として韓国にも頑張っては欲しいですが、個人的には大会後引退表明しているジダン率いるフランス代表をもっと見ていたいのですが）まだまだアジア（日本代表）と世界の壁はまだまだ大きいなぁ。とにかく日本代表、そしてジーコ監督にはお疲れ様といいたいです。僕は応援を大好きなイタリア代表一本に絞ります！『私が日本に行くからには、強いチームに行って勝ったとしても意義がない。いちばん弱いチームに行って、その弱いチームを強くするのが私の使命である。』(ジーコ)

  2006年06月23日

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• 生きてりゃいいさ

  「生きてりゃいいさ」...そんな言葉を最近映画や本で見たり音楽で聴いたりします。人間って生きているから色々なことを体験します。逃げたくなるほどの悲しみ、苦しみもある。「何で僕だけ（私だけ）？」と絶望間に陥ることもあります。「死にたい」って思ってしまうこともあります。でもどこかで「生きたい」という気持ちと「死の恐怖」を感じ生き続けることを選びます。もちろん楽しいことや嬉しいこともあります。（それを求めて＝体験したくて生きているのかな？）それら両方の出来事は生けているからこそ体験出来ることです。あの世のことはわかりませんが（この世にしか生きていないので）、地球上に生を受け、生きているからこそ...。「生きてりゃいいさ」そんな言葉には「生きろ」っていう意味も含まれているような気がします。人としてこの世に生きている限りやはり幸せになりたいと思います。人それぞれの価値観は違いますが、自分のなりの幸せをつかむために生きていたいです。何にもしなくても、お腹は減るし、喉も渇く、トイレにも行きたくなるし、眠くもなる。フトッとした時に「あぁ生きているんだなぁ」と思うことがあります。『命はとても大切だ　人間が生きる電池みたいだ。でも電池はいつか切れる　命もいつかなくなる。電池はすぐにとりかえられるけど　命はそう簡単にはとりかえられない。何年も何年も月日がたってやっと　神様から与えられるものだ…。だから私は命が疲れたと言うまで　せいいっぱい生きよう。』(「電池が切れるまで」宮越由希奈)

  2006年06月22日

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  生んでくれてありがとうございます

  『20代にするべきことは、勝つなり負けるなりすること。勝っても負けてもいい。勝ちも負けもしないことが、一番よくない。』（引用不明）なんだか思い通りにいかないことばかりのように思えた26歳でしたが、こうして思い返すと色々な経験をした（充実した？）年だったと思います。良い出来事も、悪い出来事も、その両方が今の自分を形成しているのです。人生は不思議です、少しでも歯車がずれたら今の自分はまったく違う方向に道は進んでいたのです。出会う人もまったく違っていたでしょう。人が自由なのは、その時その時の選択を自分の意思で決めれるとこにあるのではないでしょうか？自分で決める自由がありますが、その結果はもちろん自分で責任を負わなければいけません。「あの時ああしとけば良かった」などはよく思うことですが、後の祭りです。過去には二度と帰ることは出来ないし…、僕らは今にしか生きれない。僕も何度も「あの時ああしとけば良かった」と思うことがありました。でもそれは結果を知ったから思うことです。結果を知る前に「あの時ああしとけば良かった」などと思うことはありません。「あの時こうしたいと思った」からそうしたのだと思います。『自分の生まれる確率というのは60億分の1よりもずっと低い、つまり世界の人口分の1よりもずっと低い。』らしいです。僕が生まれる確率の前に父と母が出会う確率も忘れてはいけません。さらにさかのぼると両親が生まれる確率、先祖が存在した確率...果てしない歴史を生じて僕は生まれたことになります。この世に生を受けたということはそれだけで奇跡でしょう。「生きてることが素晴らしい！」「生まれたことが素晴らしい！」誕生日は自分を生んでくれた両親にこそ感謝する日なのかもしれません。（幼い頃は当たり前のように祝ってもらうものだと思っていました）改めてここに両親に感謝の気持ちを書き記したいと思います。「僕をこの世に生んでくれてありがとうございます」　『あなたは、生まれた時からお母さんに一生分の幸せもらってる』（よい子の味方より）これから先も何度か挫けそうになることもあるでしょう。でも自分という存在に（自分の名前にも）誇りを持って進んでいこうと思います。「誕生日ありがとうございます！」『良の基盤にして、その天性を完うせしむべし』『誕生日って、みんなにお祝いしてもらう日だと思っていたけれど、違うってわかったの。誕生日っていうのは、１年間無事過ごさせていただいたことを、お世話になった家族や仲間などみんなに感謝をする日だってわかったの』(引用元不明)

  2006年06月21日

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  26歳を思い返す2

  ［支えてくれる人達］就職活動中は草野球チームの浦和ガッツ石松の方々や、学生時代の友達の家を転々とさせて頂きました。快く滞在を受け入れたことで金銭的にも精神的にもどれだけ助かったことでしょう。やっさん、山本さん、ジャガさん、もんぐちには感謝で一杯です。鍵を預けて頂いた時は「信頼されている」と言うことも嬉しくもありました。「泊めさせてくれる」という行為はそう簡単に出来ないと思います。現に横浜の方にいる時、中学時代の同級生に頼んだ時は「いっしょには飲めるけど、別に泊まる必要はないやろ？」と断られました。別にこの返事に腹を立てたわけではなく、こう言われるのが普通だと思います。それぞれの生活があるし、奥さんや彼女、お子さんががいる人もいるわけだし。トロントでの学生生活でくじけそうになった時もこの方々をはじめ色々な人達から励ましのメールを頂き支えてもらっていました。このメールの数々は今でも、これからもずっと僕の宝物です。そしてこれを読む度にあの日を思い出します。みなさん本当にありがとうございます。 ‐メールの一部紹介‐『大した助言にならないけど一言だけ。今帰ってきたら１年後、１０年後に後悔するかもよ。とりあえず、今を頑張る。そして明日を頑張って、そして年内頑張ってみれば。状況変わってるかもよ。「初志貫徹」俺の好きな言葉です。』Sさんより『真剣に悩むのはいい事です。ただ、『前向き』『未来』がなければ取り戻す事無い過去の住人になるだけなのでやめましょう。貴方を支えているのは家族でも友人でもありません。貴方が進む時に見守ってくれるのが家族であり友人であると私は考えます。進むのは貴方です。今の状況であれば何時でも相談に乗ります。だいたいの場合、逃げる人間は連絡もしないで逃げるので...。前を向いている時に悩むのいい事です。でも決めるのは貴方です。共にがんばっていきましょう！』Mさんより『”若い時の苦労は買ってでもしろって言うのよ”と言うけど、私も今になってその意味がもっと分かる気がします。今GB君が経験している辛さは、なかなかしようと思っても出来るものではないと思うよ。だから、考え方を少し変えてみたら、なかなかできない苦労をさせてもらっているって感じかな？辛い事を経験する事で、人の痛みが分かる様になる、もっと強くてもっと優しい人にさせてもらえる１ステップなんだと思います。そして、これは生きていく上で、子供と接する仕事をする上でとても大切な財産となると思うよ。』Kさんより『自分の輪の中から抜け出すのはすごく大変だけど、 ほんのちょっとでいいから頑張って、半歩でもいいから抜け出してみなよ。それを手助けしてくれる人は絶対いると思うよ。そしたら楽しくなるんじゃないかな。』S君より『今かなり辛くて自分自身に苛立ちを感じる事もあるじゃろうけど、急ぎすぎず今やるべき事を真剣に取り組んでれば今の苦しみが、今後のエネルギーになる時がくる。て自分にも言い聞かせてるんじゃけどね。苦しみや苦労を知らない人間は小さい幸せを噛み締める事が出来ない人間じゃと思うんよ。そういう人は人の痛みがわからんしね。 離れてるけど毎日、日記読ましてもらってるから。』N君より『今、私が言えることは、どんな経験も絶対必要だってこと。辛いことも絶対ためになる。あえてがんばれとは言わないよ！GBは頑張ってるんだから。でもまだまだGBがもってるパワーは全部使ってないんじゃないかな?というのも、授業は「慣れ」だから。こつをつかむまでに時間が少しかかるからまず、3ヶ月そして半年って頑張ればいい。だまされたと思ってやってみて！私も4ヶ月を過ぎた頃から解るようになってきたよ、だからね。』Cちゃんより『ちょっと厳しいかもしれないけど、辛いと思って逃げる道を考えたら、その道しか見えなくなるよ。逃げる道を覚えたら、一生逃げていく人生になると思う。実際ＥＣＥにいた時、そういう子が何人もいたけど、３年トロントに居て、何も得ずに自分の国に帰り、今も自分の国で逃げの生活してるよ。私にしてみたら、贅沢な話なんだけどね。　でも、つまんないよね、そんな人生。私は今まで逆境をバネにし自分をＰｕｓｈしてきた人間だから、気持ちがわかる以上優しい言葉はかけられないよ。優しい言葉はその人に逃げの道を与えるからね。他人に厳しい分、自分にはその倍厳しい私です。もっと自分を信じてください。』Kさんより『俺が良く自分に言い聞かせてたのは、「こんな貴重な体験ができるチャンスをもらえて自分はなんて幸せなんだ」って逆に親に感謝してたのと、どんなに苦しくても死ぬ訳じゃないって事。だって、明日の自分の命があるかどうかの心配をしなきゃいけない人が百万と居るっていうでしょ。その人達と比べれば、授業についていけなかったり、学校を途中でDrop outしないといけないくらいなんて事無いでしょ。そうやって、なんとか俺 は生き残れたよ。自分の限界もしっかり知らされたけどな。努力だけでは出来ない事もあるって知ったよ。』K君より『多分、これから何度もまったく同じことではないにしろ逃げだしたくなる状況がでてくると私は思っています。逃げるって、言葉がよいのかわからないけど、不安にかられる状況って、いつどんな場合でもあると思うんだ。だから、ちょっと無理してでも、努力をする。可能な限り方法をさがしていくしかないと思います。道は、自分でひらくしかない。自分の気持ち１つで生かすもころすもできますから。』Tさんより『なんだか深刻にまいってるようだね。僕とは状況が異なるから一概には言えないけど、欧米社会だと「情」は何も解決してくれないことを学んだほうがいいのかもしれん、と思ったよ。自分の足りない点を他人と一緒に解決していく、という姿勢があるけれど、それに頼りすぎていると少なからず自分で解決する姿勢がなくなってしまうんじゃないかな。当然、欧米人でも色々と助けてくれるけど、そのトリガーになるのが「情」ではなくて「理」だから、その「理」的人間関係の繋がりを理解する必要があるんじゃないかなぁ、と。』Y君より『私がNYで生活を始めた時やっぱり同じように何もかもキツクて、でもたまたまその時期に出会った人に「続けなさい。何でもやり続ける事で、今は難しいと思ってることがいつか必ず簡単な事に変わっていくから」といわれ、とりあえず果てしなく先のことは考えるのを止め、明日まで頑張ろう、で明日が来たら「次の日まで頑張ってみよう」ってなんとかここまでやってきたよ。』Rちゃんより［児童館の臨時職員］児童館で2ヶ月だけ臨時職員をしました。今まで幼児としか接してきませんでしたが、はじめて小学生、中学生、高校生と接しました。反抗期や思春期真っ只中の子達と接するのは、幼児と接するのとはまた違った難しさがありました。体でガチンコに遊んだりするのはとても楽しかったです。「GB先生、サッカーいっしょにやろー！」「野球してよ！」などとせがまれるのは嬉しかったなぁ。最後にみんなが寄せ書きしてくれた色紙は宝物です。楽しいこともありましたが、色々考えさせられた時期でもありました。今の小学生の実状や言葉使い、考えなどを知りショックを受けました。心が病んでいる子も数多くいました。学校にも家にも安心できる場がなく児童館に来ている子は、本当の自分を出しているのだと思います。たかが児童館（学童）と思われるかもしれませんが、なくてはならない場所だとも思いました。［介護の道へ］介護について考えたことは正直少しもありませんでした。自分の両親のこともそれほど考えてなかったし、もしかしたら道行くご老人達にもそこまで目を向けていなかった自分がいたのかもしれません。ほんのちょっとした切っ掛けでホームヘルパー＝訪問介護員の資格をとるために学校に通いました。勉強してみて奥深さ＝重要さを本当に痛感し、本気で勉強しました。介護について興味を持つようになったし、街を見る目も変わりました。アルツハイマー、認知症などについても深く考えるようにもなりました。若さがある時は、老いのことを深く考えることが少ないですが（自分がそうだったように）いずれは自分の両親が通り、自分も通る道、また誰もが通る道であります。26歳と遅かったですが、それでも気づく＝考えることができて良かったです。［別れ］大切な人との別れもありました。自分の未熟さと現状は比例していることを痛感しました。自分のことを「こんな自分」と否かしたくない（しないようにしている）ですが、それでも早かれ遅かれ別れはきていたと思います、今の僕では。「自分の思っているとこと違った」「金儲けしか考えてない会社では働きたくない」、といかにも自分が被害者のように書いていますが、結局は自分を中心に考えてしまっているとも思います。会社の一員になるのなら、（嫌だと思っても）会社の方針に従わなければいけないし、合わない会社ならはじめから入らなければいい（見極める能力もつけなければいけない）やると決めたら最後までやる人でなければいけないと思います。自分の何もかもが甘すぎました。カナダ生活で沢山支えてもらい、笑顔をいつもくれ元気づけてくれた存在を失うことはとても悲しいことですが、（今の）自分の責任だと思います。悔やむことは沢山ありますが、いっしょに過ごした時間は良いものばかりでした。現実を受け入れることと、過去を忘れずとらわれないことも大切だと思います。本当に好きだった人だから、陰ながらこれからも幸せになるように応援しようと思います。明日27歳を迎えます。26歳の自分にさようなら！

  2006年06月20日

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  26歳を思い返す１

  双子座の終わりが近づいて、蟹座になる頃が（ぎりぎり双子座）僕の誕生日です。一人でいる今、ゆっくりと26歳の日々を思い返すことが出来ています。それは嬉しくもありなんだか寂しい感じもします。[日本帰国]26歳もいろいろありました。まずトロントから日本に帰国しました。多くの希望と可能性を持ち意気揚々と帰ってきました。就職も簡単にいくものだと思っていました。男で幼児教育を勉強するためにカナダで学ぶ、そんな変わった人＝珍しい人は重宝されるとどこかで自負していたのです。...なんのその、そんな肩書きは日本の資格制度という壁に阻まれて見事に打ち砕かれ続けました。[奈良の祖父永眠]就職活動の最中、奈良の祖父が他界しました。他界する前までは本当に元気で、1週間後には北海道にみんなで避暑に行こうとも計画をしていたほどです。風邪をこじらせ肺炎になりこの世を去りました。せめてもの救いは祖父の最後を看取れたことです。奈良の病院に着いた日の夕方祖父は息を引き取りました。亡くなる2時間前、親戚のみんなが気をきかせてくれて、祖父と僕を二人きりにしてくれました。祖父は人工呼吸をしていて、意識もない状態でした。カナダでの生活や思い出を楽しく話すつもりでしたが、涙が止まりませんでした。元気な祖父がこのような状態になっている事態も受けいれることが出来ませんでした。7月15日午後9時2分、大好きで尊敬する奈良の祖父が永眠しました。祖父は94年の生涯に幕を閉じました。まさに大往生だったと思います。最後まで祖父の偉大さを感じました。最後に祖父に会って話せたこと、いっしょに病魔と戦えたことができて良かったと心から思います。そしてこのように気持ちを一つにできる親族に恵まれたことに幸せを感じました。「家族、親族がいつまでも仲良く」、祖父が一番願い続けていた気持ちを大切にしたいと思った悲しくても、忘れられない日となりました。[父と]父とはじめて取っ組み合いをしたこともありました。どんなに憎らしくても、悔しくても、反抗したくても今まで父に逆らったことはなかったのですがその日はじめてやりあいました。これは今思い返すだけでも「後悔の念」で一杯です。これからもこの日のことと父に対して後悔を持ち続けると思います。父と話すことなく後味の悪いまま就職活動のために東京に発ちました。父も僕も（結局父に似て）頑固なのでこれからこの気まずい関係で生きることになるのかと思ったほどでしたが、話す切っ掛けを作ってくれたの亡くなった祖父でした。祖父の葬式のために親族一同で庭の草むしりや掃除をした時にぎこちなくではありますが父と片言の話しをすることが出来ました。険悪な関係で不安であった状態でしたが、今では普通に（今まで以上に）話したり飲んだり出来るようになりました。でもあの日の最悪の自分の行動は深く反省と後悔を持っています。そんな僕を許してくれた父と（許してくれているのか父の本心はわかりませんが）仲直りの切っ掛けを与えてくれた祖父には感謝しています。僕の中ではじめて自分の思いを率直に父にぶつけることが出来た成長の日でもありました。［おやっさんとなおちゃんの結婚式］今まで心が病んでいたからなのか？いやこれはこの二人だからそう思ったことだと思いますが「これほど人の幸せを感じて祝福出来たことはなかった」です。本当に二人の結婚は嬉しかったです。この二人に会えたのもトロントで得た宝物の一つでした。僕が一人でいる時、落ち込んでいる時、いつも二人は励ましたり、飲みに誘ってくれたり、笑わせてくれたりしました。日本に帰国してからも何度か遊びにいかせてもらいました。これからも、一生よろしくお願いします！！［英語託児所での失敗と学び］英語だけを使って子供達を預かるという、外国式の託児所を立ち上げるという所に就職することが出来ました。「やっと自分の力を出せるとこに就職できた。」と毎日張り切って働きました。毎日終電帰りという中でも自分の力を出せる場を頂けたという嬉しさで頑張ることが出来ました。部屋なども自分で書いた絵などで装飾したり、一日のスケジュールのベースもカナダで培ったものを参考に作り上げました。体験入学者の何人かの保護者は僕の子供との接し方をみて入学を決めてくれた方もいました。はじめの頃からも「おかしいな」と思っていたとこはあったのですが、最終的には会社側の上の人と意見が合わず止めることになりました。「子供のことを一番に考える＝安全、安心」をモットーに掲げていた僕ですが、会社側は契約をとることしか考えていませんでした。地震対策や部屋の安全・清潔などの基本的なことの確保を散々求めてきましたが、それを受け入れてはくれませんでした。そのような環境でご両親の大切な子供達を預かる自信はなかったし（100パーセントの環境を整えたとしても怪我などは起こるものです）、会社のお金第一の考えに呆れて泣く泣くやめました。やめて何週間か経った時に僕がみた子供の親から電話があり「GB先生はいつ戻ってくるんですか？」と聞かれました。僕が来なくなってからこの母親は理由を会社側の人に何度も聞いたらしいのですが「GB先生は他の施設の方で教育係をしているのでもう少ししたら戻ってきます」と言われたらしいです。お客様を辞めささないために（延長をしてもらうため）平気で嘘をつくとこに悲しくなりました。短い間の経験でしたが、少しは世の中がわかったし（悪い会社ばかりではありませんですが）僕がカナダで学んだ幼児教育も受け入れてくれる方がいるのもわかり自信もつきました。２に続く

  2006年06月19日

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• ‘やったからこそ

  『やらなければ良かった。そんな事はない。やったから失敗する事が出来たんだ。次に同じ失敗しないために。』(投稿)

  2006年06月18日

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• ‘気持ちは晴れのままで

  『雨に負けてません？　雨が降ったら、もちろんカサはさしますけど、気持ちは晴れのままでいたいです。』(「いいひと。」高橋しん)

  2006年06月17日

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• ‘初めて

  『人が何かを始める時、かならず戸惑いがある。初めての教室に入る時、初めて車で道に出る時、初めてバイトをする時、初めて誰かに好きだという時。人生の中に「初めて」は、たくさんある。人には「たかが、そんな事で」と言われる「初めて」もあるでしょう。でも忘れないで小さな「初めて」を乗り越える事に、あなたは成長している事を』　(引用元不明)

  2006年06月16日

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• ‘ＡＮＹＷＡＹ(でもとにかく)

  『人は往々にして不合理で非論理的で自己中心的なものです。でもとにかく彼らを愛しなさい。たとえあなたが善いことをしても、人はあなたを利己的だとか、何か下心があるのだろうと非難することでしょう。でもとにかく善いことをしなさい。あなたが何かを成し遂げようとすると、その邪魔をする人が現れるでしょう。でもとにかく成し遂げてしまいなさい。あなたが誠実で正直であればあるほど、あなたの心は傷つきやすくなるでしょう。でもとにかく誠実で正直であり続けなさい。あなたが何年もかけて築き上げてきたものが、一夜にして壊されることもあるかもしれません。でもとにかく築き上げなさい。本当に助けが必要な人の中には、あなたの手助けに乱暴で応える人もいるでしょう。でもとにかく彼らを助けなさい。世のため人のためにあなたの最善を尽くしても、逆にひどい仕打ちを受けることもあるでしょう。でもとにかく世のため人のためにあなたの最善を尽くしなさい。』”People are unreasonable, illogical, and self-centered,LOVE THEM ANYWAYIf you do good, people will accuse you of selfish, ulterior motives,DO GOOD ANYWAYIf you are successful, you win false friends and true enemies,SUCCEED ANYWAYHonesty and frankness make you vulnerable,BE HONEST AND FRANK ANYWAYWhat you spent years building may be destroyed overnight,BUILD ANYWAYPeople really need help but may attack you if you help them,HELP PEOPLE ANYWAYGive the world the best you have and you'll get kicked in the teeth,GIVE THE WORLD THE BEST YOU'VE GOT ANYWAY.”「カルカッタのシシュ・バヴァン（聖なる子供の家）の壁に記されているマザーテレサの言葉」

  2006年06月15日

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• ‘人生とは

  『私は長いこと、本物の人生はこれから始まると思って過ごしてきた。だが、いつもなにかに邪魔されてきた、先に片づけなければならないこと、やりかけの仕事、借金の返済。それが終わったら人生が始まるだろう、と。やがてついに私は悟った。こういった邪魔ものこそ、私の人生だったのだ。』(アルフレッド・ディヴィソウザ)

  2006年06月14日

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• ‘...でしょ？

  『嫌いな人がいたら、好きになるところまで離れればいいのよ。　この世にはわかり合えない人がいるじゃない？どうやったって。逆立ちしたってだめな人。　でもその人も死ぬでしょ？同じように、怒ったり泣いたり、人を好きになったりして、死ぬでしょ？そう思うと、許そうと思ったり、嫌えなかったりするでしょ。それって、遠くから見てることになるの。青い空の上から見てるみたいに。光や雲がきれいだと、その人もきれいに見えて、風がいい感じだと、許すでしょ？まあまあ好きに思えるでしょ？　ムカデとか、大嫌いでもどアップで見るより、一メートル離れたら少しいいでしょ？二メートル離れたらもっといいでしょ？見えないとこまで離れても、ムカデがいることは忘れないでしょ？でも、うんとましでしょ？　離れるしかないの。問題は、心の中に入ってきてしまった場合。でもできれば入れないで、距離をとるのがいいの。本当だよ。』　　　(「ハチ公の最後の恋人」よしもとばなな)

  2006年06月13日

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• ‘存在しているだけで

  『自分が生きている意味を考える必要なんかこれっぽっちもないんだよ！…なぜなら、今ここに君が存在していることだけで、とても大きな意味があるのだから。』(投稿)

  2006年06月12日

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• ‘答えはひとの数だけ

  『「自分が正しい」と思うのは別にいい、「自分だけが正しい」と思う人間にだけはならないで。どんなに偉くなっても、どんなにお金があっても、どんなに頭がよくっても。答えはひとの数だけ沢山あるってこと、忘れないで。』(引用元不明)

  2006年06月11日

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• ‘～することも大事だけれども、～することも大事である

  『喜ぶことも大事だけれども、悲しむことも大事である。希望をもつことも大事だけれど、絶望することも大事である。胸をはることも大事だけれども、また深いため息をつくことも大事である。』　(五木寛之)

  2006年06月10日

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• ‘経験なくして

  『病気になった、ありがたい。ケガをした、ありがたい。悲しみ感じた、ありがたい。涙がこぼれた、ありがたい。　経験なくして人の痛みはわからない。経験なくして人の悲しみはわからない。経験できる幸せ、わかる幸せ、一生のうち。』(「日本一心に残る言葉」35歳･女性)

  2006年06月09日

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• ‘生きている限り…

  『前をむいてごらん。何本もの光がみえるでしょう。人は生きる手段が死ぬことしかなくなると、何本もの光はたった一本になる。生きている貴方にはまだたくさんの可能性がある。それを忘れないで。』(投稿)

  2006年06月08日

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• ‘限られている

  『飲まず食わずの状態で水とパンどちらかしか選べないとき。きっと、どちらを選んでも後悔する。水を選べば余計に空腹を感じ、パンを選べば余計に喉の渇きがくる。人生には、どちらを選んでも後悔をする場面がある。恋愛、仕事、etc…。仕方ないんです。無数の道の中で、進める道は限られていてひとつなのだから。仕方ないんです。』(引用元不明)

  2006年06月07日

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• ‘自分が変われば

  『自分が変わらない限り何も変わらないと思う自分が変われば未来もそして過去までもが変わる』(引用元不明)

  2006年06月06日

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• ‘そうでしょう？

  『おそらく、多くの人々は、人生の価値を生活の安定に求めているのだろう。「先が見えない不安」とは、人々の口癖である。そんなのは今に始まったことではない。人は、生まれた限り、死ぬものであり、その間にいろんな目に遭う。それが人生というものである。そうでしょう?』(「41歳からの哲学」池田晶子)

  2006年06月05日

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• ‘喜びとともに行おう

  『何をやるにしても、喜びとともに行うのでなければ価値がありません。…たとえば、もし花が義務として成長したなら、見る人の心をなごませることなどできるでしょうか？』(「果樹のディーバたち」ドロシー・マクリーン前掲書)

  2006年06月04日

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• ‘人間は元来...

  『夏がくると冬がいいと言う。冬になると夏がいいと言う。太ると痩せたいと言う。痩せると太りたいと言う。忙しいと暇になりたいと言う。暇になると忙しいほうがいいと言う。自分の都合のいい人は善い人だとほめ、自分に都合が悪くなると悪い人だとけなす。人間は元来、身勝手・得手勝手なもの。』(「おかげさま」上所重助)

  2006年06月03日

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• ‘自分の意思で人生を選ぶ

  『人それぞれに荷物の重さは違う。与えられた荷物の重さは変えられないし、自分の荷物を捨て去ることは人生を放棄することである。しかし、持ち方を変えることで、随分、楽になるのである。それが、「自分の意思で人生を選ぶ」ということだと思う。』(引用元不明)

  2006年06月02日

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• ‘自分次第ですべてが変わる

  『扉を開けようと前に立つ向こうに何があるかはわからないあなたが希望を望めば　希望があなたが絶望を望めば　絶望がつまりあなた次第ですべてが変わる勇気を持って前に進んでそうすれば道は開けるから』　(引用元不明)

  2006年06月01日

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• 視覚障害者移動介護従業者養成研修過程

  闇の世界をはじめて体験しました。何も見えない暗闇の世界、そんな世界を体験したことがありますか？今日は「視覚障害者移動介護従業者」講座の最終日でした。介護の世界ではまずは習ってそれから実践するのが常のようです（そうしないとわからない）階段、エスカレーター、エレベーター、デパート内、改札口、電車、公園、自動車、人ごみ、トイレ...すべてに危険はあるように思えました。何も見えない世界では隣にいる移動介護従業者の声かけとコミュニケーションがとても重要です。でもだからと言って見えないからといって何も出来ないわけではありませんでした。エスカレーターにしても立ち位置に導いてもらって手すりを持たせてもらったら乗ることは出来るし、車の乗車にしても扉、頭までの高さ、イスの位置などを伝えてもらって、さらに触らせてもらったら後は自分で座ることは出来るのです。何でも助けるのではなくて、出来ることは少しでも自分でやってこらうことが自立支援に繋がると思います。利用者様も出来るなら自分の力でしたいと思っているはずです（僕はそう感じました）トイレ内の誘導の時、僕は利用者役をしていたのですが、まず介護者に聞いたことは「他に利用者はいないか？」と言うことでした。スムーズにトイレを出来ないことから「他の人に迷惑をかけるのでは？」と気兼ねしてしまって気にしてしまいました。このような気をつかうことによって外出が出来ない人が少なからずいるような気がします。もっと街に障害者用のトイレを設置してあげるとこのような心配は減ると思います。体験してはじめてわかるものがあると思います。一日だけの体験でしたが少しは視覚障害者の気持ちを理解することが出来ました。＊道に無造作に置かれている放置自転車があることで視覚障害者、車椅子の人達の道は阻まれます。＊歩きタバコをしている人達、吸っていない時にタバコを置いている手の位置が車椅子に乗っている人の顔の位置にあることをわかっているのでしょうか？＊点字ブロックに荷物を置いている人達は、視覚障害者達の道をふさいでいることをわかってますか？＊電車やバスでお年寄りや体の不自由な方達に席を譲らない人達は、自分がその立場になった時のことを考えたことがあるのでしょうか？ようやく日本もバリアフリーが増えつつありますが障害者の方達にとってはまだまだ満足のいくもの（安心出来るもの）ではないと思います。ただでさえ歩くのが怖い街なのです、僕らが身近なとこから変える必要があると思います。その気持ちがわからない人は一度1日中だけでいいから目を閉じて闇の世界を体験してみるといいと思います。いかに外に出ることが怖く、障害者にとって住みにくい街なのかがわかると思います。自転車をきれいに並べて置く、歩きタバコをやめる...そんなことからでもいいと思います。‐視覚障害者の移動介護をする上でどのようなことが必要だと思われますか？‐＊自立支援（出来ることは過度に手を出さない）　＊必要最低限の助けを（シンプルな説明、利用者様から聞きたいことがある場合は本人から尋ねてくるのだから）＊コミュニケーション（声かけ、信頼関係を築く）＊安全・安心・安楽＊2人の距離はコンパクトに＊利用者のリズムに合わす＊体力をつける（自分自身の健康も維持する）

  2006年05月31日

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• ‘コミュニケーション

  『コミュニケーションで大切なことはたった一つしかない。「相手に何が伝わったか」ということだ。「私が何を言ったか」は関係ないし、どうでもいい。「私はこう言った」「いや、そうは言わなかった」という行き違いがよくあるが、その場合にも、「私が何を言ったか」ではなく「相手にどう伝わったか」に問題がある。』(「新将命」あたらしまさみ)

  2006年05月30日

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• ‘ヒトツ　ヒトツ　ノ　コトバ　ニ　アイ　ヲ

  『誰かの｢ひとこと｣で、急にしあわせな気分になる時がある。誰かの「ひとこと」で、完全に人生が変わる人もいる。誰かの｢ひとこと｣を支えに、一生を生きていく人もいる。ヒトツ　ヒトツ　ノ　コトバ　ニ　アイ　ヲ。　すっごく難しいけれど、それが一番シンプルで、一番大きな優しさの表現方法かもしれない。』(「LOVE＆FREE」高橋歩)

  2006年05月29日

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• ‘環境の変化に対応出来るものだけが...

  『この世に生き残る者は、最も力の強い者か？そうではない。最も頭のいい者か？そうでもない。環境の変化に対応して自分自身を変化させ続けた者だけが生き残れる。』(チャールズ・ダーウィン)

  2006年05月28日

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